『月導2』14話。学園祭2日目、各国から来訪している重鎮がめぼしい生徒と交流するための社交会も開かれる。その場でローレルのサイリツに声をかけられた真、ローレルが日本人を「賢人」として保護していると持ちかけられる… 社交界とかいうから商業ギルドから真がボロクソ言われるアレかと思ったらそうでもなかった。終盤にレンブラントが商業ギルドに俺が顔出すよと言ってたのでそのあたりはカットなのか? それはともかく、社交の場でサイリツと帝国のリリ王女との鞘当てが女の戦いで怖い怖い。そして武闘会が見事にトーナメント操作された状態で、次回バトル開幕の模様。
「怪獣8号」1話。怪獣襲撃が当たり前の日本。幼い頃に故郷を破壊されて防衛隊になることを誓いあった幼馴染の2人は、片方は防衛隊第3部隊隊長として華々しく活躍しているが、もう1人は防衛隊になれず怪獣討伐後の清掃業者として従事していた。清掃業務を片付けつつあった日比野カフカ、怪獣の寄生虫らしき野獣?に襲撃され重症を負う… 最初は面白かったけど後からの評判があまり良くないのを聞く作。アニメ化の範囲なら大丈夫じゃないかとも聞くが、とりあえず初回は作画もアクションもコミカル表現も良好に見える。
『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』1話。亜人差別をしないことで周囲から煙たがられることもあった商人バナザ、突然勇者として召喚されるも勇者らしいパラメーターを持たないことで辺境の森に捨てられる。しかしそこで持たされた有り合わせの武器でスライムとか狩ってたらLv2にレベルアップし、各種パラメーターが∞になってしまう… コレも確かwebで読んでいたと思うけど、この先どんなんだったか全然覚えてない。EDがわりとネタバレしてる気もするが。主役がCV日野氏で、「なかなか骨のある奴だ」とか言われて「アインズ様だものな!」とかコメントでツッコミ入ってるのは笑った。
『終末トレイン』2話。池袋を目指して電車は進む。河川上で霧の中で停車していると謎の人物がスワンボートで接近、手描きの地図と「何も信じるな」という言葉を貰う。そしてもう暫く進むがやっぱりいったん戻って食料とか整えてから出直そうとが言ってると戻る方向から津波が襲ってくる… OPとかあちこちに不穏な感じをちょくちょく挟んできて、道中は賑やかにやってるけど行き着く先が全く見えないのがなかなかに不透明。
『バーテンダー』2話。他店のヘルプに入った溜、お任せで何を出しても「まずい」しか言わない高齢男性客と出会ったり、黒髪クールビューティーがCVからして「トーチャー」と呼ばれたり。仕事は拷問官じゃなくて弁護士でしたけど。「クソ客」ばかり相手せんといかんバーテンダーも大変だな。