「鬼滅の刃」21話。蜘蛛鬼を率いていた累、その最期に走る走馬灯。深い悲しみを感じた炭治郎だが、今度は禰豆子が討伐されそうになって抱えて逃亡。長く続いたバトルは前回でいちおう片がついて後始末的な回だったけど、それでもアクションは派手だし突然挟まれるギャグや萌え要素が上手いなあといつも思う。
「Dr.STONE」7話。コハクに連れられて彼女の集落に行く千空。ただし中にはいるのは拒絶され、しかしそこで様々な研究を「妖術」と称して行っていたクロムと出会う。たとえ司に殺されてもこうやって科学は芽生えるのだという千空の言葉が力強い。
「鬼滅の刃」20話。さんざん苦労してきた蜘蛛鬼戦、先輩の登場によりあっさり片付けられる。ここで敵方がここまで歪な「家族」にこだわってきた背景も語られる。クール先輩とサイコパス毒先輩、やたら強くて格好いいけど怖い。
「Dr.STONE」6話。千空復活、しかし大樹と杠を司のもとにスパイとして派遣、別れたところで新キャラ登場。どうやら石化から復活したのではなく世代を重ねて生き続けてきた人類らしい? 千空と大樹の信頼関係とか、新キャラの真っ直ぐさとか、いろいろ熱い。
「女子高生の無駄づかい」6話。その身にまとう雰囲気からマジョと呼ばれる女生徒、不登校気味なのを双子の妹に懸念されてバカらに友達になってくれと懇願する。ヲタ・ロボは戸惑うものの細かいことを気にしないバカはあっさり引き受ける。そこから戸惑いの登校をしているとどういうわけかヤマイ・ロリと絡んでロリと仲良くなったようなそうでもないような。とりあえずバカのコミュ強ぶりというか強烈なマイペースぶりがここへ来て好感を呼んでいる印象。個性的すぎる面々がいい感じに絡んでますのね。
「ソウナンですか?」7話。キャンプ地から出て周辺探索に出ると、古びた防波堤や朽ちた家屋を発見。そして高台に登ると煙の筋?を見つけたところで次回へ。
「Dr.STONE」5話。司による処刑を受け入れる千空、それに居合わせた大樹と杠の行動。後半は最初に目覚めた千空が衣食住を作り上げるまでを描く。先週バタバタしてたのでコレを見忘れてた。危なかった。
「Dr.STONE」4話。司に対抗すべく火薬を作る千空たち、暴発により上がった噴煙に反応する狼煙が上がると同時に司にその所在を知られることにもなる。そしてたどりついた司が千空を処分しようとするなかで狼煙の主らしき人物がちらりと姿を見せる…
「お願いマッスル」購入しました。ついでにED「マッチョアネーム?」も一緒に。同じCDに収録されてるのはいいですね。と言いつつiTunesでDL購入したのですが。各250円でInstrumental(いわゆるカラオケ)は買わず。4曲いっぺんに買うと750円というセット価格だったけど。それで聞いてみるとやっぱり良いのですよ。謎の感動に襲われるレベルで。何が良いって明るくテンポ良く楽しいのはもちろんだけど、ひたすら肯定的なところかなあとも思う。ボディビルって自己愛を突き詰める求道者めいたところを感じるし、筋トレにしてもトレーナーはひたすら励まして褒める方向のイメージ。この歌だって最後は「頑張るあなたは美しい♪」で締めるし。間奏でもトレーニングのボイスが入るけど、そこの中でも主人公のボイスがだんだんキツそうになっていくのがポイント高い。アニメ本編がこのままのテンションとクオリティで突っ走ってくれることを期待します。
そして3話まで収録のBD1巻には主演ファイルーズあい氏の筋トレ映像が特典として収録されるらしい。なんだコレちょっと欲しくなってきた。
そのファイルーズあい氏が気になってちょっとぐぐったらこんな番組紹介の動画があった。情報(こちらのインタビューをまとめたものっぽい?)によると父がエジプト人、母が日本人でアラビア語も使え、筋トレとイラストが趣味でジムでのバイト経験とか歯科助手勤務経験とか何その多芸多才。
そしてこちらのプロモーション動画ではその筋トレ経験者ぶりを存分に発揮。晒した上腕の逞しさもそうだけど、きつくなってきてからの腹に力の入った声が実にパワフル。これは純日本人と違う血筋だけでない、鍛えた筋肉で太い声が出ている印象。こうやって関連動画を見ているとその新人離れした演技力にも非常に評価が高く、それは確かに実感するところ。何しろベテラン・有名声優が居並ぶキャスト陣の中で全く違和感がなく、「ひびき」が生き生きとしてる。OPの楽しげなボーカルも見事だし。凄い人が出てきたもんだ。
イラストも凄い綺麗なんだけど、ひびきというより本人の自画像かと思った。
なんかすごい勢いでいろいろ出てきてしまいましたが、21日にはAbemaでキャスト陣による生放送があるらしい。そして6話からは銀髪ロシア人のキャラも出てくるのね。
「Dr.STONE」3話。ようやく杠の復活に成功、しかし大人を全部殺してしまえという司を止めるために千空と大樹は箱根を目指す。温泉地で硫黄を採取して司への対抗手段として火薬を作る…といった流れ。なかなか緊迫感あって面白い。
「ソウナンですか?」4話。ザリガニは焼いたら丸ごと食えるらしい。そしてトラップを仕掛けての狩りへ。作画が若干残念に感じることもあるけどショートなせいもあってかテンポ良く進行するので見ていて楽しい。
「みるタイツ」12話。3人で旅行に行こうとあちこち計画を立てるタイツたち。長崎・由布院とかどうよという話になってるときに、鹿児島いいぞというコメントが出てたのはちょっと嬉しかった。そして最後は綺麗に終わった感じですが、BDに特典として13話が付いてくるらしい。
「彼方のアストラ」3話。何者かによって通信機が破壊されている、という話からの「この中に犯人が…?」状態。メンバーの過去や経緯も少しずつ明かされていく。
「ダンベル何キロ持てる?」3話。主人公らと同じ学校の女性教師もダイエットのためジムに通い始める。妙な日焼け跡があることから隠された趣味がバレそうになる。そんな話を展開しつつのいろいろトレーニング。間には筋肉マニア・朱美によるダイエット講座も。朝を抜いて昼に大食いするのは「お相撲さんと同じ、太る食べ方」なんだとか。
ところでOPの「お願いマッスル、めちゃモテた〜い」、EDの「マッソーマッソー筋肉はマッソー」がやたら脳内リピートして困る。まさに脳筋状態に。あと原作1巻のKindle版が8/1まで期間限定無料公開されてたので読んでみたらアニメそのままだけど、漫画のほうがややエロいかもしれない。アニメだと女体を描くにしても明るく可愛くというのが基本ぽいけど、漫画のほうだともう少しエロ寄りになってる印象。アニメでもショックを受けたときとかに劇画調?のシリアスな顔になることがあるけどそれも漫画のそのままですね。原作も面白いです。トレーニングガイドもそのままだけど、これはさすがにアニメのほうが動きそのものを見せられるので解りやすいな。
「Dr.STONE」見逃していた2話。石化からの復活薬をヒロイン?の杠に行使しようとするもライオンの群れに絡まれ、対処を託すために「霊長類最強の高校生」・司を復活させる。その武力で狩猟による食料提供を行うが、ゾクリとするような危険な思想も覗かせる。次々に濃いメンツが出てきて飽きさせない。
ところでコレって見逃してたのだけど、普通の無料配信一覧には出てこないんですかね?
「Dr.STONE」1話。今期の1話を見るのは初めて。脳筋男子が片思い女子に告白するぞーと意気込んでいったら突然世界の人間(と鳥?)が石になってしまう。そこから3700年ほど経過して目覚めた脳筋男子、同じく半年前に目覚めたという理系天才男子とともにサバイバルを始める。表面を固めていた石が崩壊したことで復活できたというけど、表面だけで中の肉体が保持されていたというのなら妙な話である。そこらじゅうに転がるバラバラになった元人間は石像が崩れたようになってるし。そして人間以外には鳥だけが同じく石化されているようで、他の哺乳動物は普通に繁殖しているので狩って食ってたりする。このあたりの、肉体保持のことや人間と鳥だけの理由とかも説明されるのかな。今回復活してた2人に共通するのは意志の強さといったところだが。とりあえずはサバイバルと石化解除研究といったところのようですが、原作を知るらしきコメントによるとサバイバルばかりでもないらしい? 最後に出てきたOP映像では他の人物もいろいろ出てくるようなので、いろんな人を復活させていくのかな。ともかくシリアスとギャグの緩急がなかなか激しく(「鬼滅の刃」よりもギャグ寄りな感じ)面白かった。
「博多明太!ぴりからこちゃん」1話。こちらも公開されてたので見てみた。…のだけどナニコレ。ひたすら狂気とめんたいこを振りまいているだけのアニメのような気がした。作中に博多弁キャラがいまいち少ない気がしたのはちょっと気になったがそれどころじゃない感。