『るろうに剣心』23話。剣心が赤松と戯れている間に、藤田こと斎藤一は神谷道場を訪ねていた。戻ってきた剣心と斎藤との間で、激闘の幕が上がる…
『DMD』21話。ポルカの占い室から退出しようとしたシヴィル一行に襲いかかる太貝。撃退してそそくさと一行が去ると、ポルカは本物ポルカ入りのサメがいなくなっていることに気付く。一方ソリティアは監禁している氷黒の顔と声をアイドル動画に合成することで「サバラモンド」の名を大々的に広める暴挙に出て、それによりまた各所を大混乱に陥れる… なんかいつになくというかいつもかもしれないけど作画が不安定で、シヴィルとか派手な色で複雑な髪型とかがどうも違和感。顔面の構成にもなんか違和感覚えるほどでどうにも落ち着かなかった。コレが原作漫画並みに上質安定していればもっと評価高いんじゃないかとも思うんだけど。個人的には↓よりも再生数少ないのが納得いかないというか。でも1期のときほど引きの強さを感じないのも事実かなあ。
『聖剣学院』10話。滅ぼされたはずのメガフロートから救難信号が出ていて調査に派遣された一行、謎の巨大ヴォイドの襲撃を受けて戦闘に。それとは別に、エルフの勇者が1000年前の世界から現れてそれに敵対する存在も現れる。どうも女神の復活とその殲滅を狙う勢力らしい? リーセリアはかつて家に仕えていた者たちの亡霊に導かれて幼少期を過ごした屋敷へ…
『フリーレン』9、10話。シュタルクとフェルンそしてフリーレン、それぞれの戦い。まあアウラ編の一番美味しいところですわね。原作漫画は結構淡々とした語り口だったりするけど、映像化されると盛り上がりが違いますね。それでいて独特の雰囲気は維持しているんだから上手い作り方してるんだろうなと。フリーレンと師匠のくだりはもちろんのこと、フェルンのどこまでもクールな天才ぶりとかシュタルクの熱さも良かった。しかしフェルンやフリーレンの戦い方を見ていると、相手の高速な攻撃を見切ってヒョイヒョイ避けるし何より普通に浮遊移動してるしで従来の魔法使いよりよっぽど物理戦にも強そう。フェルンについては何よりその「速さ」が武器だと描写されてたのもあるか。