『しっぽな』5話。三味線の小糸にはまめだのタヌキがバレていた。盲目なので耳と鼻が鋭いらしい。そんな中で文狐師匠が三味線との絡みが難易度高い演目をやることになったが、直前トラブルで三味線が破損してしまう… 噺と三味線の掛け合いで進行するのが緊張感たっぷりでなかなか見応えあった。最後はアドリブで締めるのも見事。ついでに最後のまめだ解説で本来のオチも教えてくれるし。
『後宮の烏』5話。調査のために皇帝しか入れないという倉に烏妃が入ると、そこにあったのは地図…? といったところで今回無しと思っていたOPが入る。原作勢によるとここまでが導入でこれから本編になるとかそういった意味合いらしい?
『ぼっちざろく』4話。アー写を撮ろうとしてみたり、ぼっちが作詞に苦悩したり。ぼっちが脳内でぐるぐるグダグダになってるあたりの一人芝居演技がなんか凄い。かと思えばウヘヘヘヘと気色悪い笑いをしてみたりとか。熱演に毎回圧倒される。喜多ちゃんがぼっち妄想の中で何度も「キターんっ」と陽キャ発揮させられてるのもちょっと好き。そして「下北沢のツチノコ」がついに登場。コレのグッズがちょっと欲しい。その後の「承認欲求モンスター」もやたら拡張されていた感。そのモンスターやツチノコもだけど、ぼっちが誇大妄想で煩悶するあたりとかいろいろ作画が気合い入っててこれまたなんか凄かった。なんかもういろいろ大好き。思わず久しぶりにギター引っ張り出してしまうぐらい。そういえばEDが曲も映像も変わっていて、クレジットは結束バンドだけどどうやらリョウ(の中の人)が歌ってるらしい? 4人交代でやるのかな。