「ハチナイ」2話。学校内で何かを探し回るメンバー、新入部員を探してるのかと思ったら練習場探しだった。まだ4人しかいないし野球って場所取るから簡単には確保できないよね… そして少し離れた放置グラウンドを地主の好意で借りられることになり、さらには5人目のスズキさんが加入でチームの頭脳となりそう。全体に作画や動きも雑だったり途中でグローブの色が変わったりするけど、ゆるいスポ根といった雰囲気がやたらと好感で観ていて楽しい。とりあえずキャッチボールやりたくなった。みゆはん氏のOPは青春ドラマ感あるし、EDの「どんなときも」もいい締めになってます。作画が雑に感じるのは、ゲーム版のビジュアルを再現しようとしすぎているんじゃないかとも感じた。ゲーム版は基本止め絵で髪とか繊細だし。もう少しアニメ向けに線を減らすなどしても良かったんじゃないかとも思うが、雰囲気変わりそうだし難しいところか。
「女子かう生」3話。なぜかなんとなく観てしまうサイレントショートアニメ。今回は「そうはならんやろ」が飛び交う電車内。この短さだと「てーきゅう」や「弱酸性ミリオンアーサー」を思い出すけど、高速で早口でツッコむ隙も与えず畳み掛けていたあれらと違って、こちらはひたすらゆったりのんびりと時間が流れる独特の雰囲気。むしろコレを30分枠でやられると辛いかもしれない。
「ノブナガ先生」3話。今週も元気に発光するアニメ。とりあえず帰蝶さんの着物が気になる。着替え持参じゃないだろうし、妹が普段着ぐらい用意してやればいいのに。サムネでは「壁ドン」で圧力かけられてるけど、肝の座った武家の娘には何ともなさそう。