「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す ~ヘンダーソン氏の福音を~」、書籍版2巻を読み終えました。他の「なろう」系ラノベと違って全然ライトじゃないのでわりと時間かかってしまった。
基本的な流れはweb版そのままなんですが、わりとがっつりと結構な死闘が加筆されています。特に1巻終盤の「師匠」との出会いあたりが大きく変更・加筆されていて、師匠へのイメージがわりと異なってきているような気もする。別に師匠と死闘するわけじゃなくて、その出会いの前に死闘が挟まれた感じ。web版ではわりと間抜けな感じの出会いでしたけど。まあこれから師匠にこき使われる展開は変わらないんでしょうが。あとやっぱりイラストの威力は大きくて、マルギットの妖艶さとかエリザの愛らしさとか。師匠もかなりの美女とはされていたけど、なるほどこういう美女なのねといった感じ。読むのに時間かかるけど、今後も続巻を期待しております。コミカライズとかもされないですかね?
2020/12/04
ヘンダーソン氏の福音を 書籍版
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