『ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる』3話。王立騎士団の入団式で「前髪をどうにかしろ」と団長に注意されたソフィア、理髪店を探しに行くとルイに遭遇して馴染みの店を紹介してもらう。その帰りに、ルイがスイーツ店に入りたがっていた(けど男1人じゃ入れないと躊躇していた)のでお礼とばかりに一緒に入ることに… もっと前髪が気になりそうな男はいくらでもいるやろとツッコミ多数。
『薬屋のひとりごと』40話。玉葉妃の逆子に対応するため、猫猫の養父・羅門が後宮に戻ってきた。達筆でも知られる羅門は侍女らの手習いの手本とするため、後宮内の注意書きを書く。そこには白粉の注意点などこれまでで問題になっていた点が列挙されていたが、羅門が現役時代にも同様の注意書きを広く貼り付けていたという。猫猫はそこにある危険性を見出す… これまでの事件や陰謀が一気に収束して見えてくるのは圧巻。ていうか漫画版を読んでないと把握できなかったかもしれん。しかし漫画単行本出てるぶんではこのあたりの話の解決編まで行きついて無いんだけど、とうとう追い付いてしまうのか。
『ボールパークでつかまえて!』4話。アナウンス嬢によるスタメン発表での鋸山選手いじりが名物になっていたが、当のアナウンス嬢はネタ切れに苦心していたり。ご意見箱に10枚ものルリコ愛が投書されていて、ルリコがその登校主を探してみたりとか。それにしても登場人物がどんどん増えていくな。いちおうルリコを中心に回っている感ではあるけど、球場という万単位の人間が集結する場だけに群像劇が映える感じですかね。
『アポカリプスホテル』3話。前のサボテン星人?の来客から50年、ホテルの近くに宇宙船が不時着して中から人類のように見える者たちが降りたつ。どこか怪しいところがありつつも人類の帰還に喜ぶヤチヨは大歓迎。しかしその5人家族、ちょっとしたことで驚いた拍子にタヌキのような姿になり「死んだふり」を決め込んでしまう… 人類帰還に喜んで思わず踊ってしまうヤチヨさんが可愛い。OPでも不穏な音楽に合わせて鮮やかに不穏なダンスを決めてるし。
『ざつ旅』3話。黒部に行ってトロッコ電車を楽しみにしていたら休業期間だったり。その旅のSNS報告を見て後輩・ゆいにも旅をせがまれたちか、今度はうどん県・香川を目指す… 瀬戸大橋のつもりで大鳴門橋を描いてしまうというトラブルもあったけど、山田家が出てきて懐かしかった。コメントにもあったけど観光地化された小綺麗なうどん店でしたね。地元の人や「通」はもっと地方にある製麺所がやってるようなうどん店に行ってたな。それこそいろいろ雑だけど安くて美味いらしい。