「本好きの下剋上」12話。家族のもとで朽ちる、という悲壮な決意をフリーダの前でも語るマイン。…というシリアスな前半から、後半はマインの洗礼式そして図書室への突撃。次回は巫女見習いを提示されるという、一気に神殿への道が開けて次なる展開へ。あと2話でどうなるんだっけ、1部って神殿長を撃退するところまででしたっけ? 2部もそうなんだけど、だんだん貴族も話に絡んできていろいろ怖い展開もありますわね。
「神田川JG」10話。マシンのパワーアップのために資金が必要ということで部員がバイトに励んでいたら、いつの間にか他校ペアも交えてのビーチバレー対決に。水着だけあってか部分揺れ描写に妙に力が入っていた印象。
なんか「このライトノベルがすごい!2018」で1位になったんですって!? それを祝して?、合本版が半額で出ています。1〜3部でそれぞれ3巻・4巻・5巻あって各1000円越えるので、半額はありがたい。そして出版は4部へ。全何巻になるんでしょうねコレ。リアル書籍で全部並べたら壮観だわ。この書籍版に関しては、イラストが最高に綺麗だし合致してると思います。「なろう」系だと正直わりと雑な絵の作も散見されたりするけど、コレは本当に良い。あと「なろう」系出版で絵がイイと思うのは全然作風違うけど「オーバーロード」。
本編自体は完結してるんだよねーと思ってたら「なろう」の活動報告は地味に更新してるしそれどころか本編終了後のサブストーリーまで掲載されてるじゃないですか。あと出版社が公式ブログまで置いていて、イベントコラボグッズとか読売新聞に広告掲載とか、なんかいつの間にかどんどんでかい話に… アニメ化も期待したいところだけど、なにしろ話が長いので扱いが難しそうだ。第1部だけなら1クールでなんとか…ならない?