「棺担ぎのクロ」3巻、出ていたのでようやく買って読みました。
相変わらずのダークファンタジーで、絵柄は可愛いし日常描写は萌え系なのに、時折ダークというかホラーめいた話にもなる。鏡屋敷のエピソードとかもろにホラーですわね。可愛いキャラたちにもそれぞれダークな過去とか背負ったモノとかがあり…
掲載誌が平成19〜20年、それに書き下ろしを加えてのようやくの刊行になったみたいです。そしてこの2/9日発売誌からついに連載も再開…って今日じゃねえか! まあどうせ鹿児島じゃ3日遅れですかね… あとがきによると「ようやく折り返し」らしいので5〜6巻を予定してるんだろうか。先が気になって仕方ないけど、長期休載してたのも解るような気もする…話重いし…
とりあえず気長に待つとします。
ついでにamazonからオススメされた「境界線上のリンボ」、わりと面白かった。というか「クロ」が想定通りに重かったのでわりと軽めに読めるこちらがいい感じの清涼剤になったのかもしれん。まあこちらも差別を受けて逃げ込んだ町での話だから根本から明るい軽いわけじゃないけども、主人公が居心地良さそうなので。