「ゾンビランドサガ」10話。さくらが自身の過去を探りつつ、単独ライブへの焦りも空回りする回。そして大きな引きを持って次回へ、久々にライブじゃない通常EDだった。ゆうぎりが珍しく目立った回でもあるけど、6〜9話のように単独主演クラスの扱いではなかった。たえちゃんとの2人については、死因や過去についてじっくり掘り下げる回は無さそうな感じがしてきた。残り2話で、さくらの経緯についていろいろ明かされるのかな。最後の盛り上がりに期待しつつ、終わりが近づいているのが名残惜しくもある。
早速というかMMD動画も作られてた。やっぱり純子人気なのね。綺麗な映像だし声質はマッチしていると思うのだけど、歌の持つイメージ的にはゆうぎりが合ってそうだし激しいダンスは愛のほうが似合いそう。このあたりもMMDモデルが揃ってくればいろいろ出てくるのかも? 「MMDゾンビィ」タグで見てみてもまだ純子モデルしか無いみたい。
こんなのもあった。やっぱり昭和アイドルの歌と振り付けが純子には一番しっくり来ますね… コメントにもあるけど山口百恵が一番の元ネタというかイメージのベースなんだろうか。松田聖子もアリかなと思うが。
「ベルゼブブ嬢」9話。今回はラブコメ成分が強め? あとスイーツ話も。各アニメが1クールの終盤に差し掛かって緊迫してくる作が多い中、いつものゆるふわまったり感を与えてくれる癒し空間です。
「グリッドマン」9話。夢の中での改変世界に囚われた3人、脱出するも「まだ夢から覚めていない人間がいる」。つまりこの世界がアカネの夢の中(のようなモノ?)だった? そして気になる引きを持たせつつ次回へ。今回作画がなんだか独特で、コメントに指摘あるけど金田伊功氏を彷彿とさせるようなダイナミックな崩れ方を見せるところもあったりした。あと相変わらず、合体パーツ衆(「新世紀中学生」だったっけ?)が一斉突入するときにバラバラに叫ぶグタグタ感が好きw
「ゴブスレ」10話。「水の都」での依頼を片付けて、比較的穏やかな日常回。勇者無双の片鱗もちらりと。これだけ女性が虐げられてる世界で勇者が女性パーティというのもなんだか皮肉というか独特の違和感を持たせている感じ。勇者パーティのシーンだけ「なろう」系チートもののような雰囲気だものな。そしてゴブスレさんは日常の中で次回に繋がりそうな異変を見つけて続く。…と思ってたら次回は特別編らしい? そしてその最終戦にしてもなんだかいろいろ辛い展開が待ってそうな感。
「SAO」9話。クズ貴族の魔の手が伸びる。本格的な衝突は次回になるみたい。ていうか上記グリッドマンもそうなんだけど、放映が先行されてる地域(まあだいたい配信のほうが遅いのだけど)で先の話を知るコメントがちらほら見えるのがわりと辛い。まあSAOについては原作を読んでいるし(細かいところは忘れてるが)、ゴブスレだって原作を知る人らによるコメントが出てるのはもう当たり前というか、それらに補足されて助かってるのも事実だしなあ。
「ウザメイド」9話。クマゴロー(フェレット)の脱走から始まる捜索話と、雪が降った話。今回は作画が安定していてお嬢様が常に美しかったです。あと各キャラに登場曲が付くことがあるのだけど、みどりんの登場曲(重めにギターが鳴り響く)がなんか妙にマッチしていて好き。そのサウンドが耳に残っていると、EDのギターがますます良い味わいに聞こえてくる。
「アニマエール!」9話。前回参入した5人目により無事OPも微修正されて、本編でも同好会から正式な部活へ。こてっちゃんのツッコミが切れ味鋭いので「名刀虎徹」なんてタグまで付いてた。チア曲はリンドバーグ「もっと愛しあいましょ」のカバーだったみたいだけど、先日の「LOVE2000」といい、おっさん世代を狙い撃ちに来てるのか。あるいはチア曲の定番だったりするのか?
映画「ボヘミアン・ラプソディ」観てきました。洋楽は普段めったに聞かない私でもQUEENの名前は知っているしその曲もCMとかいろんなところで耳にしては来ました。けどもまともにCDとかで聞いたことはこれまでなかった。しかし映画がヒットしているとかであちこち耳目に触れるようになり、関連記事とかも見ていたら興味を惹かれたのでまず聞いてみようかと思った。しかしこういう歴史的なバンドともなるとベスト盤もいろいろ出まくっているのでどれが良いのか全く解らない。迷った挙げ句にひとまず「JEWELS」を買って聞いてみました。おー確かに聞いたことあるわコレ、てのが多数でしたが、そうであってもそうでなくても、普通に聞き入ってしまう魅力があることに感銘を受ける。そうやって何度か聞いた挙げ句、やっぱり映画観たくなって行ってみた次第。そしたらCDで聞いた曲がたくさん出てきてゾクゾクしました。事実からすると時系列はいじっていると聞くし、細かいエピソードもいろいろ脚色は入ってるのだろうとは思うけど、それでもクライマックスの「LIVE AID」は感動してしまいました。YouTubeに上がっていた当時の映像も見たけど、映画でもそれをいろいろ再現しようとしてるのが感じられた。あと映画でのバンドメンバーや家族といった各キャストが「本物」にやたら似てるように思った(EDあたりで当時の映像や写真が出てくる)のだけど、これは似てる役者を探して来るにしても限界あるから特殊メイクやCG加工の為せる技なのかというのもちょっと気になったりしました。
事前に曲をいくらか把握していたおかげで思わず手足でリズム取ったりして、そういう面でも非常に楽しめた映画でした。とりあえず「JEWELS II」も欲しいのだけど入荷に時間かかるみたい。他のベストに手を出していいのだろうか。
「転スラ」9話、ついにようやくオーガ衆が登場。ただし名付けは次回。EDのクレジットでもまだ名無し状態でした。以降のレギュラーとなるメンバーが団体で追加されてこれで少しは進行が加速するかと思ったけどそんなことなくて、相変わらずじっくりゆったり進行の印象。あとOPEDに出ていて本編登場が無いのは魔王衆とかヒナタとかだけど、なかなか全員揃うのは遠いですね…
あと最近気づいたんですけど「弱酸性ミリオンアーサー」も「転スラ」無料化と同じタイミングで公開されてるんですかね。この突然現れて罵詈雑言を早口でまくしたてて、呆気にとられているうちに去っていくスピード感、嫌いじゃない。