「目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい」の漫画版が始まってた。「ご主人サバ」と同じ作者による作で、前者は「Elite Dangerous」的な宇宙SFゲームをベースにしていて、後者は「マインクラフト」などのファンタジークラフトゲームをベースにした感じの世界でチートな大活躍をする話です。今回始まった前者は、宇宙戦闘がしっかり描かれているのが嬉しい。書籍版も月末に3巻が出るそうな。同じSF系として「航宙軍士官、冒険者になる」も好きなんだけど、こちらはweb連載がどうにも滞りがち。
ちなみに同じ作者の「29歳独身は異世界で自由に生きた…かった。」もあって、普通の?ファンタジー世界でチートする話です。こちらは既に完結していて、書籍も10巻まで出ていて先日読み終えました。10巻完結まで出ていたってことはそれなりにセールスもあったってことなんじゃないですかね。文章も軽妙だし私はなかなか好きです。
2019/11/26
目覚めたら(以下略)漫画版
2019/10/10
精霊生活17話 & 異世界のんびり農家6巻
【10/8最新話公開!】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」(原作:たむたむ 作画:早見みすず)第17話が10/8まで無料公開中!! 精霊達の協力のもと、チートな開拓スキルを駆使して、目指せ理想の異世界生活!! コミックス&原作書籍第2巻、大好評発売中!! https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/nuAdfHu9Ie
— comicブースト編集部 (@comic_boost) October 8, 2019
「精霊生活」コミック17話が公開されてました。ドリーが連れてきた子狐にタマモと命名して契約に至る。妖弧でなく善弧となる願いを込めて。そのモフモフに既存精霊達も夢中に。野菜収穫も間近に控え、さらなる土壌改良のためにいよいよシルフィと契約することに? タマモも加わって精霊が出そろってきたけど、あと残るイフ&フレアはまただいぶ先ですよねえ…
狐獣人とか子狐もこの手の話では定番ですかね。まあ犬猫狼あたりが最もメジャーでその次ぐらいに出てくる感じでしょうか。「異世界のんびり農家」6巻でもヨウコ&ヒトエの九尾狐親子が出てきて、だいたいイメージ通りのイラストが出てきてなんだか嬉しかった。子猫たちと戯れるヒトエを漫画で早く見たい。こちらの作では村の発展とともに村長がどんどん子供も作るので、正直web版では誰が誰の子なのかいまいち把握してなかったけど、書籍版でゆっくり読んでくるととりあえずアルフレートとティゼルは覚えた気がする。村長、嫁たくさん子だくさんだけど、それぞれの子を気にかけて大事にしてるんですよね。猫の子が産まれたらそっちを可愛がってるとか言われたりもするけど。いつの間にか村に紛れていたウルザも我が子として大事にしてるし。そういえばウルザって書籍版ではもう出てきてるんだっけ? どうもビジュアルの印象が無い。ってヒトエの登場シーンに出てたわ。とにかく元気が有り余っている暴れん坊の女の子というイメージだけど外観出たっけな?
2019/09/13
精霊生活16話 & ご主人サバ
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第16話:ベルとレインの熱烈なアタックで叩き起こされた裕太。ふたりの大興奮の理由とは――? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/pUSvIKIzzZ
— comicブースト編集部 (@comic_boost) September 10, 2019
危なくうっかり見逃すところだった、「精霊生活」漫画版16話公開されてました。裕太達が植えた植物が発芽したことでシルフィがドリーを呼び込み、そしてドリーが連れてきたモフモフな子狐も登場。まだ契約してないので名前はついてないけど、場面の萌え度を向上してくれそうなモフモフです。
あと同じく「なろう」系で最近読んでいるのが「ご主人様とゆく異世界サバイバル!」。「宇宙一戸建て」と同じ作者によるもので、あちらは「Elite Dangerous」をベースにしているようですがこちらは「マインクラフト」などのクラフト系サバイバルゲームをベースにしている印象。石ブロックとか土ブロックとかを出すあたりはそのままですわね。あるいはインベントリに取り込んでクラフトするあたりとかも。いろいろ作って集落を発展させるあたりは「DQビルダー」的かもしれない。両作に共通するのはその独特のコミカルな語り口で、ネットスラングもわりと頻繁に出てくるし基本軽い調子で進みます。ただ敵対する相手には容赦ないあたりも共通してるかも。ついでに押しかけ女房的にハーレムがどんどん拡大していくのも共通…ていうか「一戸建て」のほうは少ないけど「ご主人サバ(作者がそう略称してた)」のほうは既に2桁行ってますな。嫁達にがっちりホールドされて寝室に連行されたりといったオチがわりと頻繁に出てくる気がする。
主人公が迷い込まされたのは人間が亜人を激しく差別している地で、その亜人側に降り立っていきなりニンゲン死ね!的な暴力的な対応を受けたりする。しかし自身の有用性を示したり相互理解を深めていくことで徐々に立場を得て行く…といった流れ。とにかくいろんな種族が出てきて、外観も性格も個性的で楽しいです。エルフとかハーピーとか単眼種とかドラゴンとかいろいろ。その中で主人公がチートな能力で活躍する様子がなかなか痛快だったりします。女性陣にはめっちゃ尻に敷かれてるけど。書籍版も2巻まで出ていて、イラストもなかなか綺麗だと思います。
コレからの流れでそういえば「マインクラフト」まともにプレイしたことないなと思って、Steamを見たけど無いのですね。そういえばMSに買収されたんだと思ってMSストアを覗いたら無料体験版とかいろいろあったのでとりあえず体験版を入れてみた。コレやってみてからいろんなバージョンに進んでね!とか書いてたので。
2019/07/10
精霊生活 漫画14話
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第14話:ベルとレインの帰りを待つ裕太のもとに、一足先に帰って来たシルフィ。なんだかかなり疲れている様子……? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/blAXKsKhDv
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年7月9日
「精霊生活」漫画版の14話が公開されてました。お使いにでかけたベル&レインを出迎えてその成果の種を植える。ひと仕事完了の祝いにと裕太が元の世界から持ち込んだ菓子を精霊達にふるまって好評を得るが、しかし酒があると聞くと目の色を変える大精霊達。今後もなにかと酒を要求されることが多くなるその原点がここにあったのね。次回で芽が出てドリーを迎えに行く展開でしょうか? その後、そろそろ人間の街に向かう頃合いかな。
2019/07/04
境界迷宮 & おっさんリメイク 2巻
「境界迷宮と異界の魔術師」漫画2巻読んだ。緻密だし安定しているし、この漫画担当氏はかなりレベル高いと思う。基本シリアスな話なのだけど、時折見せるSD化とかコミカル描写も良いし。異世界しかもゲーム世界への転移ということで豊富な知識やテクニックを持つ主人公が、どんどん仲間を増やしてハーレム化したり自身や仲間を強化していったりする話です。この2巻では猫獣人シーラとラミアのイルムヒルトが登場、クール猫とゆるふわラミアという個性的なコンビです。この原作もなかなか長いのだけど、完結してるけどその後がまだ延々と続いているみたいです。実のところまだ読みきれてない。なんというかコレ、戦闘描写がものすごく長いのです。仲間が増えてくるとまずその仲間のバトルをきっちり描いて、最後に主人公がボスキャラを倒してという流れになってますがそのそれぞれが延々と続くのでちと疲れることがあるぐらい。漫画になるとそのへんがかなり読みやすくなってるかもしれない。今回初めて魔人とのバトルがあるのだけど、初めて手応えのある敵と対峙した主人公がゲーム内のテクニックを駆使して戦えるのが楽しくて仕方ないといった描写も。時折そういったバトルジャンキーな描写とか理不尽な仕打ちに怒る表情とかもあったりして、綺麗だけじゃないのも魅力かもしれない。今後もっと強い魔人も出てきてそのバトルが原作ではまた長々と描かれたりするのだけど、漫画化されることで見やすくなることを期待。
「おっさんリメイク」の2巻も読んだ。comicブースト掲載分は2巻分が終わった直後みたいですね。こちらは上記の「境界迷宮」とするとわりと漫画がラフな印象。ちとデッサン狂ってるように見えることもあるし。タッチが独特で「動物のお医者さん」とかに近い気もするのだけど。まあ作風自体がお気楽チートものなのでラフなタッチでもあまり気にはならないのですけど。こちらも、真理さんに続いてレミやファルといった個性的な連中のビジュアルを早く見たい。小説版イラストではもう出てるんだけどなんか普通すぎたので…
2019/06/12
精霊生活:漫画更新
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第13話:ベルとレインのおつかいを見守るシルフィですが、自由奔放なふたりに振り回されまくり……!? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/LwHG441EsO
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年6月11日
「精霊生活」漫画版のweb連載が更新されてました。ついに漫画版でもドリー登場。…なんだけど、「深窓の令嬢」感を欠く衣装は小説版イラストから修正されずそのままだったのが残念… どうも年取ったせいなのか時代についていけて無いのか、無駄にエロいだけの衣装はどうも下品な印象ばかりが強く感じていけません。まあそれを言ったらシルフィやディーネも無駄に露出高いけどな。イフはどんな感じで出てくるんだろう。それはともかく、今回の話はお使いに出たベル&レインに振り回されながら見守るシルフィという構図が非常にコミカルで好きなエピソードです。漫画ならではの可愛くおかしい描写が際立っていて非常に良いのではないでしょうか、ドリーの衣装を除けば。原作だとシルフィがとにかくクールビューティで表情がほとんど変わらないとか書いてあるように思うけど、漫画だと普通に表情豊かで楽しいです。これからドリーも加われば華やかさが増しますね。書籍版だと2巻で弟子たちも出てきてますます賑やかだけど、漫画だとまだまだ先が長い…こればっかり言ってる気がしますが。
【あらすじ】「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう」第8話:狼の群れに追い詰められ、なんとか木の上に避難したアキヒロ一行。どんどん数を増やす群れにアキヒロは決断する!? https://t.co/v0qyv319MK #異世界如何 pic.twitter.com/L3gCQf3U0P
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年6月11日
ついでに「異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう」も更新されてた。これ、漫画担当の人が体調不良とかでしばらく休載してたけど先月から復活再開、…しかしその先月分を見逃している気がする。こちらは原作連載のほうからしてずいぶん長いこと停まってるのですよね。近況報告を見るといろいろ手を出している上に病気もしたりとなかなか大変そう。どうぞご自愛いただきたく…
2019/05/24
精霊生活2巻とか
精霊達の楽園と理想の異世界生活コミックス第2巻は明日、5月24日(金)発売です。巻末には原作のたむたむ先生書きおろし小説も収録されています。5月30日(木)発売の原作書籍と合わせてお楽しみ頂けると幸いです。発売記念フェアの開催店、特典についてはコチラ→https://t.co/3VqpDnFsvM #精霊生活 pic.twitter.com/hsRBjMKb2C
— 早見みすず (@hayamimisuzu) 2019年5月23日
待望の「精霊生活」の漫画版の2巻が出てた。ド迫力の巨乳を晒す残念お姉ちゃん系水精霊のディーネが表紙です。レインに名前をつけるあたりから始まって、土精霊ノモス&トゥルを呼んで森精霊ドリーのもとへおつかいに出るまで。まだweb連載でもドリーは出てきてないが、書籍版イラストからの改変アレンジが施されるのか期待と不安を抱えて待つ。月末には書籍版の2巻も出ます。
ついでに「幼女戦記」漫画版14巻と「優し異世界へようこそ」の1〜2巻も入手。後者はTwitterで公開されていた短編漫画をまとめたもののようで、なんと無料公開されてます。この方の漫画は基本ファンタジーなんだけどクスリと来たりグッときたりでいろいろ多彩です。Twitterで見かけたらすかさず「いいね!」しまくってます。
2019/04/10
「精霊生活」コミック12話
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第12話:森の精霊を呼ぶため、森から植物の種を取ってくることになったベルとレイン。心配しまくりの裕太に、シルフィからある提案が……? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/6zgXf1gQNf
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年4月9日
「精霊生活」コミック12話。植物の種を得るためにベルとレインをお使いに出す裕太と、それを陰ながらサポートするためにこっそりついていくシルフィ。残った裕太はいつもと違う、ディーネとトゥルを伴っての狩りに出かける。いよいよドリー登場となりそうだけどそれは次回以降に持ち越し。ところで今回、シルフィやベルの描画が当初からするとちと違っている印象。微妙な差異ですが、線がややこなれてきたというか、洗練されてきたという感じなのかな。今後もどんどん上手くなってくださることを期待しています。期待してますので早く2巻出してください。書籍版のほうもお願い。
【本日更新!】pixivコミックにて『comicブースト』公開中! 今週は「転生したら剣でした」「このはな綺譚」「愛され洋輔」「異世界で土地を買って農場を作ろう」「Under the Rose」の5作品! https://t.co/y24NwghOT1 pic.twitter.com/eYeOXnHKRQ
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年4月9日
ついでに他の「なろう」系もpixivで公開されてた。
2019/03/13
「精霊生活」コミック11話公開
【あらすじ】「精霊達の楽園と理想の異世界生活」第11話:畑の土壌について、ノモスから合格点をもらえなかった裕太。裕太の畑に足りない『一番大事なもの』とは……? https://t.co/yj9LIr7cpa #精霊生活 pic.twitter.com/tyC4O8QN0U
— comicブースト@1/15OPEN!! (@comic_boost) 2019年3月12日
「精霊生活」コミック11話公開されてた。このサイト、1週間無料公開なのはいいけど油断してると見逃したりするから気が抜けない。
シルフィが連れてきたノモスの指示に従って土作り、ようやく合格を貰えてトゥルと契約。徐々に精霊も増えてきました。そして植物を増やそうということで、ついに次回あたりベル&レインがドリーのもとへお使いに出るというわりと好きなシーンが見られる…? 「ついに」ばかり言ってる気もしますが、何しろ思い入れの大きな作品なのでビジュアルを見たいキャラやシーンがたくさんたくさんあって待ち焦がれてますもので。次回あたり出そうなドリーとかその後しばらくしてから出てくるであろうイフとか、さらにだいぶ先だけどルビーら上級精霊も早く見たい。人間の仲間も見たいなあ。シーンで見たいのはギルドマスターに仕返しするあたりとか。とりあえず今回でもお使いに出たベルらが疲弊している様子(を裕太が想像した図)が可愛かった。そして単行本2巻はまだですか。上のサイトでも無料期間は1週間だし有償購入しても3日間しか閲覧できないので、手元でいつでも見られる環境が早く欲しいのですよ。
2019/02/27
オバロ11巻 & くまクマ2巻
「オーバーロード」のコミック11巻。ツアレに関してセバスをアインズが尋問するあたりから。そこから王都を舞台にして、王女側とナザリック側の思惑が入り乱れての騒動に展開するあたりですね。最後に光の壁が立ち上り、「第2段階」に突入するところで次巻へ。それにしても、やっぱりアニメよりもこちらのほうが好みではあります。どうもアニメ側はカラフルすぎるというのか、ダークファンタジーのダークなところがいまいち伝わってこないというか、もっと重厚であってほしいというか。今回特にラナー王女が侯爵らに狂気を見せるあたりとかが良かったように思います。アニメのほうも悪くはないのだけど、むしろダークな世界を表すにはモノクロの漫画のほうが向いているような。カラー絵を使うなら小説版のイラストのような、ああいうタッチでもないとなかなかダークな緊迫感が出ないんじゃないかとも思う。とにかくまだアニメで言うと2期段階で先は長いのですが、じっくり描いていってほしいです。
あと同じく「なろう」発だけど全く作風・方向性の異なる「くまクマ熊ベアー」のコミック2巻も買いました。こちらもなかなかのゆっくり進行(ようやく召喚クマが出揃って、次巻でフィナの母親の話になりそう)ですが、小説書籍版はもう10巻を越えてるけどまあじっくり描いていってほしいです。この作は書籍版のイラストからして質が高いし、なかなかビジュアル展開には恵まれている作だと思います。ふざけたタイトルに即したゆるーい異世界チート系ではありますが、それなりに厳しいところも描いている…ような気もする。「なろう」作でアニメ化がいろいろ聞こえてくるけど、この作もわりとアニメには向いているんじゃないかとも思うけどどうなんだろう。短いエピソードの積み重ねでどんどん世界が広がっていく形式で、原作はなかなか長くなってるけど短く切りやすい作だとは思う。しかしなかなか高品質なアニメというのも難しいし、コミック版以上のクオリティってのも厳しそうだからそっとしておいてくれたほうがいいのかな。