と言ってもアニメしか見てませんが。とりあえずわりと見ていて終わったものとしてAW以外に「じょしらく」「ゆるゆり」「人類は衰退しました」「織田信奈の野望」あたりですか。意外と面白かったのが前にも触れたけど「信奈」で、美少女ハーレム系だと思って確かにそうだったけど、合戦模様とかがなかなか格好良くて見ていて面白かったです。女子武将の描画も安定していたし。なんかどこかでインタビュー記事を見たのだけど、印象受けるほど実は作画枚数は多くなくて、ここぞという合戦やキャラアップ時の箇所に枚数をかけたり作画監督クラスのスタッフを配したりしてクオリティを保ったとか。そういうマネジメントがうまく機能したってことなんですね。なにかと厳しいと言われ続けるアニメ製作現場、とにかく頑張って欲しいものです… あと「じょしらく」はさんざんふざけまくった挙げ句に終わり方がものすごくスッキリしていたのが妙に印象的だった。
そして今期もいろいろ始まっていて、まだ「武装神姫」とかこっちでは始まってないのもありますが、いろいろ見ているなかで「てーきゅう」が個人的クリーンヒットというかわけわからん魅力を感じますw ニコニコで、原作漫画と掲載雑誌の広告まで含めて2分30秒というショートギャグなのだけど、短いだけに会話がものすごい勢いの早口で飛び交っていて、高速ボケツッコミが展開されます。作画自体もFLASHアニメみたいな省力モードで、それ自体も作風に寄与している印象。OPもいちおうあるんだけどこれがまた超絶脱力系というか、正直大好きです。短いのもあって何回も見てしまう。この勢いを維持して欲しい。ショート作としては「うーさーのその日ぐらし」もあるけど、こちらはサンリオ風のきっちりした描画で毒舌を吐きまくるのが特徴。こちらもインパクトあるけど「てーきゅう」のほうが好きだ。
あと「となりの怪物くん」も何気に面白い。主人公は無愛想な女子高校生なんだけど粗雑な男子に巻き込まれるという、どう見てもラブコメな少女漫画なんだけど、主人公がぶん殴られて鼻血出したりなんかその女子に対する容赦無さが女性向けっぽいというか、結構ギャグも切れ味ある印象。
2012/10/12
改変期
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