終わったんだった。なかなか人はたくさん入ったようですが、ソーシャルの優勢がますます際立っていたようでもあります。それ以外で目立っていたのはMH4とかメタルギアライジングあたり? WiiUについてはロンチタイトルがいまいち惹かれないので個人的には全力で様子見。でも海外では予約絶好調というから、ロンチのラインナップも受け入れられてるんですね。
まあMHについてはPS2時代に見切り付けてる(早い話が私には無理な)のでどうでもいいんですが。個人的にはファンタジーライフが気になる。MMORPGみたいにいろんなジョブ(今作ではライフ)を選べてそれぞれに楽しめる作のようで、1つを極めてもいいしどんどん転職していってもいいみたい。こういう、いろんな職が世の中を構成してるんだぜ的なシステムはちょっと憧れるというか手を出してみたいけど膨大すぎるという分野でもあったりする。そして今作でLEVEL5というとTFLOを思い出さずにいられないわけで、そのあたりのシステムとか構成とか何か引き継いでいるモノもあったりするのかなと。
あとTGS前のSCEカンファレンスでは、PS3新型・PSP値下げ・VITA新色といった話もありました。しかしまだPSPがばりばり現役というのは、VITAが普及し切れてないことの裏返しでもありますわね。PSPはいいハードです。軽いしメモリ安いし。初代は重かったけど。VITAも早く軽量化してほしい。SAOもPSPで出るし、VITAでDL版を買うのはメモリ高さからしてあまり積極的になるべきでないことがはっきりしてきましたので、ウチでもまだまだPSPは現役なようです。まあ初回特典とかあるだろうし。
2012/09/24
そういえばTGS
人類は衰退しました 全12話
アニメ版「人類は衰退しました」、結局全話見たんじゃないのかな。最初は違和感あったOPも、回が進むにつれてどんどん好きになっていきました。最終12話にはOPが無かったのが残念なぐらい。別のアニメのキャラにOPダンスをさせたパロディイラストとか見るだけで「ぱっぱっぱらっぱっぱっぱらっ」と頭の中に流れるレベル。
最終話は感動エピソードだったようだけど正直何が感動なのかよく解りませんでした。主人公「わたし」が現在の職に着任する前の学生時の話なのだけど、そもそもイジメとか心の闇とか裏表とか、生々しくて笑って良いのかどうなのかよく解らん話ではあった。「ずっと探していたものはすぐそばにあった」「求めていた存在はずっと近くで見守ってくれていた」とかそのへんなんだろうか。いまいちピンと来ませんでした。読解力無くてすみません。映画とか見ていても話の展開について行けないことがしばしばです。本読むのも遅いしなあ…
本と言えば原作は最初の1巻だけ読んだんだっけ、とにかくこれもまたピンと来なかったのでそれ以降読んでいないような。イラストの戸部氏にはゲームや電撃4コマ表紙とかで馴染みがあったので、その魅力のほうが大きかった気がします。この戸部氏のテイストをアニメでも再現しようとしていたのは印象的でしたね。独特の淡いタッチとか。しかしニコニコのコメントによると原作のエピソードによってはかなり怖い描写もあったようで。もともと原作者はエロゲだかギャルゲのライターなんだっけ、読者の心理を揺さぶるのはお手の物ってところなんでしょうか。
まあでも楽しめたのは間違い無いので、2期があればまたお目にかかりたい。原作も機会があれば読んでみるか。
今期はAW・SAOをメインにして、これ以外にも織田信奈・じょしらく・ゆるゆりとか見てました。それらも続々と最終回に向かってますな。AWはやっぱり能美を片付けて終わるみたい。
SAOはユイ編の決着がついたところで何となく2chのスレッドを見てみたらわりと非難が多くてちと悲しかった。まあシステムにアクセスしてどうのというのは確かにツッコミ処ではありますが、それ言い出すとアインクラッドもフェアリイダンスも、最終決着はえらいことになってますしなあ。人間技やシステムを越えたことをやらかすのは日常茶飯事で、そういった枠越えに冷めてしまう人には向かない作なのは間違い無い。マザーズロザリオだったっけ、「魔法斬り」を披露したキリトに周囲が動揺しているのを見て、「こんなのでいちいち驚いていたらキリトとはつきあえない」とアスナが内心語ってるのが象徴的。そういうぶっとんだところをおおスゲーと楽しめないとついていけない作ですね。私的には、そういうある意味中2病的とも言える主人公最強なあたりが好きだったりもするのですが。