http://www.babymetal.jp/
BABY METALが気になっている。facebookで他人がリンクしてたのを見て以来。こういう、自分のアンテナ外からひょこっと面白いネタが飛び込んで来るのがソーシャルメディアの面白いところですね、今更ながら。
女の子3人組のアイドルグループで、独特なのは音楽がメタル指向であること。衣装も赤と黒でキメていてそれっぽい。しかし最近では対象年齢が極めて曖昧になっている「女子」という言葉の本来の意味を取り戻す意味での「女子」グループである。3人いるうちのメインボーカルが15歳らしく、あと2人がダンス&シャウトという位置づけなのだけど、この2人がやたらちっこい。それこそまだ12歳とか13歳(あるいはもっと下?)とかなんじゃないかってレベル。なのでビジュアル的に、中央で歌っている両脇でちっこい子が暴れている感じなのが非常に独特でこのイメージが特異な魅力を放っている印象。サウンドはメタルだけど歌内容とかシャウト(というより合いの手?)はJ-POP的というか年齢相応な女の子っぽい感じ。ダンスも結構イイ感じに動いているように見えるけど、しかしこういう低年齢から頭ぶんぶん振り回して大丈夫なんだろうかと心配になる。こういう、なんだかわからんけど可愛さと格好良さが入り交じっていろいろ混ぜるな危険!な感じが魅力なんですかねえ。
今後が楽しみなユニットだけど、しかし表現力が成長するのはいいけど肉体的に成長して身長差が無くなったり、普通にセクシーさを身につけたりしちゃったらイメージが変質してしまう懸念もあるなあ。そういう危うさというか今だけ感というのも魅力なのかもしれない。
あとBABY METALのPVをYouTubeで見てたら何故かゴールデンボンバーのPVもいくつかリンクされてたので見てみた。いろいろふざけてるけどなかなか面白いのね。ファンのコメントとかも見るに、結構真摯にやってるのかもしれない。少なくともひとりで音楽作ってるらしいボーカルの人は。歌としても間抜けで情けないけど愛らしい男の生き様っていうのがよく描かれているように思うけど、そういう世界観を周囲が全力でふざけることで表現しているような。
この金爆も何というか、ビジュアルあってこそのものだと思うので音楽単体だと魅力が薄いのが難点なのかもしれない。ビジュアルインパクトが強すぎか。紅白のパフォーマンスは公序良俗に反しない範囲でよく出来ていたと思うけど、それこそYouTubeに上げられていたライブ映像はわりと下品だったし。
「デート・ア・ライブ」がアニメ化およびゲーム化されるらしい。1巻だけ読んでいたのだけどそのあまりにバカなノリについて行けなくて続きを読んでなかったけど、とりあえず2&3巻まで追加購入して読んでみた。…なんだコレ3巻で思いっきり「続く」になってるし。仕方ないのでBOOK WALKERで電子書籍版を購入、通常600円のところ450円だった。とりあえずtouch5Gで読もうとするけどやはり小さすぎてどうなんだろうという感じになったので、iPad miniでもDLしてみる。このとき初購入だったのでどちらでも購入確認がしっかり出て、もしかして両方で課金されるんかいなと思ったけどえーいと購入してみたら後からのiPad miniでは「既に購入してるので無料でDLしますよん」的なメッセージが出てほっとした。購入手続きの中でちょっと気になったのは、初回購入のせいかBOOK WALKER上で購入したらいったんAppStoreが表示されて、しかし何も起きないのでAppStore終了してBOOK WALKERを再起動するといきなり「ダウンロードに失敗しました」とかのメッセージが出て焦る。どうすんのコレ、と思いつつ「ダウンロード」タブ?に行ってみるとそこで初めてダウンロードが開始され、無事に書籍データも獲得できました。これがtouch5GとiPad miniの両方で出やがった。いったん何故かAppStoreに行き、何も反応せず、再度BW起動するとダウンロード失敗、しかしダウンロードページに行くとダウンロードされるという流れ。謎。ちなみにその後5巻もBWで購入してみたら、今度はAppStoreに行かずに普通にDLページが表示されてAppStoreには全く行かずにすんなり読めました。やっぱり初回だったから流れが妙になってたのか?
これ使い慣れると本当、便利かもしれませんねえ。夜中に読み切って「続く!」で終わってうわーーーこの後どうなるのおおおおと頭抱えたまま翌日の書店オープンを待つ必要が無いし。でも書店が無くなるとそれはわりと困るので、できるだけ書店でリアル書籍を買うようにしたいのも本音。だってやっぱり書店で書棚にずらっと並んだ本や雑誌を眺めるのは楽しいし。決して本好きってわけでもないんだけど。表紙買いなんてこともあるし。電子書籍ショップでも今後この表紙買いとか書棚を眺め回るようなUIの流れができるのかもしれませんが。かさばらないのもいいしねえ。でもKindleとか、購入してもそれは本のデータそのものを得たのではなくて本のデータにアクセスする権利を得たのだとか明言されてるみたいだし、BWなどそれ以外についてもサービスが終了したら読めなくなるんじゃ困るし。それに現状だと出版社とかいろいろなところでサービスが分けられていて、KindleやBW以外にもいろいろそれに対応したアプリを持ってないといかんのも煩雑だ。出版社ごとに対応状況がまちまちなのもねえ。今回デート・ア・ライブは富士見ファンタジア文庫、わりと出してるほうなのかな。
…ああところで本編のほうは、なかなか楽しめたと言っていいんじゃないのかなと。そもそものコンセプトが秘密結社の連中がNASAの管制室みたいなところで大モニタのもとで皆してギャルゲをやっていたらバカバカしくていいなあというものらしく、そのシステムが確かに用いられているのだけど、1巻でそれを大々的にやりすぎてあまりにバカが先行しまくって個人的に印象が良くなかった。ので続刊に手を出して無かったのだけど、2巻3巻とわりとそのシステムがおとなしくなっていたような気もする。まあそのシステム以外にも無駄にバカな描写が出てきたりして不快感さえ感じたりするのが難点なんですが。だって結構モブキャラが死んでるんだけどなあ… でもアニメ化されるとこういうバカシーンこそがキモだとばかりに強調されてそれはそれは見てるのがつらいモノになりそうだ。バカ話は嫌いじゃないけど、バカの方向性にもよりますわ。こういう方向性のバカって今どきの中学生とかは本当に好きなんですかねえ? いくら中2病とはいえオッサンにはきついものがある。それでも読んでしまうのはやはりメインヒロインの「十香」が魅力的だからかなあ。なんだかんだで例によってハーレム化していくのだけど、キャラがそれぞれ魅力的だったりします。
ゲーム化といえばそもそもこのイラスト、どこかで見たなーという感じが1巻購入時にずっとしていて、ああ「ネプテューヌ」だ!と思い当たったときのアハ体験(死語?)はなかなかのものでした。独特のライトエロというか可愛らしいながらセクシーにも描く感じの「つなこ」氏。でも戦闘シーンはややタッチが違っていて荒々しい描写にもなってたりします。この絵柄でゲーム版はコンパイルハートがやるというからそりゃあもう「ネプテューヌ」そのものだわ。「ネプテューヌ」も気になってはいるんだけどまだやってません。なにしろコンパイルハートというと不親切で冗長なゲームで名をとどろかせるIFの流れをくむところで、なんだっけアルトネリコのキャラも出たごちゃまぜ系RPGでもその冗長っぷりにうんざりした覚えが抜けきらないもので… だんだん良くなってきてるとも聞くのだけど。すげー安くなってたら買ってみようかなとか思ってたりはします。
若干konozamaしつつも先週のうちに受け取ってました。そして本編+コメンタリー3本、特典映像をいちおう一通り観た。すさまじく分厚い絵コンテも読んだ。
本編の面白さは今更言うまでも無いですけど、コメンタリーがそれぞれ面白かった。まずお馴染みのキャストコメンタリー、TV版のほうではわりと関係無い方向に脱線しがちだった気もするけど今回はわりと脱線もなく進行してたような。そして例によってというか「あー日笠撃沈!」と本人が言うぐらいやっぱりぐっと来るものもあったようです。スタッフコメンタリーは実際の製作でもそうだったらしいABCDの4パートに分けられてましたが、山田監督が出ずっぱりでそれぞれのパートに2人のスタッフをゲストとして加える形で。これもTV版同様、ここは誰の仕事だとか誰々さんがここは絶対譲らなかったとか、隅っこや後ろのほうの細かい描写を指摘したりとか、現場の裏話的なことがいろいろ聞けて楽しい。そして今回初めて加わったプロデューサーコメンタリー、何話すんだろうと思ってたら総合プロデューサー氏が各部門の担当者をゲストに呼んで語る形式だった。宣伝担当とか音楽Pとか、最後には山田監督まで。これがTVシリーズ準備段階からライブそして映画に至るまで、シリーズを俯瞰しての裏話的な話がいろいろで実に興味深かった。特に2度のライブでの苦労話とかトラブルとか色々と。あと音楽Pとの話で、映画でのロンドン野外ライブシーン、最後に唯が大暴走するシーンの収録ではあまりの素晴らしい暴走っぷりにレコーディングスタッフも思わず大爆笑で一発OKだったとかw ピッチもテンポもずれまくりなんだけどもう素晴らしい!と大絶賛。それと最初にTV版が始まる前、全くOPEDを出さずに来て、「Don’t say lazy」が受け入れられるかどうかは非常に不安だった、とも。とにかくいろいろな話が聞けて、長時間じっくり聞くだけの価値はあります。
あと絵コンテも、本編では直接出てこないような心情みたいなのも書き添えられてたりしていろいろ興味深い。場面によっては絵コンテのラフな絵がそのままの感じで本編でも使われてたりとか。
特典映像の中にはUSJイベントや劇場初日イベントなどでのキャストインタビューがあったり、山田監督らのシナリオハンティングがあったり。実際そのシナリオハンティングから反映されているシーンも結構解りますね。モノによっては絵コンテにはあるけど本編ではカットされてるものも。
どこを見ても「けいおん!」愛でいっぱいで楽しいのですが、しかしこうなってくるとやはり京アニ直販のメッセージブックも欲しかった気がする…

なんかでかい箱で届きました。
せっせと開梱、とりあえずPS3に繋いでみる。ていうか我が家に3D再生プレイヤーはPS3しかありません。

サイズ的にはこんな感じ。24インチだったっけ。置き場所無いのでとりあえず卓上に。
なんかいろいろ写っちゃってる気もしますが気にしない方向で。ていうかこれテカテカでめっちゃ反射しまくりなのね。
で、ひとまずICOやってみた。おお確かに3Dになる…のはいいんだけど、若干画面が暗くなる感じなのは仕方ないところなんですかね。あと、右スティックで視点を動かすと画像のブレを感じて、しばらく視点を振り回していると気分悪くなりそうな感じも… なので正直なところ、3Dになったからといってすげえ!感動!というまでではないですかね。まあ画面が小さくて周囲も明るいし、没入度にもよるのかな。
ていうか映画でも、3Dで観るとおお立体だーと思うけどそのうち慣れてさほどの感銘もなかったりするし、こんなもんですかねえ。PC屋の店頭でFPSが3Dでデモされてたときはおおっと思ったものですが。単に珍しかっただけ? 他にも3D対応ソフトってどれだけあるんだろう、と思ったらこのぐらいあるようです。意外と多い? 手持ちの中ではみんごる5とGT5も対応してるのか。レースはわりとよさげにも思えるけど、3DSのリッジは確かに立体的だったけどさほど感銘受けなかったものですがこちらはどんなもんでしょうか。GT5だとアップデートしてからかな。
あとは映画も試してみたいところですが、アバターもトロンも非3Dで買っちゃってるもんなあ…さすがに買い直すのは… 他に何かあったっけ、トランスフォーマーでも買ってみるか。
iPhone4Sが正式発表されたばかりなのに、Jobs氏の訃報が。故人の業績を称えると共に冥福をお祈り申し上げます。
Appleの名を最初に認識したのは、それこそべーマガの時代じゃなかったかな。アメリカにはすごくゲームが豊富にそろったPC(当時まだマイコンという呼び方が主流だったかも)があるらしい!Apple][とか言うらしい!でもすげえ高いっぽい!みたいな感じで。画面写真見ると妙に文字表示がにじんだ感じになっていて、しかしこのCRTのにじみを利用して表示色を増やしているとか何とか。なんだソレと思いつつも、何というかエンターテイメント方面への執念みたいなものを感じたりもしました。
実際に実物を触ったのは社会人になってから。基本的にWin向け(入社当初はDOS向け)の開発しかやってなかったのだけど、某ファイルフォーマットへの対応でMacでもファイルが開けないといかんよということで、ノート型のを借りた覚えが。名前もよく覚えていません。その仕事ってどうなったんだっけ、完了しないうちに会社を辞めちゃったんだっけ。ともかくちょこっと触ったぐらいで、まともに操作した覚えも無いぐらい。もちろんコードなんてMac上では1行も書いてません。
で鹿児島に帰ってきた頃でしたっけ、氏の復帰と共にカラフルなiMacが登場してそれはそれは凄いインパクトでした。私もちょっと欲しいかなと思ったぐらい。用途と置き場所が無いのでやめたけど。まだCRTが普通だった頃なのであの一体型筐体はそれなりにコンパクトに思えたけど、今から思えば結構でかいですよね。そこからの快進撃はご存じの通りですが、私自身がようやく手にするのはiPhone開発が可能になってからのMacbook2008です。でもCube型の、ちょっと浮いて見える筐体のアレはちょっと欲しいと思ったなw なんだかんだで、デザインには惹かれるものをよく感じておりました。
最初は実機もtouchだけだったけどiPhone3GSになって買い、PANEL VLを皮切りにいくつかアプリも出させて貰いました。未だにVLを越えるDLは得られてませんが… ていうか今でも日に数十本はDLして貰ってます。有り難いことです。他のがさっぱりですが。
そんなこんなでApple製品とは実際にはここ3年ほどのつきあいなのだけど、その洗練されっぷりにはいつも感心させられます。最初のMacbookの小さな取説を開いたとき、「このMacはあなたに出会うために作られました!」的なこと(ニュアンス違ったかも)を書かれてていきなりハートわしづかみですよ。よく言われることだけど、パッケージの大小を問わず、この開梱のときめきを演出するのがものすごく上手いですよね。これだけで愛着が違うってものです。まあWinPCやAndroid端末のそっけなさもまあそれはそれで好きですけどw そしてそんな感じで私のもとに来てくれたMacをいきなり開腹してHDD増強、FusionにWinXPを入れたらやたら不安定だったのも良い思い出。良くない。
Macbookでしばらく頑張ったけど上記の不安定さ(私のHDD換装が雑だったせいかも)もあり、やっぱりデスクトップ欲しいってことで液晶一体型iMacも考えたけど置き場所的に厳しかったのでminiを購入、また軽いノートがずーっと欲しかったのでAir11(2010)を買いました。Macbookは某所へドナドナ。Mac歴は以上3台ですが、このAirがやたらお気に入りです。買ってしばらくはあちこちから眺めてはニヤニヤしてたぐらい。軽い薄い小さい、必要十分の能力で最高です。欲を言えばHDDじゃないSSDの容量ですが、ちっこいUSBメモリを挿すという技を聞いたのでそのうち試したいところです。あとminiよりちょっと大きめでいいからHDDやメモリを自由に入れ替えできるような据え置き型が欲しい…
そういうつきあいを経て今に至りますが、今はWinPCとMacを併用しているのだけど、WinPCでこんな風に経緯を振り返るとかなかなかできませんわね。それだけ、何か特別なモノという意識を持たせるだけの存在感があるんだと思います。ずーっとMS側のばかり使っていた私でさえそうなんだから、長年Apple製品に親しんできた人は今回の訃報への衝撃もいかばかりかと。私には故人のことを語るほどの知識も思い入れも無いのですが、ともかく「Stay hungry,Stay foolish」という言葉は胸に刻んでおきたい。ありがとうございました。これからも楽しく使わせて頂きます。
…タイトルに書きながらiPhone4Sのことすっかり忘れてた。上記の通り3GSを買ってそのままなので、そろそろ買い換えどきかなとは思っております。しかし今回ついにSBの独壇場がくずれてauからも出ることになり、乗り換えたら料金的にどうなるのか気になりまくり。本体料金は32GBで$299だというからこちらでもそんなに高くないだろうし、あとはもう料金とか乗り換えの手間とか次第です。明日から予約受付っていうけどさすがに様子見。

ついに、ようやく3DSを購入。でも欲しいソフトが出たとかいうより、主目的はDSタイトルだったりもしますが。なのでLLとどっちにするかさんざん迷ってたんだけど結局こちらに。せっかくだから付け合わせにリッジも買ってみました。安くなってたし。
色々言われている3D視覚ですが、とりあえず問題無く見えております。初期設定で3Dなデモが見えたときはおおっと感動しますねw しかし実際リッジなどプレイしてみると、正直3Dオフのほうがプレイしやすい気も… というのも、ちょっと手がぶれたりするだけで視覚がガクついてしまって集中が削がれる感じなんですよね。だってレースゲームなんて本体をついつい傾けちゃうもんですしw オープニングデモも3Dで作られているのだけど、こちらだと場面が切り替わるたびに自分の目と脳で視覚再調整が入るような感覚があり、いささか違和感を覚えたりもします。短時間しかやってないから疲れとかは感じないけど、これは長時間やったらかなりきつそうな印象はあります。ああでも、リッジレーサーとして初代のBGMとコースが入ってたのはポイント高いですw なんとなく解像度的にも初代を思い出す気もして…
まあ現在のところコレ欲しい!という3DSタイトルがあるわけじゃないのだけど、今後には期待しておきます。TGSのあたりで任天堂も独自のイベントやるんでしたっけ。そこでLLとかの値下げも発表されるんじゃないかと期待してたりもしましたが…w

ちなみにウチで唯一のDSだった初代はこんな感じで関節部分が完全に割れてしまっており、画面が全く立ちません。なんか枕になるものでも敷かないとプレイ出来ない感じ。動作自体は問題ないのだけど。長年お疲れ様でした…と言いつつまだまだ使われそうですが。
ところでamazonにて安かった古めのDSソフトを大人買いしたら、4本中2本がクラブニンテンドーポイントの期限切れでワロタ。ていうか有効期限あるのを初めて知ったですよ。
http://japanese.engadget.com/2011/04/26/s1-s2/
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201104/11-055/index.html
なんだかよく解らんけど、ソニーからAndroidタブレット2種が登場。普通の9.4型なS1と、DSみたいな折りたたみ2画面5.5型x2なS2。両方ともAndroid3.0搭載で秋以降の発売だとか。さくさく動作が特徴と言うけど、しかしこのご時世に半年先の発売を告知ってのも何というかのんきな気がしないでもない。半年内にチップもどんどん進化しちゃうんじゃなかろかとか。価格不明なのでそのへんは徐々に検討していくんでしょうか。
しかし正直よく解らんというか、いまいちぐっと来ない感じ。よっぽどXperia Playのほうが…って、Playも国内ではどうなってるんでしょうか。すっかり音沙汰ありませんけども。
このS1・S2もPS互換で動くみたいです。クラッシュバンディクーをデモしてた様子。S2のほうは下画面にボタン表示して上画面でプレイなんてことも可能だとか。しかし従来ゲームの操作性ではリアルボタンにはかなわないってのはiPhoneで実証されまくってるわけで、だからこそPlayの存在意義もあるってもんなんですけど…
これについてもE3では何か出るんでしょうかね。NGP、Wii2ことProjectCafeに加えていろいろ気ぜわしいことに。
産業技術総合研究所のボカロ搭載ロボ「未夢(みーむ)」が、昨日までのDC EXPOに出ていました。ライブも披露されたのだけど、バックダンサーを従えてダンスまでこなす姿に謎の感動。もちろんまだまだ機械っぽい動きだし、人間ほどの柔軟で機敏な動きはできないのですが、片足をちょいと上げてみたりアイドルライブによくあるようなバックとのシンクロもたびたび交えたりで、なかなかのエンターテイメントになっていました。何年か前に最初に披露されたときはミクのコスプレで、ボーカルとしてはミクを搭載して直立不動じゃなかったっけ。あ、専用の「CV04」を使ってたんだっけ? そのうちステージを動き回るようなパフォーマンスも可能になるのかな。
コメントの中で、介護ロボを目指すなら歌って踊るのは不要なのでは?という懸念が出ていたけど、同じイベントの中で別のロボをプレゼンしていたNECの人が、単にモニタの中でAIに問いかけるより、実体があるロボが応答して歌ったりするほうが老人や子供には格段のリアクションが得られるとか言ってました。NECというとPaPeRoでしたっけ、人間型でない掃除機みたいないかにもロボロボしたフォルムのロボなんだけど、ああいう形でも実体がそこにあることはそれだけで重要な意味を持つようです。で、介護とかやるならエンターテイメント性を持たせることで親しみを深めることも期待できるんじゃないのかな。対象者に合わせたレパートリーをどんどん増やすことも可能でしょうし。老人介護ならその世代が好む時代の歌とかを。
介護ロボというとまた「アイの物語」を思い出してしまいますが、そういう時代が徐々に近づいているのかもしれません。
あと同じイベントの中でボカロについてのシンポジウムみたいなのがあったけど、津田氏がtsudaりながら語った「ボカロにより表現者の裾野が広がったのが非常に重要」という言葉が印象的。楽器でも歌でも何でも、見て聞いているだけじゃなくて実際にやってみないと解らないことが多々あり、それをちょっとやってみようと思わせることができたのは重要なんじゃないかとか。実際にやってみることでその難しさも解るし、それが解ることでプロや上手い人の映像を見る目も変わって楽しみ方の幅も広がります。
同じようなことを「けいおん!」とか見てギター持つような人、およびそれを揶揄する人にも思うところで、きっかけが何であれ音楽表現を自分でやってみようと思わせることが重要なんじゃないかと。そんなミーハーがバンドなんかやってんじゃねーよとかいう論調もしばしば目にしますが、今現在音楽やってる人、プロとして活躍してる人だって、そのきっかけは多くが憧れのミュージシャンがいたからじゃないのかな。「けいおん!」見てギター持つのと、J-POPバンド見てギター持つのとどこが違うのかと。もっと言えば対象がビートルズでも同じなんじゃないだろうか。バンドアニメ見てギター始めた人の全部がすぐ頓挫するわけでもないし、現実のミュージシャン見て始めた人が全てモノになるわけでもない。…確率の相違はあるかもしれませんが。きっかけは「けいおん!」でも、そこから面白い表現者が出てくることは大いにあるわけで、生暖かく見守ってもらえたらなあと思うところなのです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090824_sony_android_smartphone/
Android搭載のRachelと呼ばれる端末をソニーが開発中というのは以前に聞いてましたが、ドコモが採用する意向なんだとか。来年初めにも発売、という話だからもうちょっと先のことのようですが。
AndroidといえばiPod touchのように携帯電話以外の端末にも搭載されるという話があちこちで聞かれますけど、まだ市場に出回るまでには至らないんですかね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090608_walkman_android/
同じくソニーからウォークマンに搭載という話もありましたが、これも2010年予定という話に。アジア系メーカーからは同じような音楽端末とか、ネットブック・ミニノート系にも採用というのもあったと思うけどまだ市場には出てないのかな。とりあえず手軽にAndroidを試すのにはこういうのもいいかなと。
こういう携帯電話以外の端末でも、AndroidMarketでアプリを配布できるんですかね? iPhoneと違って普通に個人サイトで配布というのもできるらしいけど、マーケットに並べば目にもとまりやすいし決済代行もしてくれますしねえ。しかし日本語環境が整ってないのでこちらからの使い勝手はいまいちとも聞きます。そういう意味ではドコモが計画してるとか聞いた気がする独自のAndroidアプリ流通網みたいなのには関心があるところで。海外市場を相手にするのは夢が広がるけど、何かとややこしいことも多いので…
すっげえ余談なんですが、Rachelと聞くと同じ名前のキャラを使っていたネトゲ仲間の人を思い出します。他にもいろんな名前のキャラを使ってましたけど。FF11で出会いましたが、情報収集能力が高くアクションが得意で、モンハンやFMOなども積極的に楽しんでいた人でいろいろお世話になりました。私よりだいぶ年齢低かったと思うのだけど、何かと引っ張って貰ってたので「姐さん」と呼んでおりました。リアルには一度も会ったこと無いのですが、元気してるかなあ。