『英雄教室』2話。クラスでも浮いた存在のソフィが「人口勇者」であることを知ったブレイド、その呪われた存在は自分のせいだと思いこんで「普通の青春」を与えたいとして、ソフィとデートを画策する。それを尾行するアーネストたち… ドタバタギャグがハイテンションに展開する様子が「昭和感」とか言われてるけど、ここまで突き抜けてると普通に笑えてくる。シリアスなシーンでもその残滓がそこはかとなく漂うのも独特。
『るろうに剣心』3話。剣心と出会ったことでスリから足を洗おうとする弥助、元締めのヤクザからリンチを受けていると剣心が救出に殴り込んでくる。自分の弱さを嘆く弥助を薫のもとで修行させようとするが、弥助は反発ばかりで受け入れようとしない。そこに元門下生が半グレ集団みたいな連中に追われて駆け込んでくる… 弥助の成長譚と窮地に登場する剣心という構図がやたら繰り返されるけど悪くないです。EDが「相川七瀬っぽい」と言われて確かにそんな感じ。OPのラップ調も、シリーズに思い入れがない身にはさほど違和感もなくわりと好感だったりもする。
『白聖女と黒牧師』2話。ローレンスの友人アベルが教会を尋ねてくる。仲よさげな二人の様子にちょっとジェラシーのセシリア。そんなある日、ローレンスは頭痛で倒れてしまう…
『好きな子がめがねを忘れた』3話。ある朝小村が登校すると、まためがねを忘れた三重さんがクラスのモテイケメンな東くんにカバンの中身をガイドされていた。しかも手とか触れたりして。しかしそこに訪れた小村に、三重さんが意外な一言を放つ… メガネ・視力縛りで、本当によくネタが尽きないものだなと思う。あ、でもしりとりの話はメガネあまり関係無かったような? 今回やたら目立ってた東くん、サブタイトルのラブレターの話でも存在感を大いに発揮する。
『好きな子がめがねを忘れた』2話。眼鏡を忘れた三重さん、給食当番でシチュー盛り係に奮闘する… 小村くんは出先から呼び出されたりで大忙し。なんか周囲からもすっかり生暖かく見守られている感。それにしても眼鏡ネタだけでよく話が続くものだと思う。三重さんの殺し文句を何度もリフレインして背後に航空機が飛び去るという描写、しつこいぐらい繰り返してるとなんだか楽しくなってくるし。
『ライザのアトリエ』3話。ライザは母から頼まれた届け物の行き先で仕立て屋の復活を知り、その帰り道で老婦人バーバラが足を痛めているのに出会う… というわけで50年前の記憶の香りをたどる旅。原作にあるクエストの再現らしい。
『七つの魔剣が支配する』2話。魔法学園、上級ぶった連中に舐めプされそうになって威圧してみたり、いろんな授業で衝撃を受けたり。なんかラブコメになりそうでならない、ずっとシリアスな話らしい?
『政宗くんのリベンジR』1話。なんかラブコメみたいなんだけど、続きモノを中途参入はやっぱり厳しい。いろいろ確執のあるらしい2人、修学旅行先のフランスで日本漫画に憧れる少女に出会う…
『好きな子がめがねを忘れた』1話。隣の三重さんが気になる小村楓。しかしある日眼鏡を忘れてきた三重はしかめっ面をしていた… 近眼女子の奇行をいちいち突っ込む『阿波連さん』みたいな流れか。ただし背景CGをぐいぐい動かして人物もやたらローアングルで描いたりするビジュアルが独特。さらに三重さんの豊かな毛髪