『Nier』10話。イブを失い、悲嘆に暮れるアダム。一方で9Sは修復のために衛星基地へと送られた。2Bは単独で敵基地へと向かい、敵性反応の無い機械生命体に囲まれて深部へと誘われる…
『Nier』11話。機械生命体の突然の猛攻により押されるアンドロイド部隊。宗教に目覚めた機械生命体により神として崇められたイブ、死して神と同化するという機械生命体の想いが結実して巨大なイブの姿を形どる…
『Nier』12話最終回。衛星軌道からのレーザー攻撃により巨大イブの撃破に成功、しかし機械生命体の反応がまだあるということで、爆心地に2Bと9Sは向かう… ということで前半でこの戦闘に決着、と思ったら後半で9S復帰の裏で起きていたことが明かされ、さらにその裏に潜むモノの存在が明かされる。2期が決定しているらしいけど、この続きは阿鼻叫喚だとかさらなる地獄だとかいろいろ言われていて怖いけど気になる。ゲーム版よりいろいろ理解しやすいとも聞くけど、そのゲーム版は早々に投げちゃったのよね。過去作もかなり気にはなってるけど。
『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』3話。カエルモンスター討伐後、集落に帰り着くと大型モンスターが暴れて集落の一部が破壊されていた。しかしそこは迷宮内の集落、きちんと対応できる形になっていて人的被害も無く討伐できていた模様。そんなわけで村に戻ったハッコンは復興のために一晩限りの無料放出をしたり、両替商が交渉に来たり、復興のために人が増えるのはいいけど病気を防ぎたいと相談されて対策にコンドーム自販機(小型機械が1本足で立ってるアレ)になってみたりと大忙し。
『わたしの幸せな結婚』1話。名家に生まれながら母を亡くした後の後妻にいじめられて使用人扱いで暗く生きてきた美世。異母妹・香耶が婿を取ると知らされるのと同時に、冷酷無比と言われる男のもとへと嫁ぐことを命じられる… なんか評判良さげなので見てみたら、明治〜大正あたり?の家の軋轢に苦しめられてきた女性が嫁ぎ先で幸せを手に入れる話…なのかな。主人公がひたすらいじめられて、しかし反抗もしなくて淡々と受け入れてボソボソと喋るだけという図式が繰り返されるのだけどなんというかあまり不快感が無いのが謎。描写にも派手さは無く淡々と美麗に描かれているのも影響しているんだろうか。
『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』2話。カエルの魔物、蛙人魔の大量発生討伐に食料飲料補給任務を受けるハッコンとラッミス。順調に討伐を勧めるが、異常な発生ぶりに大物の存在が推察されていた… というわけで遠征クエスト、馬車があるのにハッコンを背負って帯同するラッミス。怪力加護持ちというから、乗せるより背負って行ったほうが効率良いのかもね。今回からしっかり自販機ホルダー装備してるし。しかし戦闘時も背負ったままで、むしろ普段当てるのが苦手だったけど重量バランスのおかげで命中率が改善したなんてのはちょっと笑う。OPでいろんな自販機が出てきたので他にも転生者が!?と思ったら内容変更とともに形状から変形できるのね。
『無職転生Ⅱ』2話。冒険者活動で名前を広めることで母の情報を得ようとするルーデウス。前回から親しんでいるパーティと一緒に行動したり、上位冒険者からその卑屈に見える態度が嫌われたり。そんな中、知り合いパーティが半壊して1人死亡で1人行方不明と聞く… 地道な冒険者活動が続いてる感じ。
『デキる猫は今日も憂鬱』2話。ある雪の晩、寒さに凍えていた諭吉のもとに幸来が現れた… スーパーに買物に行く諭吉、客は驚いてるけど店長はすっかりお得意さん扱い。さらに部長が諭吉のことを知ってると知り、かつての汚部屋を見られてるのではないかと同様する幸来、
『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』1話。自販機転生という出オチっぷりに、タイトルは知ってたけど原作未読。確かに出オチなんだけど、設定を活かした話運びがなかなか巧みで、普通に面白いから困る。最初に出会った原住民が非常に洞察力の優れた少女(CV本渡楓氏の元気ボイスも好感)で、「いらっしゃいませ」などの限られた音声から意思疎通を図ったりとか。ついでにその子が怪力持ちで自販機を人里まで運んでくれたりとか。普通に今後も期待できる感じ。原作も読んでみようかと思った。
『無職転生2』1話。母ゼニスを探す旅を再開したルーデウスだが、突然エリスに去られたことで失意のどん底にあった。行き着いた街のギルドで、投げやりになってパーティ向けの討伐クエストをソロで受けようとするが、移動中に気遣われた冒険者のパーティに誘われて同行することに…