無償化されました。以前にも期間限定で無償になったことがあって慌てて貰ったことがあったけど、今回は完全無償化のようです。ただし高機能なPro版はまだ13万とかの有料みたい。あと10万ドル以上稼いだらPro版にしてねという規約もあったと思うけど、コレも有効なのかな。
いずれにせよ、普通にアプリ作るぶんには無料版で十分だと思います。それにしても先日のcocos2d-xもだけど、環境はどんどん整って、凄い時代だ。アイデアと情熱があれば誰でもゲーム作れちゃう時代に。…その両者が足りなくて困ってるんだけども。
2013/05/22
UnityのiOS/Android出力が無償化
2013/04/18
Xbox720の情報
雑記にも書いたけど、Xbox720のリーク情報について。話題になっていたネット常時接続が不要だとか360を内蔵していて互換だとかKinect2だとかAppleTV対抗のminiも開発中とか、いろいろあるけどやっぱり一番気になるのは$60で開発可能というところ。もともとXNAとLiveで開かれていた印象はあったけど、さらに強化されることを期待。PS4やWiiUもUnity対応を表明しているし、360も揃えばスマホから据え置き機まで一気にUnityでインディーズ向けに解放される…ことに? もちろんスマホと据え置き機では中身そのまま同じってわけにはいきませんしそれぞれライセンス料も必要でしょうけど、別バージョンとか連携とかは格段にやりやすくなるはず。ハードウェアの限界を引き出すようなハイレベル実装は大手メーカーに任せるとして、もっと個性的なアプリがたくさん出ることを期待したいです。
…ところですっかり720という名称が普通になってますけど、コレってあくまでコードネームというか伝える側の利便性によるもので、正式名称ってわけじゃないですよね? 少なくとも今のところは。
2013/04/15
Unity→iOS変換めも
とりあえずUnityからiOSに出力するのを確立すんぞーと思ったけどなかなかうまくいかない。それ系の書籍のサンプルそのままですらうまくいかない。いろいろ調べて、このへんの設定などを調整したらなんとかうまくいきました。私的にキモなのは、Xcodeに出した後で実機ビルドするのかシミュレータで動かすのかによってUnity側の設定が異なること。具体的には「SDK Version」です。そしてXcode側でシミュレータ動作時にもスキーム選択で「Unity-iPhone-simulator」を選ばないと何かとエラーだらけになります。いろいろ面倒なのね。もちろんイチからネイティブで組むのからしたら楽ではありますが。
書籍のサンプルはこのあたりの設定で動くようになったのだけど、自作モノはさらにエラーがわんさか。どうもjavascriptで書いていると何でもかんでもvarで通ってしまうけど、変換するときに型を見るといろいろおかしいことになるようでそのへんが突っ込まれまくり。web向けビルドだとそのまま通って普通に動いてるのに。なんとかいろいろ修正したらようやく変換成功、シミュレータで動いてくれました。テストレベルなのでまだ公開するようなモノではございませんが。
以前iOS/Androidライセンスの無料配布で貰った当時も試したけど大量のエラーにあっさりめげて、ろくに調べもしないで放置してたのを今頃になって思い出した。まあきちんと調べればなんとかなる(こともある)のですね。
2013/04/12
開発環境めも
unityってadmobとか入れられるんだっけと思ったらいけるようだ。
無料のAdmobプラグイン for Unity (Android版)
[Unity][iOS]Unityで吐き出したXcodeプロジェクトへのAdmob表示方法
androidだと直接apkを吐くけどiOSだとXcodeプロジェクトで出力するんでしたっけね。iOSは特に認証とかやかましいけど、プロジェクトで出してくれたほうが後からいろいろいじれますわね。
あとcocos2dの話もあった。
何か作ろうとすると、まあせっかくだからいろいろいっぺんに出せるのがいいなーと思ってまずHTML5を考えたけど、しかしサーバといろいろやるようなネタだと、javascript丸見えなのはまずいなあと。暗号化とかいろいろ隠蔽の手段はあるようですが、結局chromeの開発ツールからは丸見えみたいで。androidもiOSもwebもいっせいにできるのはいいのだけど。
同様のリリース方法としてunityやflashもあると思い、とりあえずMacリプレース以来入れてなかったFlashCS5.5を入れて、しかしライセンス駄目よと言われたので旧Mac側でライセンス解除したら無事起動。それにしてもいつまでたっても旧Macを処分できない。とりあえずFlashでやってみるかなあと思ったけど、よく考えてみたらFlashでもリバースエンジニアリングできるんだった。てーことはjavascriptよりは比較的障壁高いとは言え丸見えなのは変わりない。駄目じゃん。それにiOS向けAIRでの出力ってのも正直いいイメージ持ってなくて(サイズでかい・時間かかる)、今更Flashもなあと思うのも正直なところ。いや好きなんですけどFlash。時代に置いて行かれつつあるのは否めない。
で次の候補としてunity。とりあえず使うには無料だけど、iOSなどに出すには有料ライセンスが必要。前の3.xには無料ライセンスを出していたからしっかり貰ったけどこれって4.xには適用できないのかなーできたらいいなーと思ってたらやっぱり無理なようです。でも3.xを使い続けることは構わないともあるので、とりあえずはそっちでやるのも有りか。しかし現4.xだとソフト本体からライセンス移行の手続きができるけど、3.xだとwebサイトからの申し込みが必要っぽい。とりあえずこれやっとくか。
…ちなみに、ざっと見た感じでは今のところunityのリバースエンジニアリングは無いようですね。まあハイレベルなプロが本気になれば不可能は無いかもですけど、とりあえず丸見えじゃなきゃいいやってことで。そもそもそんなにクリティカルなモノを扱うわけではないですし。
まあ何か作ろうというときに道具の話で立ち止まってるようでは以下略。
追記:unityアカウント移行の手続きについて、「移行前のコンピュータ名」を記入する欄があるのだけど、機種名だろうかと思って記入してたら、LAN内で他のPCから見える名前だった。
2013/03/31
2013/03/22
UnityがPSMにも
http://www.gamer.ne.jp/news/201303220012/
http://news.dengeki.com/elem/000/000/616/616387/
SCEとUnityが提携合意、PS4/3/VITAそしてPSMに対応したUnityを今秋以降に提供。しかも気になるのは「幅広い開発者に対し」提供していくという記述。これはあれですか、できるだけインディーズとかの広域配布を念頭に置いているということでよろしいでしょうか。まあPSM自体がiOSやAndroidの開発・配布環境を念頭に置いているのは自明ですし、その線で行くならPSM向けUnityも当然普通にインディーズというか一般開発者でも使えて当然なんではなかろうか。現状でもゲーム機向けのオプションはあるけど一般には使用法が公開されてませんものね。…って、PSM出力オプションがまた3万円とかなんでしょうか。アドバンスドでは14万とかまたそんな感じ? Unityが4になってからは触ってないのですけど、今その手のオプションがいくらぐらいなんでしょうかね。まーiOSとかも無料じゃなかった(期間限定無料だったときに慌ててとったけど使ってないなそういえば)し、有償化は当然ですかね。あとはまあ、わりとオープンに行きたいような意向を聞いた気がするPS4向けにも。
2012/03/08
PS Suite SDK オープンβへ
http://www.scei.co.jp/corporate/release/120307.html
ついに公式告知、PS SuiteSDKのオープンβが4月に開始。そもそも春予定とか言っていたので、だいたい予定通りに進行しているんですかね。そして年内に正式サービスとなり、年会費$99だそうな。これはiOS Developerと同じような感じですわね。
そしてオープンβではVITAでの動作もサポートするそうな。ちょろちょろと漏れ聞こえてくる話ではなかなかVITAでは動かなかったとかだったような気もするので、これも楽しみ。しかし背面タッチとかWスティックとかは対象外なんでしたっけ? それにそもそもがAndroidでのPS1ソフトの再生をベースにしてたんじゃなかったっけというところからして描画能力もどのぐらいなのか気になります。まあ個人で作れる範囲ならそんなに最新機種並みの描画性能とかは不要でしょうけど… あと誰かがつぶやいてたけど、Unityが対応したら面白いなあ。
Unityと言えば4/8までiOS/Androidのライセンス(下位版)が無料だというので早速取ってみたけど、なかなか一筋縄ではいかない模様。javascriptのエラーがわんさか出ます。Unity自体では動いてるのに、コンバートするとなると曖昧なところが突っ込まれる感じ。スクリプトの書き方にも気をつけないといかんのね。で試しに公式サンプルとか通してみると、Androidはすんなり通ったけどiOS出力はやっぱりエラーが大量に。何だコレ。ちなみにAndroidは実行形式であるapkが直接出されるのだけど、iOSはXcodeで読み込むプロジェクトとして出力されます。でもとりあえず、Androidに関してはちょっと手軽に出せる環境ができた…のかもしれない、けどどうなんでしょうかね。エラーにならないスクリプト書かないといかんし。
今年もいろいろ動きがあって飽きませんね。足りないのはパッションだけ… グタグタ言ってないでやるぞやるぞオラー
全然関係無い…こともないんだけど、すげえ久しぶりにFlash立ち上げたら何も解らなくてワロタ。ていうかこんなに重かったっけ… そういえばCS5.5でも、Androidはすんなり出せたけどiOSには出せなくて(Uploadで蹴られて)それっきりなんだよな…
2011/12/09
Unityでゲーム作ってみた…けど…
UnityGamesにて公開してみました。そこの説明にも書いた通りなんですが、某キャッチャーを目指してみたのだけどうまいこと釣れません。荒ぶる物理エンジンを抑えきれず、ビクビク暴れ出したかと思うと吹っ飛んでいったり、あるいは当たり判定のBoxColliderをすり抜けたり。上方向に持ち上げるのは比較的うまく行くこともある(うまく行かないことも多々)のだけど、それを手前そして右方向に持って行こうとするとさらに荒ぶりが激しさを増します。何とか少しでもまともになるようにと、この調整をずーーーっとやっていて、いいかげん疲れてきたので公開してみました。
使用しているモデルはAssetStoreからフリーのやつをDLしたものです。こういうのが無料で手軽に使えるのは非常に良いですね。
なにしろなかなか思うようにいかないので視点をいじれるようにとかリプレイを簡単にとかいろいろやってたらボタンがものすごく増えてしまいました。なのでメインで使う2つだけをやたらでかくして目立たせています。
あと、実はクレーンのアームは、床や壁と当たり判定がついていません。まあそのほうが難易度下がるしと思ってそのままにしています。
2011/11/09
Unityでゲーム作ってみた
Unityでゲーム作って、とりあえずUnityGamesに上げてみました。やる気の無いタイトルでスミマセン。
さすがUnity、この程度の実装ならさっくりお手軽に…いきませんでしたorz いやまあ私がUnityに習熟していればもっともっとさっくり実装できるんでしょうけど、いろいろ調べるのに時間かかりまくり。それでも表示や衝突の処理等が手間いらずなのは大きいですね。あとAssetStoreが素晴らしすぎ。iPhoneのAppStoreみたいに各種素材をアップして販売したりできるのだけど、無料データもいくらかあるのでそれらを使わせて貰っています。ちなみに主人公?の作業員オッサンはデフォルトでUnityに入っており、おそらく世界中のあらゆるテストゲームでこのオッサンが活躍してるんじゃないだろうか。頑張れオッサン。
iOSやAndroidへの展開も有料オプションで可能なのですが、このままだとキーボード使ってるので画面ボタンとか付けないと動かせませんわね。
2010/11/09
Unity使ってみた
ここしばらくいじっていたUnityがようやくちょっと形になりました。
Unityは3D描画および物理エンジンをサポートするゲームエンジンで、Flashのようにブラウザ内やその他の環境で動作します。
↓画像クリックで別ページにて起動します。初回起動時にはプラグインがインストールされます。
土台の奥半分ぐらい(前後に動いているあたり)をクリックすると上からメダルが落とされます。
WindowsにもMacにも開発環境が提供されているのですが、何と言っても魅力なのは無料で使えるということ。そのまま商用利用も可能らしい。で有料オプションもあって、それを付けると様々なプロ仕様のツールが使えるみたいです。でもとりあえず作ってみるには無料で十分、ていうかまだそれすら全然使い切れてません。ようやくこれだけ形になった感じ。
有料オプションとして他にiPhoneやAndroid向けの出力が可能なのも魅力で、これらは様々な制限も含むようですが既に導入しているところもわりとあるようです。
動作がブラウザでもネイティブでも可能なのですが、ブラウザで動くというのがFlashぽいけど作り方もFlashに似ている印象があります。普通のプログラミングだとコードがだーっと1本流れている感じだけど、Flashだとオブジェクトをまず配置してそれらを動かすような流れがあり、あちこち置いたスクリプトを連動させる感じです。Unityでもそれに似た構築をします。モノを置いてそれらにスクリプトを書く。
また箱形とか球体といった基本的な図形はそのまま置けるのだけど、今回の土台のような入り組んだ形は外部ツールで作ることになります。Blenderが相性いいというのでこれを使ってみましたが、これまたフリーというかオープンソースなので無料で使えるのが嬉しい。しかし結構UIにクセがあって、慣れるのに時間かかってしまいました。以前も何だったか、何かのときに少々いじった記憶があるんだけどクセに慣れることができずに放置した覚えが。今回は他に手段がなかったのでなんとか頑張ってみました。といっても単純なコレですが。いちおう土台とメダルをBlenderで作っています。
そんなわけでここまでいちおう無料でできています。投資したのは自分の時間だけ。まあこのままじゃ寂しすぎるのでいろんな演出とか射幸心を煽るような要素を入れてみたいところではあります。ゲーセンにあるものではスロットやルーレットを回したり、大きなボールが混じってきたりしますわね。もちろんmedalplayにもリンクしたいところですが。
ブラウザ公開だけならこのまま無料でできるんですが、せっかくだからiPhone版も出してみたいところ。しかしどうせならiAdとか付けてみたいところなんですが、できるんですかねコレ。