chaba log2

2018/05/14

オーバーロード8,9巻

カテゴリー: 読書 — タグ: — chaba @ 15:17

アニメ3期で描かれるであろう9巻までを読み切りました。これで7月からの放映に準備は万端…でもないか。可能なら現行巻まで読み切っていろいろ把握しておきたいところではある。7巻はワーカーたちの受難、8巻はエンリたちの村とナザリック勢の日常描写という短編2つと見せかけて実は同じ事件の別視点だったり、9巻は帝国と王国との戦争に介入したアインズによる大虐殺。7巻もなかなかの殺戮ぶりでヘビーな話でしたが、9巻はさらにスケールが増した虐殺に。このあたりもweb版と基本的には同じ流れで、しかしコレ以降はいよいよオリジナルな展開になっていくようです。まあ例によってといいますか、基本的な流れは踏襲しつつも微妙に違う展開も散見されていて、先がいろいろ読めないところもあって楽しみであり怖くもあり。しかしここまでの話を1クールに収めきれるのかとも思うけど、今までの流れからしていろいろ細かいことを端折りつつ9巻までやりきるのかもねえ。そして残虐ぶりも大変なことになるんですが、どの程度まで描けるのかも気になります。

2018/05/11

オーバーロード4〜6、そして7巻

カテゴリー: 読書 — タグ: — chaba @ 05:19

アニメ2期の該当部分である書籍版4〜6巻をようやく読み終えた。やっぱりアニメではいろいろ細かい部分が省かれていたのですね。「六腕」のメンバーがどんな連中なのかとか、イビルアイの素性についてもちょっとだけ触れられていたりとか。あと原作者が「6巻は9割ぐらい書き下ろし」とか言ってたけど、確かに「なろう」版でもイビルアイとデミウルゴスが対峙する場面はあったように思うのだけどあそこまでしっかりバトルしてなかったような気もする。ていうかそもそも、「なろう」版では冒険者モモンはナーベラルが化けた平凡な顔の男となっていたのね。あちこちweb記事を漁っているうちにいろいろ設定やら何やらを語っているところを見て回って思い出したり知れたりしました。…書籍版の先の話についてもちらほら見かけてしまいましたが。
そして勢い余って7巻にも突入。いよいよ問題の、ナザリックに踏み込んだ連中が大変なことになる巻です。結論から言うと「なろう」版の記憶にだいたい沿った流れで、ただ一部のワーカー(冒険者より高額報酬だけど違法気味の仕事も受ける連中)の結末が若干異なることに。その改変自体はだいたいのところは把握していたのだけど詳細がどうなるのか正直怖くてなかなか読めずにいたのですが、実際読んでみたら「なろう」版よりむしろ表現がマイルドになってたところもあったと言えなくもないような。いやまあ結果は残虐だし後味は悪いしずーんと重く残るモノもありますけど。それでも書籍版になってまず非常に印象的だったのが、メイン扱いと言っていいワーカーチーム「フォーサイト」のビジュアル。初めてイラストになっているのを見たけど、正直好感度があまり高くない印象。何というかいい感じの雑魚キャラ感? もっと普通のRPGでも主役を務められそうなビジュアルをイメージしていたけど、普通の冒険者と違った違法気味の仕事も受ける連中なのでなるほどこう来たかという感じでした。そういうイメージもあったから、「なろう」版より心理ダメージが軽減されている気がしたのかもしれない。まあ初見インパクトにまさるモノは無いとも思いますが。しかしどう考えてもアニメ3期に入る7巻、どのように描写されるのか怖いような楽しみなような。
さて頑張って続きも読破したいけど、なかなか重い話でもあるのでもっと軽い「なろう」系で口直しもしたいぐらいです。あとはまあ、まだまだ先が続いていく話なので、現状まで読破しきっても待たされるのも嫌だなあという気分もあり。

2016/08/21

オーバーロード

カテゴリー: 読書 — タグ: — chaba @ 08:29

アニメ「オーバーロード」を先日ようやく見終えた。録画キープはしてたんだけどずーっと見そびれてましたスミマセン。そんなアニメ版はシャルティア騒動を片付けたところで一段落とし、しかしそこで終わらずにシャルティアに仕掛けた側の思惑とかリザードマン集落への布石とか、いろんな場面をチラチラ見せて今後の展開をにおわせまくる状態で締めてました。最終話では排除されていたOPをフルコーラスでバックにかけて。まあ原作が長い長い話でまだ続いてるし、とりあえず3巻まで終えたところでしょうか。リザードマンの話はWeb版にもあったと思うんだけどよく覚えてない。たしかリザードマンたちがひどい目に遭う話だったような気はする。ていうかだいたいの関わった人たちがひどい目に遭うんですけどね。惨殺も少なくない。しかし相変わらずkindle版は出す気配も無い。コミック版は出ているのでkindleで買って読んでいるのですが、まだ単行本ではアニメに追いついてない模様。そして書籍版は10巻まで出ていて、その10巻からいよいよweb版と大きく離れた話になってるそうな。うあー読みたいけど置き場所が無い。9巻か10巻のあたりで、ようやく全体構想の折り返しとか語る原作者のコメントを見たことがあるような。
原作ストックはたっぷりだし、アニメも好評だったみたいだし(BDの売り上げとかはどうなんでしょう?)、2期もそう遠くないのかな。

2015/07/21

オーバーロード

カテゴリー: アニメ, 読書 — タグ: — chaba @ 17:14

アニメ「オーバーロード」2話まで見てみた。漫画版もそうなのだけど、書籍版がベースになってるようでいろいろwebには出てない追加キャラとかあるのね。その書籍版、どうにもkindle化されないようなのでしょーがないから買うかーと思ったらamazonで品切れ。アニメ化と聞いて興味持った人が買っちゃったのかな。うあああ。なんか同じ出版社ではアニメ化されてからkindle化したというパターンもあるとかないとかで、それなりにアニメがヒットしたら出してくれるんですかねえ…
でアニメ、書籍版の重厚な印象がさすがにアニメになると軽い感じになっちゃうなーとは思うけどまあこんなもんかとも思う。でもその中間の漫画(こちらはkindleで出てたので買った)がちょうど良い感じなんですかねえ。ビジュアル化されてそれなりに動きも感じられて。アニメ化の恩恵は何だろう、主人公が重々しい威厳を見せつつも内心はあたふたしてるのが解りやすいところだろうか。まあ配下の美女たちがただの美女じゃなくてあくまでモンスターなんですよというのを見せてくれるのはわりと好感かもしれない。あ、OP/EDはそれぞれ歌いにくそうだけどよさげです。

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