『カワイスギクライシス』6話。夜空を洗う話と、カピバラ温泉を見に行く話と。後半はラマに宇宙を感じるオチだったけど、レッサーパンダも見てほしかった感。
『BIRDIE WING』20話。日本女子オープン最終日、毎日きっちり-5ずつ稼いで首位キープする賞金女王に対して、葵は初日大叩きから5打差までにつけていた… お約束っちゃお約束だけど、大逆転の展開はやっぱりアツい。
『異世界のんびり農家』7話。前回のワイバーン目撃から、魔王国と古竜ドライムがそれぞれご挨拶にやってくる。魔王国は大樹の村の戦力に戦々恐々とし、ドライムは酒と料理がすっかり気に入って頻繁に訪れるようになる。そんな中、獣人の村からも訪問者が来るが、応対したルーは手土産が無いことで対応のランクを落とす…
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』7話。オルトロスの縄張りに入り込んで血気盛んな若手を撃退したり、フェンリルの縄張りで力試しの相手をしたり。そして森を抜けたら盗賊襲撃馬車を救出。
『スキップとローファー』6話。故郷の親友フミから、好きな人が出来たと聞かされて衝撃を受けるみつみ。試験が近づいた学校には志摩が来ておらず、翌日ものんびり遅刻して来た志摩にみつみは説教めいたことを言ってしまう… 志摩も飄々としているようでいろいろ抱えたモノがあるようで、それをみつみに解きほぐされて行く様がなんとも素敵。そしてみつみは恋愛感情を意識してしまう。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』6話。土魔法を鍛えるために、フェルに連れられてダンジョンにやってきた剛志。ヒーヒー言いながらクリアするも魔力使い果たして失神、目覚めるとスライムのスイが喋れるようになっていた。
『異世界のんびり農家』6話。ワイバーン襲来するも、万能農具を槍と化して撃退したヒラク。しかしそれを遠くから目撃している者たちがいた… というわけで魔王国幹部と古竜ドライムがちらりと登場。さらにはルーの従妹フローラが使用人の鬼人族を伴って、さらにさらにハイエルフもまた増えたので、危機感を覚えたティアが天使族を配下のリザードマンたちとともに連れてくる。一気に住民が増えたことで「大樹の村」と称することにし、ヒラクは村長と呼ばれることに。あとOPに出てきてまだ加わってないのは獣人族とかハクレンとかだろうか。山エルフはOPに出てましたっけ? どんどんにぎやかになる村。さすがにウルザは出ないよね?
『推しの子』5話。恋愛リアリティショーに出演することになったアクアと、アイドルユニット結成のために有馬かなを勧誘するルビーと。アクアが爽やかイケメンといった感じで出演している映像を見ていたルビー&有馬が、「誰だよ!」とかツッコミまくるのがおかしい。後半はルビーたちのプロモーションとして同じ事務所のYouTuberにコラボしてもらってたけど、そういえば事務所はネットが主力とか言ってたな。今までアクアばかり目立ってたけど今回ようやくルビーも本格活動開始といった感じ。
『STONE3』6話。かつて石化を免れた千空の親たちが宇宙船ソユーズで降り立った「宝島」を目指して船出した千空たち。旅立った村には数千年に渡り口伝されてきた「百物語」、その中に各鉱石も伝えられていて、だから村の住民に瑠璃とかクロムといった鉱石名が付いていたのかと明かされる。そして生き残りがいるであろう島に、ついにたどり着く…
『異世界のんびり農家』5話。スパイスからカレー作ってみたり、冬ごもりしてみたり。後半は、冬支度するぞ→雪に覆われてこもりがちなのでリバーシとか麻雀とかボウリングとか作って遊ぶぞ→春になったぞという怒涛の展開。そういえばあのボウリングって、後々にも活用されてますのよね。そしてワイバーン襲来で次回へ。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』5話。魚を食いたいフェルに湖まで連れて行かれて魚クッキングしたり、フェルの守護女神ニンリル様がアンパンその他のリクエストを言ってきたり。OPでは出ていたニンリル様がようやく登場。
『防振り2』12話最終回。イベント最終日、これまで散々出てきた「偽メイプル」ことエイリアンみたいなボスクラスエネミーが巨大化したやつ(100mぐらい?)がその配下多数とともに登場。各ギルドは手分けして最終決戦に立ち向かう… メイプルが「悪食」化して他メンバーのスキルにより巨大化・増殖してもゾウに群がるアリみたいな様相だったり、いろいろ死闘でアツかった。それぞれの見せ場もしっかり作ってましたし。そして最後には新たなるライバルもちらほら顔を見せて、次への伏線もしっかり置いてた。
『異世界のんびり農家』4話。水路を作って溜池に水を流したり、水田を作って稲作してみたり、風呂を作って混浴してみたり。エルフが5人ほど増えたけど、CV見たらもともと2役とかしてたのにさらに増えてた。最後にはクロの来歴とかも。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』3話。ミートスパゲッティを作ってみたり、オーク肉でポークピカタを作ってみたり。そうだった、食材や料理の描写がものすごく細かくて、さらにイオンとかカゴメといったリアル名称も使ってる作なんだった。ついでに相方フェルがやっぱりアインズ様に聞こえる。
『江戸前エルフ』1話。400年ほど前に異世界から召喚されたエルフ、神社のご本尊となる。そこの娘が16歳になって巫女としてお世話したり神事したりするのだが、このエルフ、ゲームや漫画・アニメが大好きな引きこもりだった… 年齢600歳と言いつつ美麗な外観を保持して地元民には愛される存在で、お供え物も好きな菓子とかゲーム機だったりする。そういうキャラや周辺環境などの紹介がとりあえず主体だったか。にしてもいきなり召喚されて当時の友達との約束で神様やることにしたというけど、普通に誘拐ちゃうんかというあたりは大丈夫だったのかな本人的に。作画は全体に美麗で、特にエルフの美麗さには気を使ってる印象。謎のレッドブル推しでそれだけは本物の名前とビジュアルを使ってる。そしてEDが、本殿ことゴロゴロスペース屋内を実写風CG?で作りこんでその中でキャラはそのままのアニメタッチCGで描いて、静止した空間をゆっくりカメラ動かすという一種異様な作りでちょっと混乱するぐらい。実写かとも思ったけどCGですよね??
『スキップとローファー』1話。石川の田舎町から東京の進学校に上京してきた主人公、エリート街道を突き進む第一歩として意気揚々と踏み出すが… 頭脳は神童レベルでエリートの展望もあながち外れてないっぽいんだけどいろいろポンコツな地味女子がいろんな波にもまれつつ奮闘する話…なのかな。とりあえずほんわかイケメンに救われるあたりが『山田999』にも通じる女性向け作っぽさを感じるところですが。ゆるめの青春ラブコメを期待していいんだろうか。
『異世界のんびり農家』3話。天使族のティアが訪れて村に住み着き、さらに彼女が呼び寄せたハイエルフ7人も来る。ハイエルフたちは住処を追われた流浪の民で、「定住と繁殖」を求めていた… ここしばらく視聴作が多すぎたのでPrimeビデオ作をなかなか消化できずにいたけど今期は少しは余裕あるだろうか。というわけでとりあえずコレの続きを見てみたけど、止め絵だったり絵本風?のコミカルタッチだったりを交えてわりと省力作画もいろいろ使ってる印象。それでも作風に合ってる感じだし悪い印象は無いですね。OPEDも心地よいし。
『リアデイルの大地にて』11話。ルカを引き取ることにしたケーナ、子供らに紹介した後に最初の村へ戻って居を構えることにする… 原作ファンにとっては悪くない出来だと思うけど、原作知らない(思い入れが無い)と凡百のツマラン作に見えるのかもなあとあらためて思ったりもする。ゆるいチートものという作風は結構好きなのだけど。ただこのアニメに限って苦言を呈するなら、ケーナのビジュアルについてツリ目がキツい印象がどうしても拭えず。もうちょっと柔らかい造形にしてくれたらもう少し受け入れられたんじゃないかなあと思ってしまう。
『REVENGER』2話。前回の衝撃に苦悩する雷蔵、利便事屋への勧誘を受ける。今回のターゲットの悪事も知らされ… といった流れの『必殺仕事人』ぶりですが、「そうはならんやろ」的なぶっとんだ小道具がなんか楽しいですわね。極悪人も悪事を知らしめてはあっさり退場させるのも無駄にストレスにならなくてスッキリ感が強い。
『草食邪竜』2話。村でのゴタゴタを経て魔王討伐に出る…が、その気のないドラゴンは戦士を集めるために近隣の街へ向かおうと指示する… OPもなんかEDに近いような独特のタッチだった。
『NieR』2話。地上で自我に目覚めてしまった機械生命体が花を愛でてみたり、そして踏み荒らされてみたり。アンドロイドのレジスタンスが奮戦しているところに2Bらが救援に行ったり。
『僕とロボコ』6話。ロボコ、ライオンみたいな猫?を拾う。
『人間不信の冒険者達が世界を救うようです』2話。人間不信が4人集まってパーティ結成、早速ダンジョンに出かけるもなかなか相互不審感を払拭できずにいた… 時折妙に手抜きな感じの作画が挟まれてしまうのは何なの。あとEDがやたら脱力感な作画だけど味があるような気もする。
『異世界のんびり農家』2話。ザブトン登場、さらにクロ一家やザブトンが繁殖して増え、そしてルー登場でどんどん賑やかになる村。前回ラストと同様に今回もラストでティアが顔を見せてた。作中で結構デフォルメキャラが使われるのだけど、そのビジュアルがそのままEDに使われてた。そしてザブトンだけはビジュアル共通。漫画版そのまんまなコミカルビジュアルだけど、巨大蜘蛛をリアルに描かれても怖いですものな。それを怖がらない主人公がむしろおかしいんじゃないかと思うぐらい。このザブトン、自らの糸や動物の皮なども使ってどんどん服を作っては主人公らにプレゼントしてくれるのだけど、小説版ではいまいちピンと来なかったけど漫画版でウキウキな感じで服を作ったりプレゼントしている様子を見て、アレだファッション大好き&世話焼きなおばちゃんだ!というイメージがしっくり来た。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』2話。冒険者パーティに護衛してもらいつつフェルとともに国境越えて街に入ってギルドに入会して。相変わらずのフェル無双というかエバラ無双。ゆるーい展開だけどPrimeVideoでは今期アニメの首位なの?? フェルがCV日野氏で、重々しい声はどうにもアインズ様に聞こえてしまいがちなのは難点。
『にじよん あにめーしょん』1話。何かと思ったら『ラブライブ!』なのね? フルCGでSD系の造形で。
『異世界のんびり農家』1話。原作も漫画もほぼモノローグ主体で進行するのでどうなるんだろうと思ってたらそのまんまだった。ただし冒頭にある程度住民が集まったシーンを入れてあったけど。その後は神様と対峙して転生、そしてひたすらブツブツつぶやきつつ開拓と農業してクロ夫妻との出会い。最後にはルーがちらりと顔を見せて次回の登場をうかがわせる。ここからどんどん住民が増えていくのだけど、OP見てるとハクレンはいるけどウルザはいないっぽいのでまだ出てこないんですかね。とりあえず冒頭の大勢出てくるところで、ティアら天使族が翼をはためかせるのが見られたのはアニメになった恩恵を感じた。あと俯瞰で畑だの井戸だのを示してくれるのは書籍版の挿絵(というか章ごとの扉絵)っぽいですね。
「異世界のんびり農家」漫画9巻。表紙にもなっているウルザとハクレンの話を中心に。ウルザの過去とハクレンとの出会い、そして村での日々。出会いがアレだったので当初はハクレンに塩対応だったウルザだけど、とあるきっかけで心を許すようになって仲良しに。寒い屋外に出ていた主人公に「そんちょー」と寄ってきたウルザをおんぶして、追ってきたハクレンとともに仲良く3人で家に戻るという描写がなんとも暖かい。
しかしこのウルザも、例によってというか勝手にイメージした外見と解離が激しいのでいまだに違和感が抜けきれない。とにかく(今巻でも片鱗は見えてるけど)度を超した活発さで村の子供達のリーダーとなるキャラなので、もっとワイルドな感じ(髪型とか)をイメージしてたけどビジュアル化された外見は黙ってれば深窓の令嬢感すらありそうな金髪美少女なんである。書籍版でイラストが出てもしばらく誰か解らんかったぐらい。web版でも外見描写があったのだろうけどおそらく見落としていて、私の中で勝手なイメージが先行して出来上がってしまってた模様。今作においては他のキャラではさほど違和感なくビジュアル化を受け入れられてるんだけど、どうにもウルザだけはまだ慣れない。
ところで今「アニメ化進行中」と書かれていることに気づいた(ここしばらくweb版を見てなかった)んだけど、大半が主人公のモノローグで進行するコレ、どうするんだろう。モノローグ主体なら淡々としすぎてる感もあるし、かといって普通の描写だと今作らしさを再現するのが難しそうだし。バトル描写が無いわけじゃないけど、映像化してもやたら地味になりそうだな。女性陣の多さは群を抜いている?と思うので、そっち方面の魅力で推すんだろうか。
「異世界のんびり農家」11巻。子供たちの(一部)巣立ちがメインでしょうか。なんだかんだで主人公の異世界生活も10年ぐらいになっていて、妻も子供もどんどん増えている。その子供たちの上から3人が、外の世界も知るべきということで遠く離れた(といっても転移魔法で行き来する)学園生活に旅立つ。ちなみに一番上のウルザは洞窟探索してたら出てきた女の子で、実は太古の勇者が呪われて封印されていたのを浄化開放しちゃった姿だったりする。なので自分の名前以外の記憶は無いのだけど、めっちゃ強い。その強さゆえに村の子供らのリーダーになってて、養子とした主人公も手を焼いてる存在。今回は旅立つところまでだったけど次巻ではその活躍が見られるらしい? このウルザ、とにかく暴れん坊というイメージだったので脳内では赤髪短髪の活発感だったのだけど、イラストとか漫画(最近登場した)とか見てると普通?に金髪ロングの美少女なんである。黙ってれば楚々とした令嬢に見えそうな。今後とも活躍を期待するところだけど、もしアニメになったらなかなか映像に映える存在なんじゃなかろか。
今回一緒に学園に向かうアルフレートは最初に妻になった吸血鬼ルーの長男。すなわち村長たる主人公の最初の実子なので、村長の後継者として周囲から期待されている模様。わりと真面目なキャラ(ちなみに3人目は2番目の妻の長女ティゼル、こちちらは知謀が暴走するタイプ)なので後継問題とかを自覚すると緊張してるけど、主人公は気にせず自分の道を行けば良いと語る。様々な経験を経て村長の職を選ぶなら応援するけど、その経験の一環として今回の学園生活も大事にして欲しいと。周囲はウルザと結婚して村長を継ぐことを期待してるみたいだけど、まあそれはそれで大変そうね。ところでその母のルー、吸血鬼なのだけど普通に食事してる。あるとき吸血衝動とかないのかなとか主人公が聞くと、「愛する夫の血を貰ってるから問題無い」。これってすなわち精液で代替できてるってことなんですかね? あと主人公、どうも不老不死になってるんじゃないかという気もするので、もしかしたら後継者も不要かもしれない…? むしろ子供のほうが先に寿命来そうな。まあ吸血鬼なら数百年生きるのは当たり前みたいだし、主人公の不老の血も引いていればその子も同じようなもんだったりするのかな。
「異世界のんびり農家」漫画7巻。天使族のキアービットが殴り込んできたという話の続きからで、既に嫁になっている天使族のティアとの仲を認めるための「試練」が村長に与えられる。しかしその試練1つ1つがあっさりクリアできてしまうのがおかしい。隣でサポートしてるグランマリアが自信満々に「大丈夫です」とグッと親指立ててるのもおかしい。その後もお馴染み武闘会だったり子だくさんだったりなどだけど、相変わらずモノローグが多い。コレはまあ、原作がそうだから仕方ないといえばそうかもしれない。もしアニメ化でもしようものならほとんど主人公のナレーションで進行しそうな勢い。とはいえ無理に普通のドラマ構成にするとそれはそれで今作独自の雰囲気を損なう気もする。
「理想のヒモ生活」漫画11巻。国内出張中だった婿殿、現地貴族と訪問中隣国貴族とのトラブルに巻き込まれて何とか片付けて帰還、愛妻に襲いかかろうとしたらその女王アウラが第2子をご懐妊してた。側室を求める周囲には見向きもせず妻一筋だったのに、またお預け状態で嬉しさとしょんぼりが同時に来る婿殿。女王出産の準備がいろいろ動き出す中で、婿殿は新たな長期出張の予感。それにしてもヒモと言いつつ働きまくっている婿殿。女王の名代としてあちこちに出回り、営業マン経験を活かして政治的対応も無難にこなす有能ぶり。転移前の文明利器や知識もいろいろ持ち込んで活用してるし、何より女王への忠誠心も高いしで他に替えの効かないなかなかの働きぶりは全然ヒモじゃない。
今作はweb版のほうはほぼ停止状態で、書籍出版のほうを主軸に置いている形になっています。それをベースとした漫画版ももう11巻ですか。ちなみに漫画版より先を行く書籍版では婿殿がさらに出張して活躍しまくってます。どこがヒモだ状態にどんどん磨きがかかる。武力のない男は軽んじられがちな世界において、社会人経験と文明利器と知恵でこなしてみせる様はなかなか独特で痛快。
あとガンガンオンライン掲載の「魔力チートな魔女になりました」、今月掲載分の「1話」は読みました。とりあえずテトが人の姿を得るところまで。まあテトが活躍しないと作品のパワーが激減するのは間違いないので、早めの登場には安心しました。やっぱりテト可愛い。泥人形状態のテトも愛嬌あって好きだけど。
基本月刊ベースのようで、それを今月の場合は5分割して3/8から連日無料分を追加していった感じです。まだ無料分じゃないのを読むにはポイント消費が必要と。次回は「2話-1」が4/12公開だそうで、今後も第2月曜に公開していくのかな。1話は結構ページがあったように思うので、このペースで連載されるなら半年分も溜まれば単行本が出せるんじゃないかとも思うけどどうなんでしょう。最初だけ増量ってこともありそうだけど。