Quest2の無料ゲーム紹介動画。ここで「App Lab」「Side Quest」という存在を知る。以前にもどこか(たぶんVRChatのツール案内記事とか?)で名前は目にしていた気はするけど、要は公式アプリストア以外の存在ということみたいです。App Labのほうは公式なんだけど、通常の公式ストアは審査がわりと厳しいようで、そこまで厳しくはないけど一応の審査を通ったモノがラインナップされている場所みたい。なのでβ版とかも結構あったりする。Side Questのほうは非公式なのでさらに緩い、のかな。ともかく両者とも、ブラウザで選ぶと公式アプリ経由でインストールしてくれるので便利です。そして上記動画などでは「非公式なので利用は自己責任で」と何度も言われるのがやや不穏。
そして上記で紹介されている中から「Ancient Dungeon Beta」をインストールしてやってみました。まあぶっちゃけ「マインクラフト」をVRでやるような感じのやつです。試してみると、あの独特のハコハコしい世界に入り込んでました。右手で剣を振って周囲の箱とかをボコボコ破壊したりしつつ進む。…ちょっと進んだところで1体だけの敵に遭遇、いきなり飛びかかってくるので激しく動揺して剣を振りまくる。やっぱりVRで襲われると心理状況が全く違います。何度も飛びかかられてはあたふたと剣を振り回すというビギナー冒険者を体現したようなプレイでなんとか撃破。その後周囲を見回してあちこち動こうとするも、動揺しまくった状態で激しく動いたせいか、酔いに襲われてしまいました。本当に気持ち悪かったのでその場で中断離脱。最初はゆっくり動いていたせいかさほどじゃなかったんだけど、やっぱり激しい動きをしてしまうと酔いが来るのか… こういう酔いの激しさも、公式に置かれるアプリとは違うということなんですかね。他の紹介動画とか見ても、酔いの程度についての言及が多いと感じました。「酔いはありません」「結構酔う人もいそう」とか。それも結構重要かもしれない。
…ところでQuest2を購入したことでまた録画をいろいろ試してみたのですが、まずミラーリングはやっぱり音が出てない。そして本体録画もそこそこの画質で撮れるんだけど、音がズレてる… BeatSaberみたいなゲームだと音ズレは致命的だ… やっぱりSteam版をOculusLinkでやるのが一番なんですかね。そして実はOculusLinkも試してみたのだけど、ウチの古めなゲーミングノートではビデオカードで対応外とされて全く映らないんでやんの。要はPCの操作をQuest側で行えてその画面をQuestに表示するということだと思うが、Quest側の操作でPC上のマウスポインタが動いていたので操作はできそうだけど、Quest側の画面が真っ暗。まあ考えてみたらこのゲーミングノート、2016年頃にWMR機を試したときにギリギリ使えて良かったとか思ってた記憶があるので、何気に長いこと使ってる。使用頻度は高くないけど。そんなわけでいろいろやるためにはついにゲーミングPCのアップグレードが必要という結論に至り、既に次機種を発注して届くのを待ってるところだったりする。14インチか15インチかで散々迷ったんだけど、結局15インチにしました。14インチにして普段使いとついに統合ということも考えたんだけど。ともかくまあ、2016年の頃はVR対応PCとか買うには相当の気合いが必要だった気がするけど、それからするとだいぶ安くはなってますね。半導体不足とか聞くから買えないかとも思ったけど普通に市場在庫はあるのだな。もっとハイエンドなパーツを求めたら違うのかな。