「さよなら私のクラマー」4話。前回ラストで超絶技巧から決めたゴール、実は白鳥のポカで決まってなかったという衝撃のオチから開幕。白鳥は後半に覚醒するらしいのでソレを楽しみに待つ…ことができるのかどうか。今回は前回試合の振り返りがメインでアニメオリジナルらしい謎クッキングまで差しこまれてたしで試合シーンは前回のリプレイだけだったら作画コストもかさまなかったのかな。それにしても何度見てもEDは見とれる。実写トレースらしき映像もだけど、最後にくるくる回りながら衣装がどんどん切り替わっていくところだけでも本編より手間かかってるんじゃないかと思えるぐらい、本編との落差が激しい。
2021/05/01
2021/04/30
ゾンサガR 4話 & DYNA 2話
「ゾンビランドサガ リベンジ」4話。前回ラストで現アイアンフリルのリーダーから愛が移籍を勧誘されているところを目撃してしまった純子とさくら。愛の居場所について思い悩む純子に、幸太郎が熱い鉄槌を食らわす。そして迎えた前座ライブでは、エレキギター装備の純子をセンターに据えた熱いロック調に。ここで中の人の力強いボーカルをフル活用してきた。そこからの展開も実に熱くて非常に見応えありました。まあコメントがあったら「そうはならんやろ」の嵐が吹き荒れてそうな感じで。
「SSSS.DYNAZENON」2話。ちょっと放置してたけど見たら面白かった。オーイシ氏のOPも熱いし。しかし「怪獣使い」オズマとその他の現代若者たちとの温度差が独特だけど、今時の空気感なんですかね。
2021/04/29
スライム300年 3話
「スライム300年」3話。エルフが来てベルゼブブも来て、ますますにぎやかになる高原の魔女ファミリー。蜘蛛子でも多用されてるけど、悠木碧氏のローテンションなツッコミとかハイテンションなブチ切れとかいう表情の多彩さが好き。
2021/04/28
聖女万能 & カブ 3話
「聖女の魔力は万能です」3話。団長に誘われて王都見学、髪留めを貰ってデートと言われて動揺する。そんなセイ、付与魔法に興味を持って魔導師団を訪問してレクチャーを受けると、ここでも異様な才能を示してしまう… おだやかゆったり進行が心地よい。
「スーパーカブ」3話。荷物入れが欲しいなーと思っていたら礼子が手配してくれて後ろに装着する黒箱をもらい受ける。取り付けていたら教師が前カゴをくれる。なんだかパワーアップした感じのカブに小熊もニンマリ。気分良く少しスピード上げようとすると風が気になり、礼子に相談するとシールド買えばいい…と言われるが高い。と思っていたらゴーグルで良いということに気づき、お安くさらなるパワーアップを図れてますますニッコリ。カブをめぐるおだやかで丁寧な日々の描写が素敵。
ところでニコニコの画面に貼られている「市場」がグローブからカゴにカレーまで関連グッズびっしりで笑う。こういうところに愛されてる感が出ますね。
2021/04/27
バクアロ16話 & 蜘蛛子14話
「バック・アロウ」16話。グランエッジャ独立をぶち上げてから2ヶ月後、アトリーを国王として大小の国々を招いての調印式に臨む。アロウとシュウは外交使節としてレッカへ。しかしそこでレッカが大規模な爆撃を受ける… 相変わらず展開が早すぎて大変。最後にはついに「壁の外」を示唆する人物まで出てくる。
「蜘蛛ですが、なにか?」14話。迷宮から出て外をさまよう蜘蛛子、ソフィアという吸血鬼にして転生者と出会う。赤子だったソフィアは人間パートになって勇者山田の敵として現れる… いろいろ激しく話が動く回だったけど、人間パートのアクションがなんだか妙だった。止め絵が散発だったりSEがつけ切れてない感じだったりで。いわゆる万策尽きたってやつなんだろうか。ソフィアの過去についてちらっと言及してたけど、なかなかに壮絶なので映像化されるとわりとキツいかも。あとソフィアの同僚?のゴブリン転生者(まだアニメには出てきてない)の過去もなかなかハードで正直そっちの方は見たくないぐらい。
2021/04/26
86 2話 & NOMAD 3話
「86―エイティシックス―」2話。人間扱いされず戦闘員として使い潰される被差別民族、その新任指揮官はなんとか状況改善しようと奮闘するがどうにも空回り。特権階級側では白々しい扱いをされ、過酷な現場と交流しようとするも温度差が痛々しい。戦闘描写は緊迫感あるけどこれからどんどん現場のメンバーが減っていくであろうことを思うとなかなか辛い。
「NOMAD メガロボクス2」3話。賞金稼ぎのためにメガロボクストーナメントに出場するチーフ、そのセコンドに付くジョー。しかしチーフには移民排斥の圧力が、ジョーには過去の亡霊がつきまとう。移民たちへの嫌がらせをなんとかいなしていこうとするチーフたちだが…
2021/04/24
クラマー 3話
「さよなら私のクラマー」3話。相変わらず地味というか動きが最小限で躍動感不足。もっと動かしてくれというコメントが飛び交いまくる。EDでは実写トレースらしき映像が非常に良く動いているので、ああいった感じにCGで動かせないもんだろうかというコメントに共感。CGやるだけの予算が無いのか。アイドルものがCGで革新されたように、スポーツものだってCGをうまく使えないものだろうか。弱小サッカー部が強敵になんとか立ち向かうという主題は悪くないだけにスポーツシーンでもっと魅せてほしい。今回についてはラストの主人公の超絶技巧に全振りしたって感じなのかな。
2021/04/23
ゾンサガR 3話
「ゾンビランドサガ リベンジ」3話。地元人気を徐々に取り戻してきたフランシュシュ、ステージングには一日の長がある愛に皆が何かと頼る日々。そんな中、愛の古巣であるアイアンフリルがイベント出演で佐賀に来ることになり、そこに前座としてフランシュシュ出演をねじ込んだ幸太郎。しかし古巣との共演はできまいと幸太郎は愛にソロ活動を強いる。残されたメンバーを先導することになった純子だが昭和のソロアイドルとしての経験が活かせる気がしなくて悩む… とあらすじを思わず熱く語ってしまうぐらいいきなり熱い展開。純子が昔の持ち歌をギターで弾き語りしてみせたり、新旧アイアンフリルリーダーの対峙とか見所も多かった。特に純子のシーン、屋根の上に座ってアコギを爪弾くなんてもう昭和ドラマそのものじゃないですか。しかも画面がぐっと狭くなって色調も抑え気味になるなど芸が細かくて。その後のさくらとの絡みもいろいろおかしくて大好き。あと愛はPCを使いこなしているけど純子はどうにもうまく使えないという描写もちょっと好き。これがニコニコだったらあちこちにものすごい勢いでツッコミ入っただろうなあとまたやっぱり思ってしまう。
2021/04/22
聖女万能 & スラ300 2話
「聖女の魔力は万能です」2話。前回瀕死のところをポーションで救命した騎士団長がお礼に訪ねてきたら金髪碧眼の超イケメンだったうひょーい! 図書館ではどこぞの令嬢と仲良くなってみたり、ハイパー化粧水を提供してしまったり。時折ほのかにチートを見せるけど基本淡々と進行している印象。OPEDが付いたけど逆なんじゃないかという意見にはやや賛同。ただOP最後でタイトルが急にドンと出るのは違和感が激しい。
「スライム倒して300年」2話。ドラゴンのライカを弟子に迎えてスローライフしてたら、アズサの娘を名乗る女の子が登場。さらにその妹がアズサの命を狙っていると言い出して… といった流れで2人増えたスローライフ、OPED見るにまだまだ順調に増えていきそう?
2021/04/21
Vivy4話 & カブ2話
「Vivy」4話。引き続き宇宙ステーション落下阻止の話。ステーションを指揮してヴィヴィも世話になっていたエステラによる突然のご乱行で終わっていた前回、緊急事態の収束のためにヴィヴィが走る。合流したマツモトから戦闘プログラムをインストールされての格闘描写がなかなか熱い。そしてAIたちにとって「使命」が何より重要であることが重くのしかかる。バトルも熱いし情緒も揺すぶられるしでなかなか見応えがあった。歌や音楽の使い方も上手い。今後も2話ごとの構成なのかな。
「スーパーカブ」2話。カブを手に入れて余裕の通学。相変わらず静かにゆったり流れる時間が心地よい。始動時にチョーク操作したり、20~30km/hでトロトロ走って車に追い抜かれるのにドキドキしたり、ウィンカー出しっぱなしに気づいてちょっと焦ったり、降りてからヘルメットホルダーを探したり(後に家庭科授業で巾着を作って入れる)、ヘルメット脱いだ後の髪をバックミラーで直したりといった細かい描写がいちいち素敵。そしてカブ仲間こと礼子との出会い。OPEDが導入されてあと1人仲間が増える模様? 不器用だけど少しずつ他人とふれ合っていくのと、カブで少しずつ行動範囲が広がっていく喜びがシンクロしているようにも思える。