http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/21/news063.html
amazonの電子ブックリーダーKindleのアクティブコンテンツ開発環境「Kindle Development Kit」が発表されました。略称KDK。2月にもβ開始して、年内にもコンテンツを販売開始するらしい。
コンテンツの価格設定としては、無料・買い切り・月額課金の3通り。無料はそのまま無料だけど1MBの容量制限あり、有料は1MBあたり$0.15を引いた後の7割を開発者が受け取れるようです。ということは無料アプリは手数料もかからないってことですかね? あと1ユーザー月100KBまでの通信制限もあり。有料でもアプリ容量は100MBが上限。
そしてKindleのハードウェアとしての特性をよく知らんのですが、そもそもがブックリーダーなんだから閲覧性は高いけど素早い書き換えは想定してないっぽい? なので考えられるコンテンツは文章を読むものかアクションを伴わないパズル・テーブルゲーム系でしょうか。ライトノベルやコミックを出したい人が絵の動きつきで出すってのもアリかなーと思ったけど容量的にあまり絵は使えないのかな。普通に考えると作りやすそうなのはアドベンチャー・ノベルウェアとかかなあ。
いろいろ制限あるのはそれはそれで面白いんだけど、ともかく日本で流行るのかどうかが気になるところ。同人作家の発表の場になったりもするのかな。レーティングとか付くんだろか。