chaba log2

2020/11/21

さすおに7話 & D4DJ4話

カテゴリー: アニメ — タグ: , — chaba @ 17:35

「魔法科高校の劣等生」7話。ひたすらさすおに。達也の強さを見せつけまくって、敵方が不憫になってくるほど。それでパラサイトが憑依したのは身内が開発したアンドロイド?で、達也に想いを寄せる女性の強い意志で具現化したので達也に強く従属するとかなんとか。パラサイトについてもよく解らんが、作品自体の構造についてもいまいち把握してないのでよく解らん。まあさすおに無双を楽しんでいれば良いか。

「D4DJ」4話。ユニットが徐々に人気を得てきて、より知名度を上げるためにオリジナル曲コンテストに応募だ!となり、しかしオリジナル曲やるにはせめてギターか鍵盤が弾ける人がいないと…と来て、じゃあ私がピアノ弾けるようになるよ!と相変わらず行動が早いりんく。音楽室でたどたどしく練習していたら、ピアノを弾きに来た麗と遭遇。「麗ちゃん先生」に習うことで少しだけ弾けるようになったが、それなら直接協力をして貰えば良いんじゃね?ということで作曲メンバーに加わる。これで初のオリジナル曲を得るに至るけど、まだ麗はステージには立たないみたい。麗が正式にメンバーに加わったら、EDも賑やかになるのかな。

ヘンダーソン氏の福音を

カテゴリー: 読書 — タグ: , — chaba @ 09:39

TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す  ~ヘンダーソン氏の福音を~」、ようやくweb掲載分を読み切った。タイトル通りにTRPGをベースとした異世界転生もので、チートスキルとしてソレ風のビルドが可能になっています。スキルを取得したり、それらに経験値を割り振ってパラメーターを上げてみたり。面白いのは何もかも自由なビルドではなくて、決まった経験を得ないと取れないスキルが結構あること。戦闘訓練をすると戦闘スキルが取れたり、魔法に触れることでそちらを取れたり。なので辺境に生まれた幼少期にはなかなか魔法のスキルが取れないという状況になったりもします。
そして何より特徴的なのはその文体で、「なろう」系チートものではなかなか見ないような固い説明過多な文章。正直最初は面食らって読みづらい感もありましたが、慣れてくるとなるほどコレがTRPGプレイヤーの思考なのかとも思えてくる。スキル割り振り以外にも随所にTRPGを思わせる描写があって、特に死闘の最中に自らの流血で足を滑らせたのを「ファンブル!」と称するのが印象的だった。あと時折挟まれる「ヘンダーソンスケール」として示されるエピソード、本編から逸脱したifの物語を見せてくれるのも面白い。本編では固辞したとある有力者の勧誘に乗っていたらどうなっていたかとか、サブキャラの選択が違っていたらどうなっていたかとか。ヘンダーソン氏というのはTRPG界の著名人らしい。
チートなのは間違いなくて地元の自警団では団長以外に無双もしてみせるぐらいなのだけど、そうやって力を付けてくるといろいろ厄介ごとにも巻き込まれたり首を突っ込んだりしがちで、結構死にかけています。TRPG的に「キャンペーン」と呼ぶひとしきりの探索のラスボス戦ではだいたいギリギリの死闘に。それがまた熱いのです。
書籍版も2巻出ていて、結構な加筆を加えているらしいのでこれから読むのが楽しみです。なんと言ってもメインヒロインのマルギットや妹のエリザを始めとした魅力的なキャラクターたちのビジュアルも良いです。作者が「人外描写に定評のある」と評するイラスト担当氏により、マルギットは下半身が蜘蛛になっている蜘蛛人だったりするけど1巻表紙で美少女に描かれています。他作品ではアラクネとかアルケーなどと呼ばれたりもする蜘蛛人、他では脚の長い蜘蛛をベースにした造形ばかり見かけるけど、今作では長いのと短いのと両タイプいるようで、マルギットはその短いほうです。なので小柄で主人公の腰あたりまでしか身長がなく、他作品の脚の長いアラクネが人間より大柄でそのサイズに見合ったパワーファイターな印象なのに対してマルギットはスピードと隠蔽性を活かした狩人もしくはアサシンとして活躍しています。幼少期には主人公の背後を取って気づかれずに飛びつけるかどうかという勝負を繰り返しているあたりが実に個性的で面白い。その不意打ちに対処するために主人公はソレ系のスキル(気配察知とか)をどんどん取って強化していくのだけど、トントンぐらいの勝負をしてみせるというマルギットもなかなか凄い。そういうマルギットとともに冒険者を目指すも、すんなりそうもいかない展開の妙もあります。他にもいろんな個性的な濃すぎる人物が出てきて様々な物語を見せるのだけど、予想できない展開が次々に出てきて凄い。今後も楽しみです。

気になる雑記:20201121

カテゴリー: 雑談 — chaba @ 04:55

「魔界戦記ディスガイア6」プレイレポート。数値がさらにインフレし,レベル1からHP6万!
キャラがついに伝統のドット絵から3Dになったみたい? 2021/1/28の発売に向けて、スマホ版でもアピールしている。コレで事前にキャラとか知れるのは強いですね。

宇宙開拓MMORPG『EVE Online』完全日本語版のサービス開始日が12月8日に決定。プレイヤー自身がさまざまな物語や歴史を生み出せる作品
大規模戦争の話とか聞くと胸躍らされるものもあるが、それだけ強まったプレイヤーも多いから初心者狩りも激しいとか聞いたような。うかつに踏み込んでも全力で尻尾巻くぐらいしかできないかも…

『スマブラDX』の人気大会が、米任天堂の勧告により中止へ、「#FreeMelee」運動に発展。鮮明に現れた“非公認ツール”をめぐる価値観の違い
2011年からやっているという大会、コロナ渦中でオンライン開催を立ち上げ、そこにもともとオンライン対戦が無いゲームキューブ版を用いるために非公式ツールを採用したら任天堂から待ったがかかった。開催を嘆願する向きも少なくないみたいだけど、そりゃ無理だわ。

オリジナルの要素はそのままに移植! X68000用ゲームソフト「イースI&II(仮)」が発売決定
この令和のご時世にX68000向けのソフトとか出してニーズあるんだろうか。2021/3/9に税別8800円で発売予定。

PSストアにてPS4向けブラックフライデーセールが開催中。今年を彩った人気タイトルがかなりお安い
「十三機兵防衛圏」が“割引率は今までで最高”の39%オフ。アトラス×ヴァニラウェアの3タイトルがPS Storeで割引
いろいろ安いみたい。

セガと任天堂の覇権争いを描いたドキュメンタリー「セガvs.任天堂/Console Wars」の日本語音声版に杉田智和さんと大塚芳忠さんが出演! U-NEXTでの配信日は12月4日に決定
B’zライブもU-NEXTじゃなかったっけ。いろいろくすぐるコンテンツを出してくるなあ…

2020年はAmazonブラックフライデー+サイバーマンデーで5日間の大型セール 11月27日9時から開始
こちらもセール。何か買えるモノありますかね。

『涼宮ハルヒ』が全巻109円! 9年半ぶりの最新刊『涼宮ハルヒの直観』発売記念でシリーズ109円&50%OFFフェア開始 最新刊は11月25日発売予定
原作と、コミカライズ版も安い。

菅田将暉が義経、大泉洋が頼朝 「鎌倉殿の13人」第1次出演者がコンプリート
同じ三谷幸喜氏の「真田丸」がずっと面白かったので期待。いつから放映なんですかね。

以前も記事が出たファミリーですかね。ちびっ子の首根っこをくわえて運ぶ様子はでかい猫そのもの。好奇心旺盛によちよち歩き回る子供たちを母親がくわえて集めて回る。関連記事では動画もあって、無抵抗で四肢ぶらーんな様子が可愛い。横たわる母親の腹の上で子供たちが惰眠モードな図もたまらん。

長い長い原作が多いけど、そのほんの序盤を描いただけで打ち切られる作の多いことよ… コミカライズに限らず、書籍化も2巻3巻で打ち切りってのが結構ありますわね。原作者自ら、販売数が芳しくないので…と苦しい状況を語ってるのを何度見たことか。だから好きな作品の書籍化・コミカライズはできるだけ買い支えたいとは思う。

それぞれ利点ありますが、ビジュアルの派手な技とかは漫画・アニメだと一目瞭然だけどその内実とかそこに至るキャラの心理とかは小説じゃないと描けないところがあるというのは「SAOアリシゼーション」アニメ版で痛感しました。漫画でト書きを書き連ねれば可能かもしれないがテンポが損なわれそうだな。

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