「まちカドまぞく」1話。突然闇の血に目覚めてしまった女子高生、魔法少女と戦う定めに… と言いつつひたすらゆるい。魔法少女は数年前に世界を救ったらしく超人的なパワーを持っているのに対して魔族に目覚めちゃったほうは全く非力で相手にならない。そんな人達が繰り広げるゆるーいドタバタコメディ。魔族サイドには何か戦う力が今後備わったりするんだろうか?
「女子高生の無駄づかい」2話。なんとなく漫画を描いているヲタ、昔の作品が出てきてあまりの拙さにツッコミまくるも、それからすればだいぶ上手くなったんじゃないかとか前向きにもなる。あと中二病が激しいヤマイも目立っていた。とにかく相変わらずのボケ倒しツッコミ倒しで笑える作。原作漫画も読んでみたけどアニメよりもっとラフなタッチなのね。
「手品先輩」1〜2話。通常の半分、12分半ぐらいからOPEDを抜いた短時間に4〜5のエピソードを押し込むというショートコント連発構成。不器用な先輩が次々に繰り出す残念手品やアホ行為に後輩君が間髪入れずツッコミまくるというスタイルなのだけど、なかなかテンポ良くて楽しい。先輩が巨乳だったり下着を晒したりでしばしば軽いエロネタが挿し込まれるのだけど、そんなことどうでも良くなるぐらいアホネタの波状攻撃が激しい。そういえば1話の途中で窓から飛び立ってしまったハトのバハムート君、OPに出てくるような気がするんだけどそのうち戻ってくるのだろうか。玩具のベヒモス君は踏んづけて壊してたけど次のエピソードでしっかり復活してたのは笑ったが。あとOPがまたi☆Risで、相変わらず良い感じの歌を出すのね。
「女子高生の無駄づかい」1話。これまたなんだかよく解らないモノが出てきた。残念系女子高生がひたすらツッコまれる話? ともかくその全編に渡るボケ倒しとツッコミ倒しに圧倒される。会話劇だけでよくここまで突っ走れるなと感動すら覚える。面白かったのでとりあえず原作を買ってみた。OPEDも独特で良かった。