chaba log2

「転スラ」13話。オーク大群とリザードマン勢の衝突が本格化するも、当初は善戦していたガビル隊の一部が「食われた」ことにより危機に陥る。そこへリムルの軍勢が介入、各員の戦闘力の高さを見せつける。そしてこの騒動の発端となった魔人の暗躍とその背後の魔王がちらりと姿を見せる。全編に戦闘描写が満ちていてなかなかの迫力でした。この騒動に片がついたらようやくミリムが出てくるんだっけ？　いまだ出揃わないOPメンツですが、OPはこのまま行くのかな。

「転スラ」12話。リムルの里にドライアドが現れ、オークロード討伐を依頼してそれを受けるリムル。一方ゴブタとひと当てして敗走してたガビル一行がリザードマンの里に戻ってクーデター。リムルらとの同盟締結まで攻めに出ないという約定を破って攻め入るガビル、オーク軍の恐ろしさを知る…といったあたりで次回へ。ここでしばらくオーク戦をやって、その後OPに出てくるヒナタらとの戦闘やら魔王衆やらも出てくるとは思うのだけど2クールでどこまで進むのやら。

「転スラ」11話。サブタイトル通り、ガビルが参上。勘違い言動でリムルらを激しくイラつかせるものの、あっさりゴブタにやられて覚えてろよーと去る。しかしこのあたりコミカルな演出がじっくりゆったりしすぎてどうにもテンポ悪い感じがしてならない。終盤にドライアドが登場してまた次回以降話が動きそうではあるんだけど。序盤のオーガ衆が合流するまでの流れももっとコンパクトにまとめたらもっとささっと展開できてるんじゃないかなーと。2クールやるといってもエピソード全部やれるわけでもなかろうし。

「転スラ」10話。オーガ勢への名付け、オーク勢の侵攻にリザードマン勢も出てきて、話が一気に動き出した感。他の1クールアニメが終盤のまとめに入っているのを尻目にようやく本編突入な感じに。オークやリザードマンは、漫画版では結構緻密な描き込みがされていてハイファンタジーなモンスター感あったけど、そのあたりあっさり気味になってるのがちと寂しくはある。次回「ガビル参上！」、ガビルもある意味ゴブタと並んで名物キャラみたいなものなのでこれからの活躍を期待しましょう。他にもいろいろネタキャラが豊富なのはweb発ならではといったところか。EDクレジットを見ているとキャスト陣にも中堅やベテランどころが多数起用されてるみたいで私でも知ってる名前が結構ある。それだけキャストにもコストかけてるということなんだろうなと思う。作画も安定してますしねえ。OPみたいなダイナミックなアクションシーンはなかなか見られないけど、オークの大軍勢にCGを使うとかいった的確な画作りは好感です。

「転スラ」8話。シズさんとの別れ、そして人の姿を得たリムル。今回はほんとうにじっくりゆったりとシズさんの語りで進行する感じだった。そして次回ついにオーガ襲撃、ここからいよいよ本格的に話が動き出す…んだけどここまで長かった…　2クール24話として1/3をここまで使っちゃったけど大丈夫なの？
原作が長いといえば同じく「なろう」発の異世界人外転生ものである「蜘蛛ですが、なにか？」もアニメ化と聞いてたけどいつになるんですかねアレは。モンスターをCGで描いたPVだけは見た覚えがあるんだが。アレもかなり長い話でしかもまだ完結してないから、どこまでをどうまとめるのかは気になるところ。

「転スラ」7話。シズさんからのイフリート戦。タグに「プロローグボス回」なんてありますけど、確かにそんな感じではある。しかし作画は綺麗で安定しているのだけど、何だろうどうにもテンポよくないというか、もう少し素早く進行出来るんじゃないかという感じがずっと抜けない。次回でシズさんの件が片付いて新展開になる模様。ようやくベニマルらが出てくるのか。確かにシズさんのことは今後もずっとつきまとう話なので重要なのは間違いないけど、もうちょっとさくさく進行してほしいかなあと。そうなるとどこまでのエピソードにするかの折り合いでこうなっちゃってるのかな。オークとリザードマンの話になって、その後OPに出てくるヒナタとまでは絡むことになるんでしょうけど、どこまで行くんだろう。同じくOPに出てるミリムの登場も気になるところ。