「オーバーロード」をKindleで読んでいるのは先述の通りですが、似たような作として「野生のラスボスが現れた!」も読んでいる。ラスボス的なアバターを用いて育てていたゲーム内に転生?してしまって成り代わって生きる、というところは共通。シリアスとコメディが混じってるのも共通ですが、「オーバーロード」よりコメディ色が強い感じ。イラストタッチもそうだけどだいぶ軽いですね。一時期読んでいたけどなんとなく途中放棄、最近読み直してみたらわりと好感だったので読み進めてKindleで書籍版も少し買ってみたりしている。
「オーバーロード」といえばアニメ2期開始でリザードマンの辺りということでファンが戦々恐々としていますが、同じく「なろう」発の「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」もアニメが開始に。こちらはまあ主人公がほとんど苦戦しないというあからさまなチート作なので、ポチタマが可愛ければいいやって程度の期待でw
ちと辛い感じがしているのが「最強呪族転生~チート魔術師のスローライフ~」。転生チートものではあるけど、主人公が魔法のみチートで虚弱体質で自己中、ついでに周囲の人間もわりと傲慢だったり強引だったりで結構ストレスフルなのが辛い。さんざん嫌がらせを食らっていて最後にスカーンと大逆転、なのはいいんだけど、そこに至るまでのストレスが積み重なりすぎて気分悪くなってくる。読み進めればもっとチートに進撃できるのかと思いきやなかなかそうもいかなくて停滞中。辛い。
あと以前「なろう」系作家の人が書き下ろし作を出したから序盤サンプル読んでね!という宣伝をしてたから読んでみたらいい感じのチート作だったのだけど、ソレを見失ってしまって肝心の書籍版に行き着けてない。作者名も作品名も失念。チート系を書いている「なろう」作家の人だったと思うのでそれらを漁ってるけどその宣伝記事も見つからない。あるいは「なろう」掲載作じゃない作品の宣伝は駄目と言われて撤去したのかもしれない。…まあつくづく私もチート系が好きなのね。