「SAO」4話。敵方がダークテリトリーにログインしてきて、その背景や経緯とかサイコパスぶりをひたすら描写してた。まあ相変わらずというか、悪役を殺したくなるぐらいにひたすらヘイト高めまくるのは今作というかこの作者のお馴染みの手だけどなかなかしんどい。しかしそれにしてもハードな描写が続く回だった。とりあえずダークテリトリーが、無秩序なモンスターだらけというわけでもなく人間が普通にいる場所だというのは解った。…まあ、事前にネタバレ情報に触れていたのでショッキングなシーンのショック度がいくらか和らいでいたのは事実かもしれない。今回出てきた幼少時のシーンを原作で読んでいて結構ショックだったけど、アニメになるといろいろ端折られていて映像があるのに情報量が減っててショックが軽減されているような印象すらあった。なので他のシーンも原作で読んだらいろいろじっくりねっとり描かれてますますキツいのかもしれない。内容を把握理解するには原作読む必要がありそうだけど。今回もいろいろコメントで解説入っていたおかげで理解が進んだ場面がしばしばあった。
2019/11/11
2019/11/04
SAO 3話
「SAO」3話。敵方のキャラ紹介をしつついろいろ状況説明してくれて、そしてダイブするぞーという流れに。さらにアスナもキリトを救うためにダイブ。このあたりでお馴染みのメンバーがようやく今期も顔を出した。エギルは顔出しだけで声が出てなかったけど。そしてダークテリトリーに動きが、というところで次回へ。最後にフラグ立ててた人たちの立ち位置がよく解らんかったけど、やっぱり原作読む必要があるのか。しかしなんだか次回はものすごく不穏なことになるらしく…
2019/10/29
SAO2話 & STONE16話
「SAO」2話。ゴブリンらの襲撃に剣を取り整合騎士としての姿を村人に示すアリス。そして現実世界では襲撃の概要やらキリトの状況やら。現実世界のほうで2026年とか出て、実際の時間が追いつきそうだけどフルダイブにはまだまだ遠いな。
「Dr.STONE」16話。族長になった千空は、ルリから村に伝わる口伝の話を聞く。そこに出てくる千空。そして物語は千空の父親の話、さらに石化事件当時へ。
2019/10/22
SAO & のうきん 1話
「SAO」アリシゼーション後編1話。前編のラストバトル後に現実世界側の襲撃により廃人化してしまったキリトを連れて村に戻るアリス。しかし冷遇されて、気高く振る舞っても孤独に苦悩する。かつての後輩が迎えに来るが戻れないと語るがその晩にどこかが炎上、ダークテリトリーの襲撃かといったところで次回へ。本編はひたすら廃人を介護しつつ冷遇に耐える日々といった感じで地味に進行してたけど、OPは間を置いただけあってかものすごく気合い入った印象。アスナらがFLOのスタイルで総登場してたけど、連中みんな出てくるのかな。原作はこの後編初巻のちょびっとしか読んでないのでこの後の展開は把握してない。ていうかその初巻冒頭では敵方の描写ばかりだったような。
「私、能力は平均値でって言ったよね!」1話。「平均花子」とか言われたりもする「なろう」発異世界チートもの。作者は「のうきん」という略称を推してるみたいだけど。メインの4人組になる前のエピソードを端折ることでいきなりメインパーティー登場となってますが、EDにも出てるのでワンダースリーの出番もあるみたいです。話的にはコミカルに進行する感じで悪くないんじゃないでしょうか。なんかいちいち昭和的とか言われてたりもしますが。アニメで出てくるかは解らないけどワイバーン戦のときの「雷の鳥、ア・ゴー!」とか「八つ裂き光輪(ポーリン)」とか言うネタが好きなんだけど、作者は正直私よりちょっと歳が上の人なのかもしれない。あとそうそう、ナノちゃんのビジュアルや声がイメージと違いすぎてなんか大変なことに。コレも慣れてくるんだろうか。そして原作読んでいてもこの声で聞こえてくるようになるんだろうか。他のキャストはだいたいイメージ通りなのに。そして次回以降はニコニコでは有料なんじゃないかなんて話がちと気になる。ニコニコで賑やかにツッコんでこそ盛り上がると思うんだけども。
2019/04/07
SAO24話 & コトブキ12話
「SAO」24話。アリシゼーション前半最終回、続きは半年後。悲壮な流れのなかでキリトがアインクラッド時代の衣装を身にまとい二刀流が復活するというなかなかに熱い展開。そして最後の大炎上カットはなんかわけわからん凄さのなかであっけなく。さらにそこから後半に繋がる、外の世界での出来事を挟んで大層気になる引きを持って終わる。後半もちょっと原作読んだところではなかなかに悪辣な適役が出てきますが、頑張って読んでおいたほうがよさそうだな。原作を読んだのとアニメとではいろいろ印象が違うところもありますが、ここまで作画も演出も高品質を保っていたのは流石といったところか。
「コトブキ」12話はやっぱりニコニコでは無料になってなかったのでAmazonプライムにて。最終回もとにかく空戦てんこ盛りでした。しかも市街戦、大量の戦闘機がビル街の中を飛び回ったり橋脚をくぐりまくったりとCGじゃなきゃ絶対無理な描画が多数で圧倒されまくり。これ劇場や大画面で観たらド迫力だろうなといった印象。これまで出てきた敵味方のキャラが総出演してやたらと賑やかなバトルでした。そして敵の親玉だけが行方不明な感じで主要人物はだいたい生き残っている模様。
全体としては空戦の描写は凄かったけど、キャラやストーリーの魅力がちと弱かったかなといった印象。無駄にドタバタすることが多くて、最後の方でようやくこういったガチャガチャ感に慣れてきたぐらいで当初はどうにも見づらい感が否めなかったし。あとキャラのCGと手書きの混在もどうにも違和感があった。コクピット内に座っている構図はいいのだけど、地上でCGキャラと手書きキャラが絡むシーンはどうにも。BDは各6話収録の上下巻で1話2000円ちょっと程度なのでわりとお安めかもしれない。資料とかコメンタリーとかに触れればもっと理解が深まるのかもですが。制作側もファンも「ガルパン」並の盛り上がりを期待したけどなかなかそこまでは至らなかったか。
2019/03/31
SAO23話 & えんどろ12話 & ケムリクサ & コトブキ11話
「SAO」23話。ソードゴーレムの正体が明らかになりアドミニストレータの残酷さが改めて浮き彫りに。そんな相手に、カーディナルが、ユージオが決死で挑む…んだけどそれでええんかいなというかなんか違和感も。作画は最高に美麗で安定しています。そして次回で前半最終回。なんか原作読んだ記憶ではいささか衝撃的なラストだったように思うのですが、映像化されるのが怖い。さらに10月からという後半が始まる前に原作の後半も読んでおかないと。
「えんどろ〜!」12話最終回。ゆるーいコミカルさを失わず、しかし魔王と勇者の宿命に一応のケリをつける形で決着させるというなかなかの締めだったように思います。結局は謎のちびドラゴンに全部片付けさせるというオチではあるが。最後までドタバタコント感はあったけどちゃんとまとめきっていて、観終えた満足度は高い。エンドロールのその先へ、物語は続く。
「ケムリクサ」も最後まで観終えました。11話からの急展開で世界の謎(というより登場人物たちの来歴)が明らかにされ、そのまま最終12話まで突っ走る。最後の盛り上がりは流石といったところでした。面白かったのは間違いないし各地で絶賛されている作ではあるけど、正直そこまでの名作に至っているのかは私にはよく解らない。ただそれなりの資本を突っ込まれた作とは明らかに異なる点が散見されるのは確かである。演出のキレが物足りないのもそう。でもだからこその作家性みたいなものも出ているのかなとも思う。もっと美麗なCGで派手でキレッキレな演出で、となったら作風が違いすぎるものなあ。
あといろいろ理解が及ばない点があるのだけど、賛辞をあちこちで見ていても考察の余地があるとか皆まで語らないのが良いとか言われているので、私が聞き逃したとか理解しきれてないだけではないのかもしれない? まあでもいつも理解が足りないのが常ですし、そういう考察とか補足情報が無いと私にはなかなか楽しめない作ではあるかもしれない。
「コトブキ」11話。様々な思惑が入り乱れ、空では大量の戦闘機が飛び交う。ほとんどずっと空戦やってるような密度の濃さで圧倒されました。敵方の下劣さも味方のアホさもなかなかのものですが。どっちを向いてもアクの強いメンツばかりなのは、荒野のアラクレ共というイメージなのかな。次回最終回? もう無料公開は無いのかな。
2019/03/24
SAO22話 & えんどろ11話
「SAO」22話。悪辣ピエロが豪炎ピエロになってキリトらと対峙、それを片付けたら今度はソードゴーレムが出てきて大騒ぎ。そんな中で突然登場する蜘蛛のシャーロットだが、原作だともう少し交流というかその存在についての描写があった気がする。しかしいろいろ端折られた結果突然登場する感じになってしまい、いまいち感慨が薄いのは残念。そして次回かその次あたりでアリシゼーション前半終了?
「えんどろ〜!」11話。ファイナルデッドエンド〜!と次回予告と同様にマオちゃん先生が叫ぶ。先生が登場すると話が進むのは通例だけど、今回一気に展開してしまっておそらく次回最終回へ。マオちゃん先生を教師の道に導いた褐色教師の人がなんだか「みどりん」「松本」系のキャラになってた。
2019/03/17
SAO21話 & ブギーポップ15話 & えんどろ10話
「SAO」21話。神聖騎士とされたユージオと対峙するキリト、その記憶を取り戻すべく得意の剣術と口車が炸裂する。キリトの黒い剣について「まだ名前をつけていない」と語ったらすかさずコメントで「ちゅんちゅん丸」と言われて笑ったけど、どうやら「このすば」からの引用らしくてそっちに興味が行った。「このすば」はまだ読んでない&観てない。
「ブギーポップ」15話。とある建築家の遺作となった建築物の展覧会に訪れた人々、彼らを悪夢に引きずり込む歪曲王。夢の中で彼らはそれぞれの心残りに出会う。その夢から抜け出す人物も出るが、歪曲王の目的とは一体? 今回ブギーポップの出番が無かったのだけど、なんだか作画が不安定で人物の顔や手の描画がどうも違和感あったのが気になった。あと会話劇主体なのをいいことに(?)止め絵もわりと多様されてたな。
「えんどろ〜!」10話。上記に続いて夢ネタ。雪山で遭難しかけたらモンスターに取り憑かれて各自の願望の夢にとらわれたメンバーを救出すべくセイラが奮闘する話だったけど、過去の回想やら同じシーンの繰り返し(これはこれでギャグになってた)やらでわりと省エネ構成だったような。しかし最終的なオチはきっちり決まってたと思うし私には好感なエピソードでした。
なんか今回もサムネ3つが同じような構図になってるな。SAOとえんどろは紫髪キャラが共通してるし。
2019/03/10
SAO20話 & えんどろ9話
「SAO」20話。反抗を決意して右目を失ったアリスとともに進むキリト、風呂場にてユージオの戦った跡で「おじさま」の石像に遭遇。石像のまま目と口だけ動かすのはなかなかシュール。そして悪辣ピエロこと元老長チュデルキンと対峙するも逃げられ、ついにユージオと悲しすぎる再会。いよいよアリシゼーションも前半のクライマックスへ。それにしても悪辣ピエロである。コメントでも言われてるし他のところでも指摘を散見するのだけど、作者の川原氏は悪役のクズっぷりを見せつけるのが上手いから困る。本当に困る。なんとかしてくれというレベル。殺したくなるほどのクズっぷりを盛り上げておいて最後に倒すカタルシスというのは解るんだけども。
「えんどろ〜!」9話。作中で広く使われているカルタード、その生産地にて行われるという秘祭に向かう一行。カルタードマニアのメイが主導するのだけど「むーむーむー」しか言わない連中を必死で本見て翻訳してたら野生児のファイが「なんとなく」で通訳に成功してて笑う。オタクとリア充のコミュニケーション能力格差を見せつけられる。まあ話はいつもの調子で楽しめたのだけど、コメントにもあったけどマオちゃん先生が出てこないと話が締まらない感はやっぱりありますね。逆に姫様が出てくるとカオス化が進行してしまうけど。
2つ並べたら2つともサムネイルが、キャラも背景も青系でなんか構図も似てる。
2019/03/03
SAO19話 & えんどろ8話
「SAO」19話。アリスに妹がいたという話、そしてユージオはアドミニストレータのもとへ。
「えんどろ」8話。姫様がマオ先生を巻き込んでの自作自演で勇者演出。なんか普通にいい話にまとめてるし。