chaba log2

2022/03/30

着せ恋 & 明日セラ 12話

「その着せ替え人形は恋をする」12話最終回。海夢の宿題を終わらせて、ふたりで花火大会。いつも面相の修行をしながら遠目に眺めていた花火が、現場だと違う迫力に感動する五条。花火のCG作画も圧巻だった。そしてCパート、静かに暖かく締める。「またね」で終わるあたり、2期を示唆しているように期待してしまう。「円盤」がいきなり1万枚売れたっていうし。ずっと楽しめた作でした。2期やるならいよいよ学園祭が出るので大期待。
印象的だったのはいろいろあるけど祖父の存在もそうで、今風の派手派手な海夢を見ても「ご飯食べて行きなさい」とか何の抵抗も無く受け入れてるし、今回の花火に送り出すときも「海夢ちゃんによろしくなー」と、孫に友達ができたことを素直に喜んでる感が出てた。人形の修行ばかりで友達とか連れてきたこと無くて、それを師匠としてもちょっと気にしてたのかもな。まあ友達と見てるのか将来の嫁候補として見てるのかは不明だけど、海夢の物怖じしない快活明朗な態度も良かったのかもね。コスプレ衣装の現物を見ても「ほお、こりゃすげえな」と孫と職人談義に興じるあたりとかなかなか無いんじゃなかろか。コスプレ作業の中で実際の人間(海夢)に対するメイクを体験したことで人形作りにも好影響が出てる、ととにかくなんでも好意的に受け入れてくれてるのですよね。当初は孫が女物のストッキングとか買ってきたのに動揺してたりもしたが。

「明日ちゃんのセーラー服」12話最終回。体育祭本番、の後夜祭でダンスを披露する小路。各競技の応援とか実技の動作にダンスを重ねていくことで競技の結果を見せていく演出が圧巻だった。OPでのたまらないまぶしさが本編でさらに増強されまくってる感じで、何度も涙が出てしまった。たくさんの友達と築き上げてきた関係が輝いていた。買ってるけどまだ読んでない原作もしっかり読もう。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Powered by WordPress