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2022/07/26

四度目8巻 & 最強宇宙船5巻

四度目は嫌な死属性魔術師」漫画8巻。吸血鬼側の攻勢に対処したり、ドラゴンゾンビに挑んだり。陰惨で殺伐としたシーンもあるけど日常シーンでは脱力系コミカル表現が結構ある。基本ダークファンタジーなんだけど、「オーバーロード」よりだいぶコミカル配分が多め。絵柄はラフなところもありつつなかなかに緻密。死属性魔術師なのでゴーストとかスケルトンとかと相性が良く、配下にはそういったアンデッドが多数。漫画も8巻まで来てるのでまだまだ先に行って欲しいところだけど、先は長いです。web版はずーっと先まで進んでいろいろ片が付いた状態で停止しているような感じでしょうか。

最強宇宙船」漫画5巻。休暇を取ろうとしてたら貴族令嬢の脱出カプセルを拾ってしまい、迎えが来るまで保護するというミッションが発生。しばらくはこのミッションですわね。

そういえば「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」がアニメ化されるらしいのだけど、「最強宇宙船」のリュート氏の作はアニメ化の話は来てないんですかね。3作中2作は完結してるし、いずれもコミカライズしてるからキャラビジュアルは判明しているし基本アニメタッチだから違和感無く使えそうにも思うけど。

2021/08/02

四度目は嫌な死属性魔術師

カテゴリー: 読書 — タグ: , — chaba @ 19:53

四度目は嫌な死属性魔術師」、ようやくweb掲載分を読み終えた。長かった…実に長かった。ってまだ完結したわけじゃないけど。何語ってもネタバレになりそうなんだけど、とりあえず他人様の評を借りると「広げまくった大風呂敷を畳み切りそう」な勢い。どんどん異形の仲間達が増えていくのは「オーバーロード」的だけどそれと違うのは自分から世界征服しようとはしてないところで、しかし攻めてくる敵や怨敵に対応していってたらどんどん大規模になってる感。そしてこのまま畳みに入ってしまうのか、それとも大風呂敷はまだ乱れるのか。
漫画版6冊は買って読んだけど、書籍版のほうはどうしましょうかね。と言いつつとりあえず1巻は買ったけど。書籍版と比べると漫画のほうはだいぶラフなタッチに見えますのね。ダルシアとか女性陣だけは緻密に描いてる感じだけど。

2021/07/11

月導9巻 & ポンポさん2巻

「月が導く異世界道中」漫画9巻。ソフィア戦の決着から、ロッツガルド入試のあたりまで。相変わらず殺伐系と脱力系の混合ぶりが小気味良い。しかしweb版のほうもずっと続いているのだけど、着地点が見えないままに話がどんどん散漫になっていってるような印象も無きにしも非ず。アニメ版も始まったようですけどどこまで行くんですかねコレ。勇者が出てくるあたりから話がややこしくなってくる感もあるけど、出さないわけにもいかない…のかな。
この漫画、巻末おまけ4コマとか1話ごとに小さく1コマおまけで描いてるのとかがやたら好き。アニメ版も「漫画版に準拠してる」なんて聞きますが、それで正解かもしれない。

「ポンポさん」2巻読んだ。1巻で大成功を収めたジーン監督に、ポンポさんが持ってきた次の仕事は超大作の続編。自分とあまりに異なる映画人たちとの仕事に全力で取り組むジーンだが…といった展開。1巻では無敵万能の大天才感のあったポンポさんに人間味が出てたのが印象的。続きも読もう。

あと最近「なろう」で「四度目は嫌な死属性魔術師」を読んでいるのだけど、長い。まだ掲載分の1/3も読んでないのかな。さらに1話が他作より長いので、読み応えありすぎて困るレベル。いや面白いので良いんですけど。団体転生チートものなんだけど、神様の都合に振り回されまくってとんでもなく不遇な環境におかれる主人公が復讐していく話、になるのかな。徐々に力をつけていって、気がついたら神殺しに手が届きそうな感じにすらなっている。手が届きそうというか弱小な神は既に殺してたりするレベル。あとアンデッドとかグールとかゴブリンといった「ゆかいな仲間たち」がどんどん増えていくのも楽しい。なかなかに殺伐としたところはキツいものもあるけど、仲間たちとのシーンはコミカルホラーの様相です。モンスターを配下に魔王みたいになっていくのは「オーバーロード」的だけどアインズ様と違うのは無差別侵略を(今のところは)やってないことですかね。主人公がその不遇な出自からやたら慎重で、復讐にも一歩ずつ進めている感だし。今後どうなるか解りませんけどじっくり楽しませていただきたい。

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