「東京ミュウミュウ にゅ~」2話。絶滅危惧種の遺伝子に適合する者を探して、該当者のお前にイリオモテヤマネコの遺伝子を打ち込んだ!だから戦え!と言われましても。やってることショッカーじゃねえかというコメントの突っ込みに同感。ついでにカフェで働け!と言われても結局労働してるし。そしてなんだかんだで3人目が加わった。コミカル表現などで時代がかった感じがするのは原作リスペクトなんでしょうね。まあ嫌いじゃ無いし。
「オーバーロード4」2話。王国に使節として入るアルベド。それを迎える貴族の中に、作中随一と言えそうな馬鹿貴族もいた… CVがキリト等で有名な松岡氏で、こういうバカクズも上手いことやってくれるのね。バカが妄想を語る横でアルベドの正体を知るヘレナがヒィィとなってるのは笑えるような悲惨なような。
「オーバーロード4」1話。ついに始まってしまった第4期。とりあえずアルベドとアウラ&マーレがアインズと戯れてみせるが、まあ最初はふざけ気味で始まっても話はどんどん残虐さを増していくんですものねえ… とりあえず次回あたりでアルベドが王国に出張となるみたいです。そしてもうすぐ原作15巻が出るみたいで、ついに腹をくくって14巻を買ってみた。いろいろえげつないことになってそうで怖いのだけど、話を畳みに入っているとも聞くので長く付き合った物語を見届けたい感もある。
「邪神ちゃんX」2話。引き続きよく解らんけどひたすらとっ散らかってドタバタ。しかしそのとっ散らかりぶりがなんか妙にクセになってくる気がする…
「めざせ豪華客船!!」漫画2巻。「精霊生活」と同じ作者によるそれより前に書かれていた作で、いったん完結してたけど書籍化に伴って完結撤回&改編再開という変則技をかましたという経緯がありましたね。しかしコレの書籍版、1巻だけ出てるんだけど続刊も無くKindle版も無いのよね。と思ってたら漫画は2巻まで出て順調に進行してる、のだろうか。webでは両作とも並行して連載継続中。
内容としては異世界に行って「船召喚」というチート技を得てそれを基に活躍する話。ただの船じゃなくて「不沈・不壊」とかで船に乗っていればあらゆる攻撃を跳ね返す(それでいて中からの攻撃は通すのでパワーレベリングやりたい放題)というまさにチートな船で、最初は手こぎの小型船だけどだんだんレベルアップしていって召喚船も大きくなっていって、豪華客船を目指そうといった流れ。まあ例によってというかハーレムな流れなんですが。個人的には「精霊生活」よりも印象が薄くて書籍版も入手できてないので期待も薄かったのだけど、漫画版が意外にしっかりしているというか作画がきっちり安定している印象。今後も期待したいんだけどどうなんだろう。書籍版もKindle欲しいのだけど。
「オーバーロード」漫画16巻。どのへんだったっけと思ったらナザリックに帝国のワーカーたちが大挙して探索に入る(そして虐殺される)あたりだった。私が読んでトラウマ級のショックを受けたシーン(の1つ)ではあるんですが、なんというか比較的マイルドな描写になってたような気がしないでもない。まあ漫画で文章版のそのままを全部あからさまにやられたらえらいことになりますけど。事細かにやるとそれこそ年齢制限ものですものな。アニメ版に準拠かなとも思うが、アニメでやったのもだいぶ前ですねそういえば。というかまあ、何度も繰り返し読んでいる(見ている)シーンなのでさすがに初見ほどの衝撃はないってことか。後味の悪さ(正直、オッサンたちが惨殺されていく様子より最後のほうの双子のアレや4人組の仲良し描写のほうが胸をえぐってくる)は変わらないけどな! 先にweb版で読んでいたけど書籍版にてイラストで4人組のビジュアルが示されいて、いかにもチンピラ風(というか雑魚敵風?)の風貌だったので妙な安心をした覚えがある。なにしろ惨劇に至るまでの連中の活動ぶりとか背景とかも小説ではわりと描かれていたので、これで主人公的というか善人風なビジュアルだったらさらに傷が深いところだったわとか勝手なことを思う。
今回は場面が場面だったせいか、ギャグ風の表現がほとんど出てなかった気がする。最近こういう、シリアスとギャグの波状攻撃にて温度差で風邪を引くような作が散見される気がする(「幼女戦記」「蜘蛛子」とか「鬼滅」もそうですね。以前からあったのかもだけど私が気づくのが最近)けど、同じダークファンタジーとして「マイノグーラ」も漫画3巻が出てました。こちらは本当に温度差が激しいというかダークファンタジー世界をコメディタッチで闊歩してると思ったら突然シリアスでダークな感じになったりするから油断できない。特に「狂気」を描写してるときは普通にゾッとする。コメディモードのときとか顔の崩し方も激しいのだけど。その落差も、緻密な描画を普段から徹底してるからこそでしょうけど。
「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」の漫画版5話が公開されてた。ようやく2人目のヒロイン?、リケが加わったところでゆっくりした進行ですが、やっぱりイイですね。特にやっぱりサーミャが良い。獣人種は早熟なので外見より精神性が幼いという虎獣人のサーミャ、エイゾウやリケの挙動にいちいち一喜一憂する様が可愛くて楽しい。尻尾が感情を反映してふりふり動いちゃうあたりとか好き。まだ漫画には出てない先のエピソードだけど、しばらく留守にしていたエイゾウが帰宅したのを全力で出迎えて、しかし感情をどう表現したらいいのか解らずに混乱しているのをリケにツッコまれるサーミャが好き。絵も綺麗だしコミカル描写も好感です。
あと「航宙軍士官、冒険者になる」の漫画3巻も出たみたいです。こちらはweb版は半年ほど停まったままで、書籍版4巻が昨年12月に出た後が続いてないんだけどどうなってるんだろう。比較的珍しい気がするSFチートものだし好きな作なのでガンガン出して欲しいところではあるんですが。web版って「俺たちの冒険はこれからだ!」感もあるところで停まっているので、書籍で続きあるいは別展開を描こうとしてるのかな。それならそれで全力で買いますけども。
追記:読んでみました。やっぱり面白いです。双子の「部下」が合流してもともとの母艦の無事を知り、周辺情報を調査させていろいろ現状を把握、そしてある決断により今後の方針が定まるといった流れ。絵柄は必ずしも今風じゃないけど、ファンタジー描画は良いしそれにSF武器や艦船などが混じる独特の描写は結構好きです。あと今風じゃ無いということにも絡むかもしれないけど、ちょっとコミカルなボケツッコミが入ったとしてもキャラがほとんどデフォルメされないのも特徴かもしれない。「オーバーロード」漫画なんてさんざん凄惨な描写をやっててコミカル描写では途端に頭身が変わったりもするが、そういうのが今作は無いですね。ある意味落ち着いて読んでいられる感じ。それで先行しているはずのweb版が停まっているという現状に行き当たるのですが、書籍版も漫画版もどんどん続いて欲しいものです。
漫画ついでに「オーバーロード」14巻も出てました。配下のゴブリンが守るエンリたちの村に若い野良ゴブリンがやってきて森の異変を伝えるあたりから。エンリが冒険者ギルドに救援を求めに行ったり、ルプスレギナがアインズに失望されたりとか。もはやアニメもずっと前なので懐かしい感じすらしますね。それでも漫画は独特の表現があるからやっぱり見ちゃうなあ。ルプスレギナといえばこの後王子の軍隊が押し寄せてきてアレコレありますけど、ソレもまだだいぶ先のことになりそう…
「オーバーロード」のコミック11巻。ツアレに関してセバスをアインズが尋問するあたりから。そこから王都を舞台にして、王女側とナザリック側の思惑が入り乱れての騒動に展開するあたりですね。最後に光の壁が立ち上り、「第2段階」に突入するところで次巻へ。それにしても、やっぱりアニメよりもこちらのほうが好みではあります。どうもアニメ側はカラフルすぎるというのか、ダークファンタジーのダークなところがいまいち伝わってこないというか、もっと重厚であってほしいというか。今回特にラナー王女が侯爵らに狂気を見せるあたりとかが良かったように思います。アニメのほうも悪くはないのだけど、むしろダークな世界を表すにはモノクロの漫画のほうが向いているような。カラー絵を使うなら小説版のイラストのような、ああいうタッチでもないとなかなかダークな緊迫感が出ないんじゃないかとも思う。とにかくまだアニメで言うと2期段階で先は長いのですが、じっくり描いていってほしいです。
あと同じく「なろう」発だけど全く作風・方向性の異なる「くまクマ熊ベアー」のコミック2巻も買いました。こちらもなかなかのゆっくり進行(ようやく召喚クマが出揃って、次巻でフィナの母親の話になりそう)ですが、小説書籍版はもう10巻を越えてるけどまあじっくり描いていってほしいです。この作は書籍版のイラストからして質が高いし、なかなかビジュアル展開には恵まれている作だと思います。ふざけたタイトルに即したゆるーい異世界チート系ではありますが、それなりに厳しいところも描いている…ような気もする。「なろう」作でアニメ化がいろいろ聞こえてくるけど、この作もわりとアニメには向いているんじゃないかとも思うけどどうなんだろう。短いエピソードの積み重ねでどんどん世界が広がっていく形式で、原作はなかなか長くなってるけど短く切りやすい作だとは思う。しかしなかなか高品質なアニメというのも難しいし、コミック版以上のクオリティってのも厳しそうだからそっとしておいてくれたほうがいいのかな。
「オーバーロード」のスマホアプリ、「MASS FOR THE DEAD」がリリースされていたので試してみました。いきなりタイトル画から原作絵師によると思われる気合の入ったビジュアルが提示されてビビる。皆さん相変わらず悪そうでカッコいい。まあ実際「魔王軍幹部」ですものね。
そして「ユグドラシル」サービス終了をナザリックで迎えたいモモンガ氏がヘロヘロ氏と寂しく語らうという、何度も何度も観た気がする導入部。ビジュアルは基本的にアニメ版のものを使っているようで、このままアニメ版のストーリーに沿って展開するのかと思いきや、
なんだかいきなりナザリック崩壊。モモンガさんも気がついたらこの状態で、しかも守護者ほかのナザリックキャラが誰も残っていない様子。そして目覚める「今まで一度も使われてこなかった」ホムンクルス。このホムンクルスがプレイヤーキャラとなるようです。
ホムンクルス復活にあたって、その生みの親は誰だっけ? というのを聞かれて聞き覚えのない一番下の人にしてみた。そうすると同じ親を持つものとしてルプスレギナをモモンガが復活させる。その後にソリュシャン・ナーベラルも復活させるので、提示された3人をそれぞれ親とするキャラなんですかね。そこまで設定を把握してない。
ともかくこの後アルベドまで復活させるが、モモンガ以外は以前の力を失っているということで非力ながらプレアデス3人を引き連れてバトルへ。難なく勝利する。といったところまでがチュートリアル。タイトルバック以外は基本的にアニメのビジュアルを使っていて、戦闘シーンではSD等身なキャラが動き回ります。ちょっとカワイイ。
その後は本編ストーリーに入るけど、とりあえず外の様子を調査するということで人間型のプレイヤーホムンクルスが(人間との接触しやすいように)率いる形でナーベラルらが護衛しつつバトルをこなしていく形に。戦闘経験を重ねることで徐々に力を取り戻していくという流れになるみたいです。ただ、復活させるならお馴染みのメンバーを全員どばっとモモンガさん(まだアインズと自称してはいない気がする)が揃えてくれればいいのにと思うのだけどそうならないのは、やはりガチャで引けということなんだろうか。ガチャの売り文句に☆5のシャルティアが出るよ!なんて出てるし。しかしナーベラルに付き従うモブキャラ(上図のいかにもコピーキャラといった様相の3色ローブ)は何者なのか謎。そしてまだ外部の人間に接触するまでに至ってない。
「オーバーロード」がスマホゲームになると聞いたときには強すぎるキャラで無双するのかなと思ったけど、いきなり弱体化させるという思い切った別ストーリーにしてきたんですね。原作者もがっつり関わってるらしいしトップ画も良いしOPも入ってるしでなかなかファンには嬉しい気合の入りようです。
3期終了。ガゼフとのPVPそしてエランテル入り。まだ話は続くんだよとしつつも次シーズンの明言は無し。ここまで原作3巻ずつ刻んできたけど、以降は12・13巻が聖王国編なので2巻刻みになってしまう。ただでさえ駆け足気味なのに、4巻ぶんを1クールにされたら大変なことに、ていうかまとめきれないんでないのか。なので2冊ぶんずつの5期までとか、4期を2クールにしちゃえとか、ファンはいろいろ勝手に言っております。まあそれもこれも3期までのメディア売上によるのだろうけども。今後も今期に負けず劣らずの凄惨なシーンがてんこ盛りですけどね。あと「幼女戦記」とかとのミックスパロディが控えているようだからこのへんも見てからですかね。「幼女戦記」のほうは劇場版を作るとか言ってたけどそのへんもどうなったのかな。…と思ってたら来年2/8公開ですって。完全新作だというしキービジュアルからしてあのライバル?との対戦が主軸になるんですかね。こちらでもMYTH & ROIDの新曲を期待したいところですが、早く次のアルバムも出ないかな。
そして何かと話題の「ゴブリンスレイヤー」も観てみた。噂通りの激しいエログロです。調子こいた若手パーティがあっさり壊滅される、将来を有望視されていた魔術師が初陣から帰ってこなかった、などというのはこの手の話でしばしばちらりと語られたりはしますが、それをこれだけしっかりじっくり描いてくれるのもなかなかないかもしれないし辛い。漫画版だとこのパーティの背後とかもちょっと描いてくれるようでさらに辛いみたいです。原作小説ならもっといろいろ描写してくれるのかもしれないけど。そして浮ついた若手に対して、ひたすら淡々と殺戮を果たすゴブスレさんのクールさが際立つ感じに。なんだけどこの神官ちゃんの浮ついた格好はどうにかならんのか。初回から「良い最終回だった」とか「映画見た感じ」とか言われるのも頷ける、なんというかある種の満腹感すらありました。きついのは初回がピークなんて話もありますがどうなんですかね。
「FFXIV」で「MHW」とのコラボレーションが開始。「リオレウス」の狩猟解禁!
狩猟解禁。「剥ぎ取り」があるとかで話題に。プレイしなくても月額課金はずっと払ってるんだよな。途切れさせるとリテイナー再雇用の手続きが面倒だし。
「ファンタジーライフ オンライン」、イベント「地底に咲く氷花」開催 新たな★5キャラクター「ハク」が登場
コレわりと推奨レベルが高いんじゃなかったっけ…
「大航海時代 Online」の新拡張パック「Lost Memories」が8月28日にサービスイン。プレイベントも本日より開催
こちらもなかなか長いこと続いてますな。
「戦場のヴァルキュリア」、設定資料や初期デザイン資料などを展示するアートワークス展の開催が決定
コレも独特のビジュアルやシステムを持つシリーズだけど、初代をなかなか超えられずにずっと苦戦している印象。
PSPとUMDの野望も今や… 投げ売り現場にネット感慨
裸のUMDが数枚パックにされて投げ売られている光景。いろいろ漁りたいコレ。PSP、軽くて薄くて好きだった。VITAになって性能向上したけど重くなったのが残念だった。もう後継機は出ないのかな…
「Android 9 Pie」発表、AIを取り入れた新機能続々
Pieとはまたえらくシンプルな名前に落ち着いたもんだと思うけど、それ以外に選択肢も無さそう?
網膜投影型ARグラスの一般向け受注が開始
約65万円。見え方も気になるけど網膜へのダメージとか無いのかも気になる。
グリー子会社、VTuber専用のライブ配信サービス「REALITY」提供開始
アイテム販売(3割徴収)しての収益を可能にしたり、配信に関して他のプラットフォームにも制限を設けなかったり。
自走するPepper、客と併走しながら案内 イオンカード入会受け付けカウンターで実験
自走とか並走とか言われると、なんかいろいろシュールな光景を思い浮かべてしまう。どうにもペッパー君はネタになりがちというイメージが抜けない。
【悲報】この世界の片隅に の原作者「ドラマ版『この世界の片隅に』は『六神合体ゴッドマーズ』よりは原作に近い」
先日NHKでやってた「夕凪の街 桜の国 2018」はなかなかいい出来だったと思うのだけど。しかしゴッドマーズ、一応ロボアニメだったけど美形男性キャラにより女性人気があったような。原作は読んでない。
■オーバーロード3 4話
ルプスレギナへの失望っぷりが足りなくて原作読者を失望させたと話題になった4話。確かに、狂信的なまでに信望している主君から「失望した」と言われたにしては本人や周りの反応が淡白だとは思う。とりあえずアインズ様の無双ぶりが久々に見られたことについてはファンは満足してるようです。カルネ村騒動がまだ続いてるので、今期は2クールぐらいやるつもりなんですかね? 今までずっと駆け足進行だったので、じっくりやってくれるなら歓迎したいところ。
ようやくKindleにも出ていたので読んだ。聖王国騒動の後編。「アインズ死す!」と煽り文がでかでかと出ていたけど、まあそう簡単に死ぬわけないしなんかまた策謀の一貫だよねーと思ったら作中でもそう言われまくっててなんかワロタ状態。前巻に引き続いて目付きの悪いことでキャラ付けされているネイアが主役と言っていいような活躍ぶりで、あとからシズも合流して活躍してた。これでプレアデスの全員が一通り活躍したことになるのかな。ビジュアルが出てきていない気がする末妹?のオーレオール・オメガが名前だけ出てきていまいちよくわからないけど。ぐぐってみたらオーレオールを加えた7人だとプレイアデスになるらしい?
そしてあとがきでは次巻は2019年内には、と言ってるけど「その前に1つ長いものを書かないといけない」って何なんだ。アニメ3期とはまた別みたいだし。劇場版のシナリオとか特典小説とか?
10巻以降はいよいよweb版との乖離が本格的になり、ナザリック勢が世界征服に乗り出しそうな勢い。10巻では帝国に騒動を起こし、11巻ではドワーフの国に殴り込み(どちらかというとドワーフを救済)。そして12巻では今までほとんど出てこなかった聖王国が大変なことに。この聖王国編、前後編になっていて後編が13巻、これまだKindleで出てないのね。書籍も4月末に出たばかりみたいだからしばらく待たないといけないか。更に14巻は来年とかも見かけた。ついに追いつきそうだけど、いつ終わるんだコレ…
しかしまあ、今更ですが、えげつないシーンがどんどん出てくるのは相変わらず。特に聖王国編では冒頭からいろんな魅力あるキャラたちを出しておいて、片っ端から大変なことに。王国虐殺のシーンとか万単位の人を瞬殺したなんてところでも「うわー」とは思うけど、正直個人のエピソードをしっかり描かれたほうが心理的ダメージは深い気がします。7巻のワーカー惨劇のあたりがweb版よりだいぶマイルドになってたんで油断してたら新しいエピソードで残虐ぶりが増していたりとか。横暴傲慢貴族などヘイト高めのキャラが惨殺されるのはある種の爽快感もあったりするのだけど、好感度高い人物が惨殺されてしまうのはトラウマになりそう。これからもそういうところはどんどん出てくるのでしょうけど、これが怖いもの見たさってやつでしょうか。もちろんそれだけではなくて、アインズ様のコミカルな苦悩とか多彩なキャラとか、いろんな魅力はあるのです。時折挟まれるカルネ村のエピソードがちょっと好き。イビルアイの乙女ぶりも今後が気になる。