アニメSAOIIのキャリバー編は予定通り3話で終了。ここまで来て初めて、純粋にゲームを楽しんでいる連中という筋立てだったので緊張感薄い感はあったのかな。それにしても終盤の、キリトがせっかく取ったレア剣を捨てるシーンとか、シノンさんかっけえー!のシーンとか、もうちょっとなんとかならんかったかなという印象が否めない残念感。まあ小説のほうが心情とか状況とか、目に見えない事柄をいろいろ描写できますけど、それにしても何というか、雑な感じをやっぱり受けてしまうのが正直なところ。ずっとずっと好きで何度も読んでシーンが脳内に出来上がっているような場面が多いからまあそれを越えろというのもある意味酷なのかもしれませんけど。でもキャリバー編の2話目だったっけ、フレイヤにクラインが絡むシーンはなかなかの原作再現度だったw あとトンキー急降下で皆が悲鳴を上げる中でリーファだけが「ひゃっはー!」だったとか、そういう原作派がニヤリとできるシーンも散見されただけに残念シーンの残念感もつのるところでして…
そして次回は「森の家」。原作でもマザーズロザリオの冒頭が森の家から始まっていたし、コレはとりあえずの導入として新アインクラッドであの森の家を入手するあたりのアスナ奮戦っぷりが見られるんですかね? これも大好きなシーンの1つなので期待が無駄に盛り上がってしまいますが、またそれだけに残念感を食らいそうでもありますが。そして年末にかけてのマザーズロザリオ、アスナ主役のヒューマンドラマ色が強い展開になります。あまり期待しすぎない程度に期待しておこう。なにげに、今回ラストの打ち上げでのユイ連れ出しツールがマザースロザリオでも活用されるんだよな。って登場するかは不明だけど。
2014/11/07
SAOII・エクスキャリバー
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