クガネへの航海中に立ちはだかったID「セイレーン海」、まず船上にいくらか雑魚敵が上がってくるので始末しているとそのうちどこかに座礁して、廃船の上などを駆け巡ってバトル進行していくような手の込んだ構成のダンジョンです。例によって攻略動画を参照して各所のギミックを頭に入れて、まあ多少ドタバタはしましたがそれほど危なげもなくクリア…だったような気がしないでもない。新章に入って最初のIDのだし難易度も抑えめなのかもね。いい加減にそろそろバトルも少しは手慣れてきたでしょうか。
あと60超ダンジョンだけあって、ドロップアイテムもなかなか有用です。竜用の物はNEED、ヒーラーに使える物にはGREEDとやっていたらいくつか貰えて竜装備もちょっとアップグレードしました。なにげに白装備も揃いつつあるのだけど、まだ59なのでせめて60までは上げておきたい。ライバルウィングスでもやるかなあ。
そしてクガネへ入る。絢爛豪華なアジアンテイストは日本というより中国な感じ? まあ海外のソフトで日本が舞台と言いつつコレ中国だろみたいなのはよく見かけますし、世界的には純和風よりこういうイメージのほうが異国情緒というかオリエンタルな感じがするのかもしれない。街中にプレイヤーが多数いることでも賑わいを感じて、ようやく追いついてきたんだなという実感があってちょっと嬉しい。
この地での足がかりとしてゴウセツとユウギリの所在を探そうということで、アルフィノ氏が描いたという似顔絵を提示。上手すぎワロタ状態。
両者を探す過程でナマズの人やらカメの人やらと出会う。さすが自由交易都市、いろんな人がいやがるぜ。ここでちょっと帝国兵との戦闘が入ったりいろいろクエストこなしたりする。そしてゴウセツとは合流するもののユウギリは大陸側のドマだということで「紅玉海」を渡らねばならぬということに。紅玉海、これもクラフター素材の在処として早く行ってみたいところでした。
紅玉海は広い海上に島が点在するマップで、チョコボが飛べない段階では泳がないと島を渡れません。いきなり泳ぎだすリセさんが相変わらずの脳筋イメージでここが泳ぐ必要のあるフィールドだと示してくれます。
島の中には溶岩地帯もあったりしてなかなか忙しないところでもあります。ここでもメインやサブのクエストをこなしていくわけですが、早く風脈を集めたいと思ってあちこち泳いで回ってたら、後から泳がずともメインの進行で行くところもあったりしたのは余談。結構な時間かけて泳いだんだけども。
そしてメイン進行の中で、ドマの代理総督をやっているというヨツユさんが登場。ゴウセツが「雌狐」と呼ぶように、帝国の手先としてなかなか悪辣なところを見せてくれます。そしてその背後には、これまで何度もバトルして何度も退けて、その失態により左遷されたというグリーンワート氏が。よくよく因縁のある人だけど、ここでも出世の機会を伺っているんでしょうか。俺はこんなところで燻ってる器じゃねえ!とか言い出しそう。巨漢で何度も絡んでくる人というと序盤のリムサ近郊で会った「タコタン」の人を思い出す。
せっかく行動範囲が広がったので、もちろんギャザラーもやっています。自力調達の幅が広がって嬉しいけど収納容量が危険な領域になってきた。しかしあちこち回ってもまだ風脈は集めきれず。泳いであちこち行ったのだけど、島にたどり着いても上陸できるところが解らなかったり。まだまだいろんなフィールドが俺を待ってるぜ。