「異世界チート魔術師」4話。果樹泥棒を捕縛したらなんか強い連中が出てきたー、けどどうにもこうにもバトルの緊迫感とか苦戦感がいまいち感じられなくて、敵も味方もイキったりぐぬぬったりで感情移入しづらくて辛い。原作は好きだったんだけどなあ…こんなに緊張感を欠いた話だったっけ…？ 「アクが可愛いのが救い」なんて場所を間違ったコメントが飛んでくるぐらいで、たしかに「リトライ」みたいにチープギャグに振り切れてくれればまだ見どころもあるんだが、基本シリアスな話だし。話はシリアスなのにあちこちでチープ感が出てしまって緊張感を保ってくれない。「リトライ」なら笑えるんだけどそうでないのが辛い。
「まちカドまぞく」4話。ゆるーいアンチ魔法少女話。シャミ子がいつも携帯している魔神像によりご先祖様召喚の条件が整って肉体乗っ取りモードになるが、やっぱりご先祖様もまともにバトルできなくてますます借金が膨らむことに。それを返済すべくバイトするシャミ子、肉屋でウインナーの実演販売でまた魔法少女に救われる。ひたすらゆるーい話だけど見てしまう作。