『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』12話最終回。パンデミックで混乱する中、エレンは領地で運営していた治療院への薬の供給を停止、王家に対しても最小限の薬を渡してこれで再現できるならやってみろと決別。ついでに治療院に残っていた薬は王家が没収していったと評判を流す。王都はさらに混乱し暴動寸前まで追い込まれる中、王族にも感染者が発生、それを見てエレンは頃合いかと動き出す… 転生チートなざまぁ系かと思いきや全般にどうにもスッキリしない話だった。
『笑顔のたえない職場です。』12話。双見は無事2巻発売を迎え、師匠が梨田・和とともに弟子らがそれぞれプロの道を歩んでいることを祝する。一方佐藤は打ち合わせの日を勘違いして双見宅を訪問、仕方ないのではーさんと塔子さんとともに持ち込み食事しつつ人の縁を語る… 後半ではサイン会に双見の地元・岩手へ。そこでも様々な出会いが。提供画像が『半脱ぎおなご』なのは笑った。和氏は下着にこだわりが強いらしいし。
『転生悪女の黒歴史』12話最終回。吸血鬼により眷属化されたエルフ族の集落。イアナはそれと対峙するにあたり、あるものを持ち込んでいた… 後半怒涛のギャグ展開で締めたような締まってないような。唐突に謎動物が出てくる展開がわりと好きでした。「ぐへへへ…ポッキンチョ」とか。ていうか終盤の怒涛のなかで謎動物が出てきすぎで本編側の会話が頭に入ってこなくて困った。