「かぐや様」7話。恋愛相談された会長がやたらとバイトを推す話と、部活の話と、そして「ちんちん」の話。3エピソードの中でも最後がちょっと時間長めに使われていた気がするけど、その時間をフルに使ってひたすら「ちんちん」連呼させるという謎のパワーに満ちあふれていた。「EDでも浄化しきれない」と言われるぐらい。ジブリ風味をいろいろ混ぜて綺麗なファンタジー風味にまとめているEDでさえ浄化しきれない下ネタパワーだった。冒頭のバイト推し話(そういえば「ラブ探偵チカ」が再登場してたんだった)や石上会計があちこちでコミュ障を発揮してるところもポイント高かったのだけど、とにかく「ちんちん」パワーにいろんなモノが吹き飛ばされた印象。凄い。おかげでちょっとダウナーだった気分すらすっかり舞い上がってしまいました。
「サクプリ」7話。いつも白衣を引きずってチームの頭脳担当といった位置づけであまり戦闘には参加していないキャラ、歩がクローズアップされる回。どうも父親がサークレットバウト開発に携わっていた人らしく、優佳のオーバークロックな動きにその父親に繋がるものを感じて動く。これまで物足りなかった戦闘シーンが突然板野サーカス状態になってなんだかいつもとテンションが違ってた気がする。板野サーカスだけじゃなくて格闘シーンも今後アツさを増してくれればだいぶ魅力も上がるんじゃなかろか。
「ひざうえ」7話。突然の子供軍団来襲で振り回される飼い主&猫。襲撃後にはお互いぐったりして身を寄せ合って寝落ちするところが微笑ましい。主人公が猫の影響で人にまみれて徐々に成長していく様が毎回描かれてますね。