そんなわけで、PSアーカイブスにてベイグラントストーリーを購入。600円。さっそくPSPに入れてみました。…やっぱりこのグラフィックは独特で圧倒されますね。PSで出ていた頃から他にない圧倒的な存在感を放っていましたが、難しそうなのと陰鬱な雰囲気にちょっと軽々に手を出せない気がしておりました。時は巡ってそういう過去作の数々を600円(例外アリ)でDLできるようになったのだから、いい時代になったものです。
さすがに現代の3Dゲームを見慣れた目にはポリゴンやテクスチャの荒さが目に付きますが、しかし今とは比べものにならない、桁が違うローポリゴンでも個性的で表情豊かなキャラによるドラマを展開してくれることに驚きます。しかしさすがにコントローラはPSよりボタンが少ないので、操作性には若干難ありかもしれません。このへんはキー割り当て変更で改善するとも聞きますが。アクション要素があるものはこの辺が辛いところですね…
とりあえず最初のボスっぽい奴は倒せたんだけど、いまいち戦闘の要領も把握してなかったり。ヘルプがついてるので適宜読みつつやってるんですが、戦闘システムも独自性が高いのです。
600円だから手軽に試せるのはいいんだけど、同時に手軽に積んでしまいがちなのも問題と言えば問題かも… フロントミッションを買ってみたときも普通に遊べることに驚いたものですが、早々に積んでますし(汗 ていうかアーカイブスで買ったタイトルで一応クリアまで行ったモノがまだ無いような…
とか言いつつ、まだまだ買うかもしれません。GamesConで発表になるとも噂されるDLタイトルの拡充により、安くて多彩なアプリがいろいろ出てきそうですし。ついでに今回、「信長の野望 天翔記」も出ているというから探したのだけど探し当てられませんでしたorz 「の」でも「て」でも探して見つからず、そもそもガセなんじゃないかとか思ったりもして。調べてみたらこの「天翔記」、2005年あたりにPSP版で出ていて、それが2007年あたり?に廉価版で出てるようです。で、「コーエー定番シリーズ 信長の野望 天翔記」で出ているらしい…orz 「こ」で検索すればよかったとは盲点。
「信長の野望」は武将風雲録とかでしたっけ、結構初期のをPCでやりました。難易度を弱めにして弱小大名からのし上がるというのをやってたような気が。結構楽しんでやってた覚えがあるんですが、どんどんシリーズが出ていて最近はRTSみたいな複雑なものまで出ていたようですけどそこまでは手を出す気になれず。それはそれで面白そうにも思うんだけど。で、「天翔記」はわりとクラシックスタイルというか昔ながらの方式で馴染みやすそうだったので興味を持ったところでした。どうやらアーカイブスというかDL版ということで1200円だったかな、まあお手軽な価格ではあります。