iPad mini到着。初代iPadと並べて比較画像を撮ろうかと思ったらすっかり放電しちゃってた。ようやくちょっと充電して並べたらこんな感じに。
動かしてみた感じではわりと軽快。というのもiPadは手持ちのこの初代しかまともに触って無くて、同じゲームを動かしたりすると一目瞭然に動きが軽いです。まあiPad本家が4世代目になってるぐらいだからminiもそれなりの中身にはなってるでしょうな。
とりあえず小さいです。そして何がイイって、やはり画面がコミック単行本とほぼ同じサイズだというのが最強ポイントなのではなかろうか。Kindleを同期して落としていたコミックを読んでみたけどほぼ違和感無し。
ついでに見開き表示にしてみても、まあ頑張れば読めるサイズです。横にしても面積的にはtouchより明らかに大きいですね。ていうかまあ、これじゃtouchでコミックがきついのは一目瞭然ですね。いちいち拡大&スクロールとかやってられんし。
この面積というのが実は結構重要なんじゃないかという気がしていて、ライバルとしてよく比較されるNexus7のほうが解像度は高いのだけど縦長になっていて面積は狭い印象。ブラウザで縦表示した画像がよく引き合いに出されますが、iPad miniのほうが格段に見やすそうです。でも解像度はNexus7のほうが高いので実は情報量としては勝ってたりもする。このへんは感覚的にどっちがしっくりくるかの極めて主観的な勝負なので、実際に両方を使ってみないと何とも言えないところです。
持った感じは、やはりそれなりに重さを感じます。寝転がって読書するという端末にはまだ厳しい印象も。今のところそういう用途にはtouchの狭い画面で文章を読むぐらいしか適していないかも。その方面ではKindle paperwhiteが気になるところです。でも今注文しても届くのは年明け。
KindleといえばHDなどカラー版もありますが、こちらはAndroidとしての自由度がいまいちなんじゃなかったっけ。amazonのストアさえ使えればいいという向きにはそれでいいのかもしれないけど、USBデバッグできないんじゃちょっとなーと思ってしまったりもする。とある知り合いのApple好きな人が、mini欲しいんだけどKindleもいいっすよねーと言ってたけど、アプリに関する懸念を言ってもさほど気にしてない感じだった。まあ普通の人はUSBデバッグとかしないしストア外アプリが入れられなくてもあまり関係ないですよね…
電子書籍といえば「新世界より」もKindleでわりと売れている様子だったのでそちらで買うことも考えたのだけど、結局全部書店でリアル購入。まあなんだかんだで書店が無くなるのも困るので。