『転生鑑定』16話。進軍するクラン軍。アルスらは重要拠点のワクマクロ砦の攻略を命じられる。その砦は防御バリアを張り、さらに攻撃側を挟撃するべく大群を呼び寄せていた。アルスはバリアの破壊をシャーロットに、援軍の防衛をリーツに命じる… シャーロットの活躍がちゃんと描写されるのは珍しい気もする。作戦がどうのと言いつつやっぱり最古参両名の力こそパワーな感じ。
『株式会社マジルミエ』1話。「怪異」が多発して対応できる魔法少女を抱える企業が500を数えるほどになっていた。零細企業マジルミエはヤンキー気質で姉御肌な魔法少女・越谷仁美の奔放な活動に手を焼きつつも活躍させていた。一方で就活生の桜木カナは大手企業を巡ってもなかなか上手く行かずにいたが、ある企業の面接中に巨大な怪異が出現する… PrimeVideoでプロモーション映像が面白そうだったので観てみたらなかなか面白かった。ニコニコだと有料なのが惜しい。背景や魔法エフェクトはCGを使って美麗だけどキャラ描画がなんか微妙になることがある気がするのがちょっと気になるけど。しかしCV、気弱そうな主人公がファイルーズ氏で先輩ヤンキーが花守ゆみり氏という配役は面白い。
『君は冥土様。』1話。親のいない夏休みを満喫する高校生・横谷人好の散らかし放題の自宅に、メイドさんが雇ってくれと訪問してきた。良く解らない縁戚の「御館様」からの紹介だと言い、前職では殺し屋をやっていたと言うが家事は壊滅的だった… 主人公も母親に去られた過去があるようで、今の自宅は父と二人暮らしなんだろうか。シリアスな背景を時折チラ見せしつつ、語り口はコミカル。
『アオのハコ』4話。インターハイ開催。大喜は針生とともに順調に勝ち上がるが、針生が昔の知り合いに絡まれて千夏の連絡先を教えろと迫られていることを知る…
『ダンダダン』4話。ターボババアに決着をつけるため、件のトンネルに入るモモとオカルン。おそるおそる進むとそこに待ち構えていたのは… 激しいアクションにコミカルな会話。再生数で他を圧倒しているのも頷ける。
『転スラ3』12話。七曜を排除してヒナタとの対決が決着。ルミナスを交えて今後のことを協議すると、黒幕として「東の商人」の存在が浮かび上がる…
『しかのこ』12話最終回。ゆるシカキャラ育成機関「鹿の穴」から脱走したという鹿乃子に対して刺客が放たれる… 最後の最後までドタバタ。
『星降る王国のニナ』3話。アズールに教えられて乗馬を覚えたニナ。遠乗りに行こうと誘われるが、アズールの馬具に危険な細工がされていた。王妃による害意工作だと考えたニナは、遠乗りのときに教えられた大上皇に訴え出ることを思いつき実行する… アズールの側にも裏事情があることを明かされ、ふたりの距離が一気に縮まる。OPでいかにも黒幕的に出ていた大上皇が一筋縄じゃいかないけどニナの野生児っぷりに絆される展開がなんか良いですね。EDが本のページをめくっている構成だけどエピソードが進むごとに色がついていくのが良い感じ。
『妖はじ』3話。神酒先生が酒を飲んで大暴れしたり、ゲーム機やスマホを没収された生徒たちが奪還しようと騒動を起こしたり。
『嘆きの亡霊』4話。ダンジョンボスから逃げたものの、パーティを先導しているのに道がわからないクライ。しかしテキトーに歩いていると要救助者を発見、ティノらからの評価がさらに上がる。救助した冒険者は先刻遭遇した強敵よりさらに強い敵がいると語る… CVファイルーズ氏の怒鳴り声が響き渡るリィズ登場でいよいよティノが不憫に。
『魔王2099』2話。かなり弱体化された状態で、なんとか転生後の社会に馴染もうとするベルトール。自分も働こうと職探しに出向くが上手く行かず、マキナはとある知人を紹介する…
『Wizardry Variants Daphne』、少しだけやってみました。リリース当初はメンテやってたりDLが固まって動かなかったりでなかなかプレイできませんでしたが、しばらく放置してたらやれるようになってた。
基本的には『ウィザードリィ』です。パーティを組んでダンジョンに潜ってバトルしたり宝箱を漁ったり成長したり。ただいろいろと現代風のアレンジは入っていて、キャラビジュアルがそれ系だったりとか案内役(上図中央の人というか亡霊みたいな存在)がチュートリアル以降もちょくちょく顔を出したりとかオートマッピングだったりとか。特に助かるのがオートマッピングで、現在位置を見失わない上にマップ上を指定することでオート移動までしてくれます。もちろんその過程で戦闘になることもあるけど。あと特徴的なのが「骨」を拾って復活させることでキャラメイクというかゲットになることで、ダンジョンやイベントで獲得することもあるけどいわゆる「ガチャ」でもこの骨を得られます。序盤で20連ぐらいガチャを引ける(上右図参照)ので、このへんがリセマラ対象だったりするみたい? 戦闘や成長は伝統的なWizの風味ですが、戦闘に参加しないNPCがダンジョンに同行している感じで途中いろいろ会話イベントがあるのはJRPGっぽいかもしれない。とりあえずちくちく戦闘して成長させてるだけでも楽しいので、ちょっと進んでは(オート移動で)戻って馬小屋で寝てまた潜って、ということを繰り返しています。戦闘にオートも倍速もあるのも今風かも。
ちょっと気になったのは最初のプレイでものすごい勢いでバッテリーを消耗してスマホもすごく熱くなったこと。冒頭の導入部分兼チュートリアルが結構長くて案内キャラなども頻繁に出てくるので描画負荷が大きかったんですかね。その後の通常プレイだとさほどでもない気はするんだけど。あるいは何度か入っているアップデートでも改修されたりしてるのかも?
『きのこいぬ』3話。紙を見つけては何やらミミズがのたくった何かを書きまくっているきのこいぬ。原稿の下書きまで使われるとあってカフェに避難するほたるだが、締切が迫る作業があってやはり自宅に。懸命に仕上げていくもちょっと仮眠しているうちに完成原稿にまで落書きをされてしまい…
『ネガポジアングラー』3話。大学の友人に出くわして思わず逃げ出す常宏。受験に失敗して無気力に滑り止め大学に通っていたがFXに手を出して失敗し借金にまで手を出して泥沼、さらに内臓疾患?で余命宣告を受けたという状況にあった。突然消えた常広を案じつつ、貴明らは「釣ったら100万円」というイベントに参加する。そこには常広の姿もあった… 貴明がやたら世話焼きなのも何やら過去がありそうな感じ。逃げまくってきた常広がどうにか再生に向かおうとする話なのかもしれないけど、余命宣告をどう決着させるのか。
『アクロトリップ』4話。ベリーブロッサム、総裁クロマとのバトルの末に橋を破壊してついでにクロマの住処も破壊する。心が折れたのかクロマの撤退が報道され、さらに暇になったベリーブロッサムがボランティアに勤しむ姿を知った地図子は落ち込んでしまう… EDが好き。特に冒頭、デフォルメ地図子がクマと並んでペコリとお辞儀するあたりとか好き。
『とんぼ』16話。ひのきとラウンドするとんぼ、相変わらず自由奔放なショットを打ちまくる。破天荒でリスキーな、しかしやたらと楽しそうなゴルフを見せつけられて、厳しいエリート教育を施されてきたひのきは徐々に意識を変えていく…