『ふらうぃ』10話。調理実習。なおは昔、油と酢を間違って大惨事になってからトラウマで料理に苦手意識があるという。玉ねぎを切る手つきも危なっかしいので真琴らが細かくアドバイスを続ける… 後半はリンゴ農園での摘果(間引き)。積み落とされた花を前に茜が「お前たちはリンゴになれなかったんだね…」などと語りかける姿は自然とともに生きる魔女ならではか。
ふと思ったのだけど、今作だと冒頭でホームセンターに行き転居後の生活用品を揃える中で乗用のホウキも購入して使ってた。日用品の延長といった感じで、魔女の象徴みたいなイメージのあるホウキだけど素材を厳選して制作時にも魔法を込めて…みたいな感じじゃないのね。どこでも入手できるホウキを乗用に使うってのも修行の一環だったりするのかな。『魔女の宅急便』だと終盤クライマックスでそのへんのおじさんが持ってたデッキブラシを借りて手なづけて乗りこなすというのが見どころの1つではあるからどこにでもあるモノを使うってのは共通してるけど、そういえば最初は実家から持ってきたホウキを使ってたんだな。アレは母親が先輩魔女(そしておそらく師匠)として作ってプレゼントした逸品だったりするのかなとか思ったりもする。
『バーテンダー』10話。葉巻を通じて交流していた早瀬と瑠美。早瀬が多忙化ですっぽかしたことがあったが再会、しかし早瀬は米国に栄転することになっていた… あと佐々倉の過去についても明かされる。
『天使つき』10話。買い物帰りに森太郎たちがカフェにいるのを見つけたとわ、のえるが「あーん」しているのを見て謎の心情に見舞われてしまう。一方そののえるは、森太郎と終了間近の映画を見に行こうと画策していた…
『声優ラジオ』9話。ダメ出しを喰らいまくって自分の不甲斐なさに落ち込む由美子。周囲からいろいろアドバイスなど受ける中、オーディションの受けが良かったということから突破点を見出そうとする…