「シャインポスト」2話。とりあえず専用劇場を満員にするためにチケット手売り。しかし思うようにさばけないので、そこで仮マネージャーが提案したのは人気アイドルのライブ会場前で客が出てくるのを待つという作戦だった… 3人の性質に適合したアドバイスを与え、前回見せたバラバラのパフォーマンスと違う動きを見せるのがなんか凄い。
「黒の召喚士」2話。着実に実績を積んでランク昇格とかしてると、いかにも胡散臭い先輩が親切なお誘いをしてくる… バトルシーンで突然主人公までCGになってたけど、そのぶんギュンギュン動いていたので好感。OPEDも加わって良さげ。特にOP、作画が最小限だけどいろいろ切り刻むような演出とかで省エネらしいけど格好いい。この作はweb版は少し読んでるけど書籍版・漫画版をほとんど見てないのでキャラビジュアルをいまいち把握してない。主人公の耳装備ってアレ何ですかね? 何か意味あるのか何となく格好いいから付けてるだけなのか。あと黒霊騎士も、もっとどんよりした不穏な感じをまとったビジュアルかと思ってた。
「転生賢者の異世界ライフ」3話。依頼続行中に謎の強そうなドラゴン出現で一時撤退してたら、そういえばアースドラゴン調査の依頼だった、というわけで出てきたアースドラゴンを例によってあっさり撃退。戻って報告してたらそういえばパーティメンバー減ってね?と言われて盗賊団と一緒に始末してたのをすっかり忘れてた。淡々とチート技を振りまいて周囲を巻き込んでいく中で、スライム団がやたらコミカルで賑やかなのが癒やしなのかもしれない。EDがそのスライム団のわちゃわちゃした歌で、そのままの流れで次回予告に行く構成がやたら好き。「PPP予告」みたいだけど。
「黒の召喚士」1話。web版はわりと読んでいた気がする作。今確認したら800話超のうち370話ぐらいしか読んでないわ。それだけ読んで主人公は強欲傲慢な戦闘狂といった印象があったのだけど、今のところギルドでも丁寧語だしであまりそれほど自己中な感じもしない。アニメ化されても「なろう」系乱発の昨今ではいろいろ見慣れた感じは否めないけど、あちこち丁寧に描写している印象はある。こっちでもスライム使役してるのは上記「転生賢者」と同じだけど、やたら淡々としている上記に比べてこちらは欲望に正直な感じではある。とりあえずステータスウィンドウをぴゅんぴゅん飛ばして道案内とかさせるのは斬新かもと思った。