「蜘蛛ですが、なにか?」24話最終回。蜘蛛子がアラクネに進化、ついに(上半身だけ)人間の姿を手に入れる。その後ソフィア救出に向かうとポティマスと遭遇、そして魔王と合流。そういった流れでそこから10数年が経過して蜘蛛子は「白」になり人間サイドの物語に繋がってるのよといったところで締め。ソフィアとの合流のあたりってweb版ではもっとハードというかかなりえげつないことになってた気がするのだけど、かなりマイルドというか控えめな感じになってた。ハードではあるんだけど。こうなると鬼くんのほうもマイルドになってるんだろうか。書籍版とか全然追えてないので解らんけど、鬼くんのほうは特に正直読んでて辛かったのでマイルド化は歓迎したい。そしてアニメの続きはあるのかな。なにしろ原作が終わってないから続き作るのもなかなかやりづらいとは思うのだけど。ハードとコミカルが混在するダークファンタジーでしたが、コミカル方面をほとんど蜘蛛子が一手に引き受けていたかもしれない。まさしく悠木碧劇場でしたな。蜘蛛子バトルはCGが活きていたけど、人間パートも最後のあたりはCGが活きまくってましたな。荒っぽいところも散見されたけど全体に描画は好きでした。まあ人間パートの中だるみ感をどうにかできればもっと締まったのかなあ。
2021/07/14
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