『バーテンダー』12話最終回。ミステリー大賞を受賞したが次回作に苦心していた黒沢。ふらついた足取りでイーデンホールを訪れ、佐々倉にその苦悩を見抜かれる… 唐突にまとめに入って締めた感じで、コレ原作と同じ締めになってるのかなというのはちょっと気になった。
『天使つき』12話最終回。温泉合宿続き。オカルト研らしく悪魔召喚してみたり、花火してみたり。後半は二人でスカイツリーへ。甘々ラブコメ、なかなか楽しませてもらいました。ギャグテイストも結構好きだった。無理に締めることもなく、この日常が続いていきますエンドなのも好感。
『声優ラジオ』11話。収録中の物語が最終盤となり、由美子の演じる悪役・シラユリの最期のシーンが訪れる。それは他の誰でもないシラユリが主役となる回であり、そのシーンの出来が作品全体の評価すら左右すると言われて由美子は大いにプレッシャーを受ける…
『変人サラダ』12話最終回。サラが小学校の卒業式を迎える。一方でリヴィアがノアとプリケツとで結成したバンド「救世グラスホッパー」は大躍進し、全国ツアー成功とともにメジャーデビューも決定していた… なんかまだまだ話が続きそうな雰囲気も出しつつ急に締めたような終わり方だった。今後のエピソードに出てきそうなキャラも最後ちょっと顔見せたりしてたし。
『ユーフォ2』10話。あすか先輩が部活に戻らない中、代役を夏紀に確定させる期限が迫る。久美子は姉が自分のやりたいことを貫いて大学を辞めて家を出るという決意を見せる中、あすか先輩に想いをぶつける… そして今度は麗奈が不穏な感じに。
『バーテンダー』11話。佐々倉のもとに、師匠・加瀬のおそらく最後になるであろう外出許可が出たと北方が知らせに来る。佐々倉と北方は、かつて加瀬のもとで二人が修行したバー「風」を1日だけ復活させる…
『ふらうぃ』10話。調理実習。なおは昔、油と酢を間違って大惨事になってからトラウマで料理に苦手意識があるという。玉ねぎを切る手つきも危なっかしいので真琴らが細かくアドバイスを続ける… 後半はリンゴ農園での摘果(間引き)。積み落とされた花を前に茜が「お前たちはリンゴになれなかったんだね…」などと語りかける姿は自然とともに生きる魔女ならではか。
ふと思ったのだけど、今作だと冒頭でホームセンターに行き転居後の生活用品を揃える中で乗用のホウキも購入して使ってた。日用品の延長といった感じで、魔女の象徴みたいなイメージのあるホウキだけど素材を厳選して制作時にも魔法を込めて…みたいな感じじゃないのね。どこでも入手できるホウキを乗用に使うってのも修行の一環だったりするのかな。『魔女の宅急便』だと終盤クライマックスでそのへんのおじさんが持ってたデッキブラシを借りて手なづけて乗りこなすというのが見どころの1つではあるからどこにでもあるモノを使うってのは共通してるけど、そういえば最初は実家から持ってきたホウキを使ってたんだな。アレは母親が先輩魔女(そしておそらく師匠)として作ってプレゼントした逸品だったりするのかなとか思ったりもする。
『バーテンダー』10話。葉巻を通じて交流していた早瀬と瑠美。早瀬が多忙化ですっぽかしたことがあったが再会、しかし早瀬は米国に栄転することになっていた… あと佐々倉の過去についても明かされる。
『天使つき』10話。買い物帰りに森太郎たちがカフェにいるのを見つけたとわ、のえるが「あーん」しているのを見て謎の心情に見舞われてしまう。一方そののえるは、森太郎と終了間近の映画を見に行こうと画策していた…
『声優ラジオ』9話。ダメ出しを喰らいまくって自分の不甲斐なさに落ち込む由美子。周囲からいろいろアドバイスなど受ける中、オーディションの受けが良かったということから突破点を見出そうとする…
『バーテンダー』9話。歌舞伎町で「隠れ家」的なバーを探す美和に連れられて溜が迷い込んだ店でカウンターに立っていたのは、かつての兄弟子・北方だった。北方の接客に対して師匠の言葉を出して批判する溜に、北方は師匠の現状を教える… 北方のCVが東地氏で、『オーイ!とんぼ』のイガイガを思わせる過去あり&解説キャラだったのもあってコメントではイガイガが乱舞。
『Re:Mon』9話。防衛都市トリエントに到着したオガ朗一行。妙な組織にさらわれた姫を助けると、その姫を王都まで護衛することに…
『Étoile』9話。新しいマシンで、予選4位に食い込んだ凛。しかし本線ではさらなるピーキーなセッティングをメカニックが求めたのが仇になってスタートできずリタイア。一方で悠然はいろいろ迷っていた… 再び麻宮騎亜氏が絵コンテで加わっていて、レースシーンの迫力が段違い。
『鬼滅稽古』4話。炭治郎は時透無一郎のもとへ。しかしそこでは厳しい稽古と厳しい言葉で練習生たちは心を折られんばかりだった…
『怪獣8号』7話。エリンギ顔の人型怪獣に遭遇したレノと伊春。その圧倒的な戦闘力に、徐々に追い詰められていく。2人が通信途絶したという情報に触れたカフカは救出に向かう… なんか緊迫した状況なのに妙に間延びした感があちこちにあった。敵も味方もトドメ刺してくれない。
『終末トレイン』8話。軍人将棋をモチーフにした魔法少女モノ?な『練馬の国のアリス』のテーマパークになっているという大泉学園駅。しかし到着してみると悪の組織を封印された状態のはずが開放されて跋扈しており、主人公らは墓石になっていた… いつもに増してカオスな展開、設定や解決策をどんどん畳み掛けてくるので勢いだけは凄い。そしていろいろ放置したままで去ってしまう。「いーやーー!!」って散ってしまうの、結構トラウマな気がする。
『バーテンダー』8話。京子とユリが出場するカクテル・アワード。溜は泰三と美和から、その決勝を観戦してコレと思った人物をホテルのバーテンダーに推薦してくれと頼まれる。京子とユリはそれぞれオリジナルカクテルに苦心していた…
『Re:Mon』8話。秘薬の譲渡により戦争は集結、帝国軍は撤収していった。進化した仲間も多かったが、開放した捕虜には素直に従わない者たちもいて…
『Étoile』8話。派手なクラッシュでマシンを全損した凛。新たなマシンのために用意された特訓とは、トヨタ2000GTを乗りこなすことだった。同期のライバルたちが試乗してもエンストばかりの中、凛は徐々に乗りこなしていく。一方で新マシンに搭載されたAMIは、凛に合わせたピーキーなチューニングを要求していた… レースも無いので展開は静かだけどいろいろ熱い。ついでにEDにも2000GTが登場したりして、このへんはCGアニメならではといったところでしょうか。
『終末トレイン』7話。ゾンビ女王に囚われた静留を救出するため3人も電車を降りる。なんとかゾンビに紛れるために顔に絵の具を塗ってゾンビのフリをするが… 突然のセガサターンと『ハウス・オブ・ザ・デッド』。相変わらず畳み掛ける会話劇が凄いな。セリフの量は随一じゃなかろか。
『Lv2チート』6話。突然現れた魔人ヒヤ。フリオへの攻撃をかばったリースに重傷を負わせる。すぐさまリースを回復させたフリオ、怒りに燃えてヒヤをボコボコにする…
『バーテンダー』7話。ホテルのウェルカムドリンクを考えてほしいと佐々倉がいつもの2人から無茶振りを受けていると、チェンが来店。亡くなった兄の代わりに父が経営するホテルの跡取りを要求されて、近く父が連れ戻しに来るという。なのでバーテンダーとして生きることを父に納得させるために佐々倉のもとで修行を積ませてほしいと頼み込んでくる…
『Re:Mon』7話。人間側の攻勢を3度撃退したオガ朗たち。エルフと協議して今度は本格攻勢に出ようとしていたら、人間側が英雄を持ち出してきた。一方でオガ朗側に下っていた人間の女騎士は、オガ朗への忠誠は変わらないが王国貴族としての努めも果たしたいと申し出る…
『Étoile』7話。各レーサーに「一番速いレーサーは?」と聞くインタビュー。当然キングと皆が応える中、当のキングは「走りたくない相手ならいる」と応える… 今回は2レースの豪華?構成。5話のレースシーンからすると物足りなさはあるけど、特に後半のほうはドラマ側で盛り上げてたので良かった。ソフィアが目立っていたので白いKOSEのマシンがソフィアだというのをようやく覚えたかもしれない。あとは凛とキングとクイーンぐらいか。レースシーンについては5話でコンテ担当した麻宮騎亜氏がまた9話でやるらしい? なんだかんだで面白くなってきてる気はするんだけど、いまいち再生数は伸びないのね。
『怪獣8号』5話。合格通知が市川のもとに届く。カフカは不合格だけど副隊長・保科の采配により候補生となった。訓練を開始するが3ヶ月の猶予で結果を出せないと解雇を言い渡されているカフカは年齢的にも厳しい訓練に苦心する。保科は「お笑い枠」と言いつつもカフカと謎の怪獣反応との関係を疑っていた…
『終末トレイン』6話。葉香が池袋に行ったのは、静留との喧嘩別れが原因だった。それを問い詰めたら静留と3人との間で言い争いになり、静留は一人で行くと電車を降りて行ってしまう。線路を追えば合流できると思っていたが、静留は近道しようと線路から外れていた…
『Lv2チート』5話。魔王軍の猛攻に、王国は魔道士を招集して浄化魔法を発動。魔王軍の追い出しには成功するが、国王を含めた魔道士たちが昏睡状態に。国王に代わって政務の指揮をとる王女により役立たずの勇者は解雇、それに怒った勇者が宝物殿から魔神を開放してしまう… 宝物殿に侵入した追放勇者に「力が欲しいか?」と謎の声が呼びかけるお約束には笑ってしまったけどそこから急転直下のシリアスに。この展開だと次回OP省略か?
『バーテンダー』6話。会社の幹部には部下のミスを詰められ、その部下は反省していない。ついでに禁煙始めたばかりでイライラが募る早瀬、バーで葉巻をくゆらせていた女性に喧嘩を売ってしまう。あといつもの2人組の若いほうの樋口が急に結婚するとか言い出す…
『Re:Monster』6話。エルフの里に進軍してくる人間の軍隊を次々に撃退、上層部を捕虜に取ることで情報を獲得、人間側の攻勢の目的を知る。捕虜に取った人間には平民からの起用で貴族に疎まれていた戦士もいて、もともと亜人との付き合いもあったので貴族よりむしろオガ朗たちのほうが話が合うと軍勢入りを申し入れてくる…
『Lv2チート』4話。同僚みたいにドラゴンスレイヤーの称号が欲しかった女騎士バリロッサ、不審な魔族男と出会う。ゴザルと名乗った男だったが、フェンリースによると魔王本人。その後も頻繁に訪問してフリオを魔王軍に勧誘してくるゴザルに妙に気に入られてしまうバリロッサ。魔族男の訪問は王国側にも察せられ、強制的に従わせるべく勇者が軍勢を引き連れてやってくる… 妙にバリロッサにフォーカスした前半だったり変なカメラワークを連発したりと制作側の「遊び」が垣間見えて面白かった。
『怪獣8号』4話。最終審査、優等生キコルの活躍であっという間に本獣まで倒されて終了。しかし本獣のそばにエリンギみたいな人型怪獣?が出現して本獣が復活、キコルも抵抗できず吹き飛ばされる。ついでに他の怪獣も復活してしまう緊急事態に。本獣復活を聞いたカフカはキコルのもとに駆けつける…
『終末トレイン』5話。突然ミニ軍隊に襲撃拉致された静留と玲実。そこは「ボス」に牛耳られた街で、「ドクター」もボスに囚われているという。二人はドクターの救出に向かう… ミニ軍隊とのバトルがなんか監督の趣味大放出状態だったんだろうか。そこは面白かったけど、ボスの幼児性がひどくていささかしんどかった。
『バーテンダー』5話。山崎蒸溜所への見学ツアーに参加したチェンは無愛想。12年熟成される前の原酒を試飲しても「荒々しい」「飲む必要無い」などと素っ気ない。しかし彼には12年前の京都に深い思い出があった… こういう完全に大人向けのアニメってのも珍しい。落ち着いた雰囲気が心地よい。
『望まぬ不死』7話。昇格試験、ボス敵への挑戦を後続に譲るレント。問題なく倒し、その後の行動についても後輩冒険者への指導を怠らない。無地帰還して銅級への昇格を果たすが、シェイラからその正体について問い詰められる…
『終末トレイン』4話。キノコ騒動からなんとか脱して電車は進むが、羊人間?とか謎人参とかの奇妙な風景は続く。キノコ騒動で唯一正気を保って脱出のきっかけを作った晶だったが、そのお尻にはエノキが生えていた。それを仲間に気づかれて抜かれるも、隠し続けたことで侵食が進んでしまったのか晶の様子がおかしい。線路通信で医者の所在を聞くが… 今回もいささかホラー展開。ビジュアルも語り口もコミカルなのに展開が怖い。
『Lv2チート』3話。リースを妻として迎えて、ついでに女騎士4人組も同居した生活を始めたフリオ。国から勇者の同伴者となってくれという要請を断り続けていると、怪しい監視の視線が… というわけでCV釘宮氏に続いて田村ゆかり氏も登場。
『バーテンダー』4話。例の会長がホテルのシェフが病欠するので代役としてフランスから有名シェフを招聘したいと部長に無茶振り。困った部長が溜に頼み込む、って無茶振りにもほどがある。後半は悩める女性バーテンダーがマティーニに悩んでた。
『Re:Monster』4話。エルフたちがやってきて、人間が攻めてくるから自分等に従って従軍せよと高圧的に迫ってきたのをあっさり撃退。ゴブ吉くんが進化したり、複製能力やテイム能力とかいろいろ身につけたり、スケルトンの軍勢を撃退したらコボルトも配下についたり。
『終末トレイン』3話。到着した東吾野駅では、多くの人たちが出迎えてくれた。皆穏やかで歓迎ムードで、そして頭からキノコを生やしていた… なかなかのホラー展開。
『Lv2チート』2話。巨大なフェンリルを圧倒し隷属魔法無しに屈服させたら獣化を解いて巨乳美少女になって嫁になりました。街に戻って冒険者ギルドで登録とかしてるとなんとかベアの緊急討伐依頼で行ってみたら前回も出ていた女騎士4人組がピンチだったので助けてみたり。最後のほうで魔王城が出てきたら思わず「姫様は話した」とかコメント入れたくなる気持ちも解る。そしてOPが話題になってたけど釘宮節全開な感じでコレはEDのほうが良かったんじゃないのと思ったけどEDはDIALOGUE+のやたら賑やかなアレだったのでどっちもどっちか。とにかくツッコミ放題なところを楽しむ作なのかもしれない。
『バーテンダー』3話。いつもの祖父と孫娘、「ミスターパーフェクト」の異名を取るバーテンダー葛原の受賞パーティで佐々倉のことを話して焚きつける。そして佐々倉の店を訪れた葛原… あとなんか若い女性バーテンダーが苦悩しているのも出てきた。
『Re:Monster』3話。採掘してたらカーバンクルが出現、古の大魔法使いの秘宝を守っていたら人間の冒険者たちに襲撃されたという。ゴブ朗は説得できるならやってみようと冒険者に対峙するが… 他にもドライアドとか出てきたり。
『HIGHSPEED Étoile』3話。凛が見せた走り(反則)は各所の反響を呼び、クイーンことアリスは直接接触に現れる。しかし凛は反則走行を褒めるアリスを自身のファンだと思い込み、普通に楽しく交流する… 「肝心のレース以外は面白いアニメ」なんてタグが付けられてるけどやや納得してしまう。ビジュアルは安定しているし、普通にコミカルなやりとりは楽しい。レースシーンがやっぱりどうにも玩具っぽいのと解説頼みなところが熱中出来ない感じで。