カルチョビット届いたのでやってみた。GBA版も楽しんだ経験があるのだけど、正直内容的にどうだったのかはよく覚えてない… もちろんドットキャラが同様のイメージだったことは覚えてますが、3DSになって同様のドットキャラを使いつつもフィールドの描き方が3D的になってますね。ゴールシーンを色々な角度からリプレイしたりとか。ポリゴンキャラじゃないけど立体視もなかなか良いです。ゴール前でのクロスプレーで位置関係がわりと解りやすい。しかし基本じーっと見てるゲームなのでやっぱり目が疲れるから基本2Dでやってますが。
特徴的なのが練習で、基本放置してても勝手に練習してくれるからじわじわとパラメータは変動するようです。しかし重点的に伸ばしたい選手に「特訓」を課すことでパラメータを伸ばすことが可能。この特訓メニューが練習試合含む試合中に「リフティングの基礎からやれ!」とか「温泉にでも行ったらどうだ!」とかつぶやいたものだけが使えることになる。ので、特に練習試合では自チームと同等よりも格上のチームとやったほうが様々なメニューが増えるようです。なので基本練習試合では負け覚悟で格上に挑みまくり。ちなみに特訓やりすぎると怪我をしやすくなるので要注意。
しかしそうやって格上とやったりすると、確かに「上手い」と感じる作りになってるところが流石。各種パラメータの積み重ねに若干のランダム性を交えて試合中のプレーを表現しているんでしょうけども、数値の組み合わせに過ぎないのにしっかり上手下手が見えるようになっているのが本当に凄いなと。パスの精度とか足の速さとかぶつかりの強さとか、そういう数値の差違がプレイに反映されてるんですもの。キレイにパスが通ったりうまいことゴール決めたりすると凄い嬉しいですしねえ。
Jリーグで言うところの地域リーグから始まってるのかな、とりあえず公式戦が現在2勝0敗1分の2位。1位にならないと昇格できないので負けられない状態。しかしじわじわとパラメータが上がってきて選手の動きが徐々に良くなってきてるような気もする。しかしこれまた特徴的なんだけど、「ポテンシャル」というパラメータが高いほど成長しやすく、これが落ちてくると試合に出るたびにパラメータが落ちるようにもなるとか。これは選手生命の表現だと思うのだけど、要するに選手層の入れ替え・若返りも常に意識しとかないといかんのね。
色々奥深いながら、しかし試合中は基本見てるだけ。こういう見てるだけの時間があるゲームって大好きです。ラクだからw でも放置しててもいいのに、ついつい見続けてしまう魅力があるんですよね。このへんはさすがダビスタに通じる魅力だ。正直サッカーの戦略とか全然解らないのだけどそれでも面白い。
2012/07/15
3DS カルチョビット
2012/06/23
3DS LLとか
任天堂3DS LLが発表。大画面化して中身は同じという従来のLL同様の路線ですが、ちょっと欲しい気もする。なんかここまで来ると携帯機というかタブレット端末のような持ち具合っぽい印象もありますが、大画面化で普通に迫力や視認性は増すんじゃなかろか。老眼にもイイとか聞くし。
しかし任天堂ハードに共通の悩みは、PSNのようにアカウント作ればDLコンテンツやポイントを共有ということができないということで。これがあるからうかつにWiiポイントとか買ってDLソフトを買う気になれんのだ。PSNポイントだとPS3で入れようがVITAで入れようがPSPでも買い物できるのである種の安心感があって抵抗が少ないんだけど。3DSで買ったアプリを、LLに買い換えてそのまま再DLして使えるという環境は是非欲しいところです。
リアルギターゲーム「ロックスミス」、最近続報を聞かない気がしてたからどうんってるんだろうと思ってましたが、開発はされているようです。なんかギターショーに出展されて試遊できるらしい。うわー触ってみてえ。モーターショーにGT5を出展するみたいなもんですな。
国内版が出るのかどうかも未知数ですが、その際は是非けいおん!版とかBOOWY版もお願いします。こればっかり言ってる気がしますが、普通に売れると思うんだ。インターフェースは是非そのままで。けいおん!だからって無駄に賑やかにする必要はないけど、デフォルトと選択できるようにしてくれればなお嬉しい。とりあえず海外版まんまでも試してみたいなあ。PS3ってリージョンフリーなんでしたっけ。
2012/06/04
GUILD01:レンタル武器屋deオマッセ
「オマッセ」、いちおうクリアした。
武器屋なので各種武器を作って冒険者に使わせるのだけど、素材が稀少だからということで販売じゃなくてレンタル。そしてレンタルして帰ってきた武器は、磨き上げることで以前より性能が上がるというのが面白い。
客にはそれぞれストーリーや得意武器設定を持った固定キャラと「せんしA」とかのモブキャラがいて、前者はいったん顔を見せておいて後からまた取りに来るのでその間に目的に合致した武器を作れる。のだけど後者は来店の時点で武器を渡す必要があるので、固定キャラの発注以外でも武器を作っておかなければなりません。各武器ジャンルにそれぞれレベルごとに武器が追加されていくのだけど、追加されたらとにかくどんどん作らないといけないのでわりと忙しい感じに。この忙しい状態になると冒険の経緯を実況してくれるドナイナッターを見る暇が無くなったりするので、わりと途中のストーリー展開を見落としたりします。まあ過去ログをたどれるので手が空いたところでチェックすればいいのだけど。このストーリー展開、実は全く関知しなくてもゲーム自体には問題無かったりする。作るべき武器の目安は依頼票に得意武器や敵の弱点属性などで示されるので、ストーリーチェックしてなくても把握可能。なのでドナイナッターがあくまでシステムには直接関係しない味付け要素として置かれているのが印象的です。でもこれ結構悲喜こもごものいろんな人間模様を見せてくれていて、何気になかなか魅力的ですよ。
以下進行に関する若干のネタバレ?
最終的には魔王が復活して、固有キャラの誰かが魔王討伐に成功したらエンディングになります。でもこれそれぞれが討伐に行くことになるので、誰かクリアしたらそれをセーブすると全員の魔王討伐をチェック可能。そして全員が魔王にトライしたらさらに進展し、魔王が復活するエンドレスモードになります。これどうやら討伐してもまたレベル上がって復活するらしく、最終的に武器はレベル7になるんだけど初期魔王がレベル8だっけ? エンドレスの最初の魔王がレベル10となっていて、コレ討伐できるんだろうか。エンドレスモードになったら冒険者が逃亡してきても武器ロストするというから、どんどん作らなきゃいけないけどその資金を得るには魔王じゃないそこそこのクエストもやってもらって資金稼ぎも必要になってくるのか。そして武器が頭打ちなのだけど、鍛造時に消耗素材を使うことで様々な効果を付与できるから、これと音ゲーの成績で性能を上げるしかない…のかな。
まあそんな感じですが、なかなか楽しめました。最初のクリアまで6〜8時間程度だったかな。ボリューム的にもちょうど良いぐらいじゃないでしょうか。武器が増えて作りまくってるときはすげえ忙しいけど、とりあえずメニューを埋めてドナイナッターを見てるしかやることない状態もしばしばでした。しかも依頼の狭間みたいになってドナイナッターさえ動いてない状態も時折あったな。まあ緩急あってイイと言えなくも無いけど、もう少しペース配分に気を配っても良かったような気もする。
2012/06/02
GUILD01
GUILD01、とりあえずちょっとずつ試してみた。
最初にやってみたのが「開放少女」、グラスホッパー須田氏による3Dシューティング。特徴的なのはその舞台設定で、何か知らんが侵略されてしまった日本国土を開放しようという少女の話。しかも新日本国大統領の娘ということで世襲して2代目となって単身戦闘機に乗り込む。しかも身体の線が露わなボディスーツをそのまま晒した搭乗状態。キャラがアニメタッチで描かれているのもあって、いかにもニッポンのオタク向けな感じ。嫌いじゃ無いぜ。シューティングとしてはアナログパッドで移動、タッチペンで照準&射撃。アナログパッドとタッチを組み合わせるのはちとやりづらいけど、これってパルテナでも用いられてわりと批判されたやつでしたっけ。なのでポケモンタイピングに付いてたDSスタンド使えばやりやすいのかな。まだ試してないけど。
難易度イージーでやったせいか、わりとさくさく進行しました。ざざざーっと広範囲にロックオンして一斉射撃したり、ぐぐーっと溜めて撃ち込んだりといろいろ。
次に「レンタル武器屋deオマッセ」、お笑いのアメリカザリガニ平井氏による店舗経営SLG、なのか? ファンタジーRPG風の世界で店を経営するというのは過去にもいくつかあったけど、特に武器屋に特化して自分で作るあたりは「アイアンマスター」と同様か。しかし特徴的なのはその武器作りがリズムゲーム風になっているところで、リズムに合って鍛造することで武器性能が向上する、みたい。しかも基本的に来客に応じた武器を作っていくことになるので、どんどん多彩な鍛造が楽しめます。そして作った人がお笑いだけあってか、所々にホームコメディ的な笑い声や拍手といった無駄SEが入るのも独特。この手のゲームは数あれどかなり個性を放ってます。
武器を託した客の現状報告としてtwitterならぬ「ドナイナッター」が表示されるのもお笑い精神が発揮されてる感じ。
そして「エアロポーター」、「シーマン」や「THE TOWER」などで知られるビバリウム斉藤氏によるアクションパズル。空港を舞台として、どんどん落ちてくる荷物を色分けされている航空便ごとに仕分けしていくゲームです。しかし仕分けの操作が各レーンに連動しているので、うまくタイミングを合わせないとなかなか仕分けられてくれません。混雑してくるとどこを見れば良いのか解らなくなって頭がフリーズします。何度も違う荷物を積み込んでしまったりとか。シンプルだけどなかなか熱くなるパズル。
最後に「クリムゾンシュラウド」、言わずと知れた松野氏によるファンタジーRPG。しかしこれもまた独特の構成になっていて、テーブルトークRPGってこんな感じでしょうかねと思うようなグラフィック。ジオラマのマップ上に台座つきのフィギュアを配置したような感じ。フィギュアなのでキャラは呼吸動作も攻撃動作もせず固まったまま、ただやられたときには転倒するぐらいです。その画面の上に透過で重ねる感じで大きめの文字が並んでストーリーやチュートリアルを語るのも独特で、そもそも容量や手間を省略するための構成なんでしょうけど、なかなかどうして独特の雰囲気を醸し出すのに成功している印象です。何気に戦闘は普通のコマンド式RPGな感じ。レベルアップが無かったり魔法は覚えるのじゃなく所持品に付与するものだったりとか独特なところもありますが。ただちょっと戦闘がもったり気味なのは意図的なものなのか内部処理に手間取られてるのか、いずれにせよテンポよくない感じではあります。
そんなわけでまだ全然クリアとか行ってない、まさにつまみ食い状態ですが、4本ともそれぞれ個性的で楽しいです。特に「オマッセ」、有名クリエイターの中で大丈夫なのかなと思ったけどなかなかどうしてよく出来てます。ていうか普通に好きですコレ。アイアンマスターよりよっぽど出来イイんじゃないのかな。このクオリティを保ってくれるならGUILD02以降も楽しみです。って03はまだ発表されてもいないけど。
しかし本当、デスマスクみたいなあのパッケージだけはどうにかなかんかったのか。インパクトはあるけどあまり格好良くも好感でもないよなあ… 普通に4作のイメージイラストを並べるだけでも良かったんでは。
2012/03/11
Project mirai
mirai届いてたのでようやくプレイするに至りました。なんかいろいろ入ってた。
ゲームとしてはリズムゲームで、円形に配置されたAボタンその他をタイミングに合わせて押す形です。特徴的なのは「ねんどろいど」スタイルの3Dモデルを使用していることで、そのへんがDIVAとの差別化にもなってますな。
しかしDIVAとどこが違うんでしょうねと思ったりもしてたけど、立体視PVってのはそれだけでなかなか新鮮な感じ。プレイ時にはなかなかちゃんと観賞できないから、あらためてPV再生したりして堪能してます。しかし1度はクリアしないと観賞できないのでぼちぼちオープンしていってるところ。でも続けて見てるとやはり目がつらくなってくるので、2Dでプレイしたりしてます。やっぱりプレイ自体は2Dのほうが楽なんだけど、これは3Dで見る価値ありと思います。
パッケージ開けてみたらなんかカード入ってた。これでARな遊びが出来るらしい。
いかにも「認識用マーカー」な感じのドットパターンじゃなくグラフィックで認識するというのは好感ですね。キャラカードに関しては色合いか結構違うのも認識しやすくしてるのかな。
で、再生してみるとこんな感じ。右側はリアルねんどろいどで、左側がカードを認識して表示されたミクさんです。って見りゃ解るか。キー操作によりポーズや表情を変えることができ、またカード位置を中心に移動も可能です。カードを回すとちゃんと追随して向きも変わります。ただ、指先とかでカードが一部隠れると認識が切れてしまうのでタッチペンの先でつんつんしたりとかw
カードにはキャラクターカードと曲名カードがあって、曲名のほうだとゲーム内PVの背景を取っ払った形でステージパフォーマンスを再現してくれます。これが意外と楽しい。俺のデスクでミクさん歌って踊ってる!状態。カメラ2つあるから取り込み映像も立体化できるんだけどAR合成すると普通のCGよりなおさら目につらい感じなので2Dで見てましたけど十分楽しいです。
ちょっと難点に思えたのが、視点を水平に近くするとカードの面積が小さくなって認識しづらくなるので、上からの映像しか見られないところですね。表示3Dモデルを正面から見るとかがちょっと出来ない。まあ下からのぞき込むような不届き者への対策にもなってるかもですが。
ARとかよく言われても面白さがいまいち解らんなーと思っていたけど、ミクというシンボルを得たことで魅力が増大してる印象。なるほどこうやって使えば面白いのか。ラブプラスのカレシさんたちはこういう楽しみを知ってたのか。ていうか3DS初体験だったリッジよりよっぽど面白い気がするのは何故だ。単に思い入れの差か。
実際の状況と一緒に撮るとこんな感じに。リアルねんどろミクのほうがなんか不思議そうに見てるようにも見えるw
2011/09/14
3DS新作発表会
TGS直前にして任天堂が3DS新作発表会を開催。
・スーパーマリオ 3Dランド 11/3
・マリオカート7 12/1
・マリオテニス 2012年予定
・ペーパーマリオ 2012年予定
・ルイージマンション2 2012年予定
・マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック 2012年
…といった怒濤のマリオ攻勢を筆頭に、
・どうぶつの森 2012年予定
・トモダチコレクション 未定
・GIRLS MODE 2012年予定
・カルチョビット 2012年予定
・カルドセプト 2012年予定
・心霊カメラ~憑いてる手帳~ 未定 「零」のスタッフによる心霊ゲーム
・ファイヤーエムブレム 2012年予定
・パルテナの鏡 2012年1~3月予定
などと任天堂発売タイトルだけでもなかなかのラインナップに。2012年予定が大半なのでまだ先ですけど。
サードパーティで気になったのは、
・ブレイブリーデフォルト 2012年予定 「光の4戦士」を踏襲したビジュアルイメージ
・Project mirai(仮) 2012年3月予定 ミク音ゲー
・MH4 未定
あたりでしょうか。「mirai」はミクの音ゲーで、ねんどろいどモデルによるビジュアルでDIVAと差別化してるみたいです。
あとMH3Gでカプコン辻本氏を招いてのプレゼンの最後にまさかのMH4発表。モンスターに追いかけ回されたり背中に乗ったりという新要素があったみたいです。MH3Gというと同日発売の専用拡張スライドパッドも気になるところですが、これはL2/R2ボタンも付くだけあってかかなり厚みが出るようです。まあ操作性が上がるのはいいけど、コレもう携帯機じゃないですよね…
全体にはマリオ攻勢とMH連発が大きな注目点みたいですけど、正直マリオはあまり惹かれないしMHは苦手なのでそっち方面は個人的には魅力薄。でもカルチョビット・カルドセプト・ミクあたりには期待しています。さらにブレイブリーデフォルトもちょっと期待。
しかしこの発表で株価はわりと落ちたみたいです。市場がどういうのを求めていたのかは不明ですが、既存のシリーズやキャラを使ったものばかりで完全新作ってのが見当たらないところが弱いんですかね。サードパーティ作に個人的期待はあるけど全部2012年以降なので今すぐ3DSの魅力が増したようにはいまいち思えないところ。
そして今日はSCEJの発表会があり、おそらくVITA関連の情報がいろいろ出るんじゃないかと思われます。
2010/09/29
3DSは2011/2/26発売
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100929_396781.html?ref=hl_rss
そんなわけで正式発表、任天堂3DSは年明けて2011年の2月26日に25000円で発売。
年内とかさんざん噂されていましたが、岩田社長によるとそれもありえたけど数を用意できないので年明けにしたんだとか。25000円ってのは携帯機にしては高価なほうだと思うけど、まあぎりぎりの線でしょうか?
デモ映像もいろいろ公開されたようですが、何と言ってもweb界隈で注目を集めているのはラブプラスか。カノジョさんが立体になって親近感アップ…かは知りませんが、とりあえず描画性能自体が飛躍的に向上しているので、画像がかなりキレイになっているようです。これはギャルゲーとしては結構有効というか重要な進化なんじゃなかろか。
個人的に気になったのはリッジレーサー。初代PSでのロンチタイトルだったことでSSじゃなくPSを選ばせた要因の1つだったリッジですが、その後もハードの世代交代のたびにロンチに出てきてました…が、360のリッジ6を買ったのが最後だったっけ。PS3の7は結局買ってないな。…あーiPhone版は買ったんだったw そんなリッジが3DSにも出るようなんですが、デモ映像を見るとちょっとグラフィックが粗っぽい感じなのがちと寂しい。まあいくらDSよりは描画性能が上がったと言ってもさすがに据え置き機の映像に見慣れた眼には寂しく写るのは仕方ないところか。これが立体視になればどうなんですかねえ。しかし同じレースゲームのマリオカートも出るというから丸ごと持って行かれそうな気も。
他にはゼルダの伝説・時のオカリナのリメイクも出るのが注目されているようです。名作と名高いコレはちょっとやってみたい気もするけど、難しそうだな…
ハード的には描画性能向上と3D表示はもちろんですが、すれ違い通信をソフトじゃなくて本体が管理して、ソフト挿してなくても対応してくれるらしいです。要するに交換データさえ管理すればいいんだから、なるほど面白い機能ですね。
いずれ買うとは思うんだけど、すぐ買うかはロンチタイトル次第ですかねえ。
そしてコレを受けてSCEがどう出るかも気になるところですが、とりあえず年内はMHP3で持たせるんでしょうかね。超期待タイトルを前に新ハードってのもうっかり間違うと水を差しかねないし。PSP2の噂も相変わらず絶えませんが、どうなることやら。
2010/06/18
3DSおいくら?
http://jin115.com/archives/51681328.html
E3最大の話題をかっさらった3DS、未発表の発売時期と価格が注目されるところですが$248〜$299と予想されてるらしい。まあ妥当な線じゃないでしょうか、任天堂の新型機ってだいたい25000円だし…と思ったらそれは据え置き気の価格みたい。FCが14800円だったけどSFC以降はWiiまで全部新登場時には25000円なんだとか。携帯機はまちまちで、DSの初期価格が15000円で一番高いのがDSiLLの20000円らしい。今週末には現行DSシリーズが一斉に値下げされてLLも18000円になるけど、でも3DSはかなり高級感をイメージさせそうだから20000円より25000円のほうが座りがいい(?)ような印象すらある。ああでもソフトの価格も上がりそうなのは気になるな…今だとPS3や360からすると若干割安感もあるけど。
LLと言えばその割引に伴ってDSiを買おうかと思ってたけど、LLでもいいというかそっちのほうがいいんじゃないかとも思えてきた。別にまだ老眼は無いけど、iPadを触ってると手元の大きめ画面でゲームするってのが悪くない気がしてきて。正直持ち歩く機会はめったにないですし。DSのゲームも結構積んでますし…
正直PSP2のほうに期待してたので当初は3DSを軽く見てたけど、裸眼立体視のインパクトがすさまじいらしいことが伝わるにつれて自分でも見たくなってきた。これが普及してソフトも豊富になってくればスマートフォンにも搭載されてくるのかな…ってそもそもはシャープが携帯電話に積むための液晶なんじゃなかったっけ。
2010/06/16
E3:任天堂3DS正式公開
http://japanese.engadget.com/2010/06/15/3ds/
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100616_374649.html
正式にお披露目されたようです。名前の通りに3D表示を実装、しかも裸眼視で、ついでにスライダーで立体加減を調整までできるんだとか。
ハード外観的には伝統的なDSを踏襲してるけど、上画面のほうが若干大きいようです。噂されていたほどのワイドではなさげ。あとコントローラにスライドパッドが追加、さらに3Dカメラまで付いたらしい。これはあれですか、3DS同士なら立体画像を送受信できたりするんだろうか。
発売予定ラインナップがなんだか凄いことになっていて、マリオゼルダはもちろんのことMGSにスト4にバイオにDOAにリッジに…と名だたるシリーズがずらり。逆に真新しいタイトルが見あたらないのは気になりますが、とりあえずは既存タイトルの3D化だけでも引きつけられるってことなのかな。
発売日や価格は未定の模様。