「ハチナイ」8話。先週の休みを経て再開、やっぱり作画も演出も雑なところを感じるけどドラマが素敵。今回は大会出場を目指して正式な部活として承認を得るために顧問先生が奮闘するのを主軸に展開。そもそも野球ドラマだから登場人物が多いのだけど、主役である有原だけが目立つわけでないのが好感ですね。まあ新聞部とか応援団とか生徒会とかいろんなところから人をかき集めてるわけで、それぞれの個性がなかなか出ているように思う。部活承認への署名集めにゲーム版で見かけたキャラが使われてたのも面白い。水まきシャワーを浴びてTシャツがずぶ濡れになっても全然エロくないのが今時珍しい気もするが、そっちに行かないのがむしろ好感。OPでは最後に有原がひとり部室を出るシーンが「監禁」とか言われるネタの1つだったけど、今回は有原の前に他のメンバーがどやどやと部室を出ていく賑やかな場面になってた。そしてずっと象徴的に使われていたヒマワリがグラウンドに生い茂っている様も描かれて舞台も整ってきた感じ。
「ノブナガ」11話。今回もひどかった。おっぱい会議の末に発光したり場面全体を隠すナントカ劇場も展開したり。しまいには腐女子話にまでなるし。
「女子かう生」11話。いつもの3人組がコタツにミカンで遊ぶ話。前に見た、一度壊れて復活した髪留めがちゃんと描かれてるのが目についた。このドラマにも慣れてきたのか、普通に楽しめた。けどもう終わりが近いのか。