「異世界チート魔術師」3話。物流停滞の裏を探るべく調査に出た酒場で絡まれて返り討ちにして、大した情報も得られずその帰り道でアサシンぽい連中も撃退して、今度は農産物の盗難対策に出かけたらモンスター襲撃を撃退して、さらには謎の怪しい儀式までチラ見せして… といった展開、緊迫感あふれる見せ方ができそうなものなのに演出もバトルも作画も残念で緊張感が無くてなんとも残念。コレ原作わりと好きだったんだけどなあ… 主人公・太一の造形がずっと不満だったけどヒロイン・凛の髪型も悪い意味で気になるようになってきた。
「魔王様、リトライ!」4話。いきなり気の抜ける背景で笑わせに来る。ぴ〜ひょろぴ〜な感じのBGMで脱力させに来る。それでいてキャラは比較的きっちり描いて(特にメインヒロイン?のアクは気を使ってる印象)メリハリがある感じ? サポートキャラとして召喚された「桐野悠」はクールな印象を与えつつテンションアップもしてみせたり。その桐野にアクの足を治療させるくだりは普通に好感だった。桐野登場のBGMがハードロック調なのも上述の脱力笛と対象的でしたなw いろいろ手が込んでたり手を抜いてたりで面白い。原作小説はある程度読んでいた気がするんだけどあまりはっきり覚えていなくて、桐野が出てきたのはおぼろげに記憶あるがその先はどうだったかよくわからん。もう少しちゃんと読んでみるか。