chaba log2

2010/04/19

京都からの四角

カテゴリー: ゲーム, 雑談 — タグ: — chaba @ 20:23

任天堂から何か来た。

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クラブニンテンドー2009年度プラチナメンバーの記念品、復刻版ゲーム&ウォッチ「ボール」到着!
なんとオリジナルは30年前だとのことで、そういえば確かに小学生の頃だったなあ…と思い出すオッサン。この頃はゲーム電卓とか、同様の液晶ゲームとか、あるいはちょっと大型のFLゲームとかがいろいろ出てましたねえ。しばらくそういうポータブルゲーム類が隆盛を極めていたけど、83年でしたっけのFCの登場で一気にTVゲームに流れが行ったんでした。
ウチにもいくつかあって、FLだとビームギャラクシアンとかスクランブル、液晶だとG&Wではドンキーコング・ピンボールがあったな。特にドンキーコングは初めて十字キーを用いた機器として歴史上重要な意味を持つ…気もします。液晶2画面という構造は現代のDSにも繋がる…ような気もするし。

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そんな「ボール」を動かしてみるとこんな感じ。まず手に持った第一印象は、「こんな小さかったっけ?」というもの。もっと手の中では大きかった印象があるのだけど、それはやはり当時の自分の手が小さかったのでしょうね。そしてコレ、1回ボールをキャッチすると1点で徐々にスピードが上がっていき、100点でスピードがリセットされるのだけど、もっと速かった気がするんだけどなあ… 単にいろんなゲームを経験したからこの程度は遅く感じてしまうのか、あるいはもっと点を稼げばもっと速くなるのか? 200点いったところで止めてみたんだけど。
よく学校に持ち込んだ級友に貸して貰って遊んでました。やるのは男子だけだった気がします。今でこそ女性も普通にゲームやってるようですけど、こういった黎明期は男の遊びっていうイメージだったなあ。何でしょう、ビー玉やメンコ類の延長線上なのかな。で学校にこういったモノを持ち込むことはあまり好ましくないのは間違い無く、忌み嫌う女子もわりといたような… 授業中にピピッと電子音が聞こえると、「ほらまた男子が授業中にやってるよ」いやーねー的な会話を耳にすることもしばしばでした。しかし実際にはそれは教師のデジタル腕時計の時報だったりするのですがw
この「ボール」も、そんな小学校の風景の中にありました。

あとコレ、なんかどっかで見たような感じがするなあと思ったら、たぶんコレか?

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GBミクロにちょっと似てる、ような気がするんですが…似てない? まあFCカラーで外枠が赤いってだけかもしれませんけど。横幅は同じぐらいだけど縦はもちろん厚みがだいぶ違いますね。もちろんGBミクロのほうが中身は高度なんですけど、こういうちっこい路線のもまた欲しいなあとも思ったり。でもGBミクロがすぐ消えたところからしてなかなか望めないのですかね…

今回のパッケージには紙製の組み立てスタンドもついていて、卓上時計としてもいちおう利用可能です。レトロなインテリアとしてでも是非。
以前貰ったSFC型Wiiクラコンはインパクトあったけど全然使ってませんが、こちらはとりあえず通電はしてみましたw 歴史ある任天堂だけに、またこの路線で何か来ることを期待しつつ。

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