VRといえばunityでしょう、ということでunityで開発環境を整えてみた。「oculus go unity」とかで検索すればたくさんヒットします。色んな方々が試みているのね。それでこちらなどを参考にVRサンプルをとりあえず動かしてみたのだけど、コレ2016年に既にDLした形跡がありましたがそれはさておき。記事中にも指摘がありますが転送時に引っかかって、USBケーブルを付属のモノに換えたらうまくいきました。テキトーなケーブルじゃ駄目みたい? 充電は出来たのだけど。
そして無事起動できたのが上記画像なのだけど、スクリーンショットの撮り方が解らずにコレ、iPhoneのカメラを押し付けて撮影しました… 通常のシェア撮影だとホーム画面まで戻らないと駄目だし、Android機器としてのSSも可能みたいだけどそれもうまくいってません。なのでとりあえず強引に接写。上図のようにゲームぽいサンプルをいくつか選んで動かせるのですが基本的にGearVRを対象としたもののようで、コントローラではトリガー(と一部でスワイプ)のみ有効で、頭を振ることでカーソルを動かしてターゲットしてトリガーで攻撃とかそういったスタイルが主体のようです。まあ2年前からあったサンプルなのでコントローラのノウハウもこれから出てくるでしょうけど、ひとまず自前環境からの動かし方を把握できただけでも満足。
画像といえばAndroid File Transferを使ったら機器の中身が覗けたので、シェア画像をFacebook経由せずとも取り出せるようになりました。
あとunityに限らず、こちらで紹介されているようなWeb方面の活用もやりやすいみたいで、THETAの全天球画像がそのまま出せるとか。WebVRも使えるみたいです。
使っていてちょっと残念なのが、焦点距離とか両目の間隔とかをハード的に調整できないこと。かつてスマホ用のHMDを買って使ったときに、ダイヤルで調整して焦点がガッチリ合ったときはものすごくスッキリしたというか妙な快感があったのです。これがイマイチ合わない感じがどうにも抜けないのが残念。なんだかぼやけた感じとか虹色ににじむ感じとかが部分的に見えてしまうのです。WMR機(Acer)も同様にコレが無くてちょっと残念感。