『フードコートで、また明日。』1話。黒髪ロングヘアーで優等生然とした和田と、金髪でいかにもギャルといった風貌の山本。それぞれ学校では孤立しがちな二人は毎日のようにフードコートで顔を合わせては語り合っていた… しかも真面目でおとなしそうに見える和田のほうがしゃべりまくりで山本のほうが淡々とツッコミを入れるという関係性も良い。短いエピソードの4本立てになってるけど、これなら12分構成でもよかったんじゃないかとも思う。
『ばっどがーる』2話。亜鳥先輩目当てで生徒会の幼稚園訪問に参加した優。幼稚園児たちの亜鳥信望者に出会いライバル心を燃やす… 園児のCVがやたら強い。
『勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる』1話。孤児として引き取られた師匠のもとで白魔導士として鍛えられたロイド。師匠のスパルタに嫌気がさして飛び出し、勇者パーティに参入するが理解を得られず追放されてしまう… 無詠唱でバフデバフをやってたせいで貢献を認識されず、自分から説明しようともせず。無自覚有能のパターンではあるが。
『地獄先生ぬ~べ~』3話。深夜に学校の掃除をしたり黒板を消したりする「真夜中の優等生」の噂を聞いて広たちは夜間の学校を調査に出る。そこで見たものは、掃除をする人体模型だった… 後半が原作改変されてるらしい?
『薫る花は凛と咲く』1話。名門お嬢様高校に隣接する底辺高校。そこに通う凛太郎は長身でガタイが良く、何かと怖がられて誤解もされがちな男子だった。ある日自宅のケーキ店で店頭に立っていると、大量のケーキを美味しそうに食べまくる小柄な女の子がいるのに気づく…
『公女殿下の家庭教師』2話。家庭教師アレンの指導のもと、着実に成長していくエリーと膨大な魔力を持っているのに魔法が発動できないティナ。アレンはその原因をなんとか突き止めようとするが、ティナの父である公爵からは当初の目論見通りに進学断念を要請される…
『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』13話。五条と海夢が挑む新たなテーマはアニメ『こちカン』。バニースーツで活動する殺し屋少女・十六夜ありさを再現したいのだが、五条は肩紐無しでずり落ちない方法を模索していた… 前期でもこんなに動いたっけと思うぐらいキャラがコミカルに動きまくるし表情も演出も細かい。今期も期待させてくれる。
『Turkey!』1話。高校女子ボウリング大会で優勝を目指す麻衣と利奈のペア。麻衣のミスで敗北してしまうが楽しければ満足の麻衣らに莉奈は不満で、退部を宣言してしまう。部員が5人を割ると廃部になってしまうのでなんとか引き留めようとする麻衣に不思議なことが起きる… ボウリング描写がなかなか細かくてギスギス部活ものかと思ったら意外な展開に。ていうかその展開が話題になりすぎて社会的にネタバレ食らいまくり。ところで左右端の2ピンが残る状態をスネークアイズと呼ぶのね。
『瑠璃の宝石』1話。アクセサリー店で水晶のペンダントに一目ぼれした女子高生・谷川瑠璃。母にお小遣いの前借りをおねだりするが、母はつれない。祖父が山菜採りしていた山で水晶を拾っていたという話を聞きその地までバスで向かうと、そこで鉱物採集装備の大学院生・荒砥凪と出会う… 『無職転生』『おにまい』を作ったところらしく、絵が綺麗で動きが丁寧。ハンマーを構える動作だけでなんか凄い。
『ばっどがーる』1話。真面目な女子高生・優谷優は、あこがれの風紀医院・水鳥亜鳥の気を引くために不良を目指しばっどがーるを自称する…
『地獄先生ぬ~べ~』2話。広を連れ去った男は数百年生きてきたという妖狐だった。それは広を抱えたまま街を巡りつつ呪術を形成していった…
『パペットスンスン』1話。シュールでショートな人形劇。本編は1分ぐらい? 謎の中毒性がありそうなそうでもなさそうな。
『怪獣8号』番外編。多くの隊員が非番となったある日。休日の過ごし方を忘れてしまっていたレノは保科副隊長の行動が気になって尾行することに… ニコニコが停止してたときに配信しきれなかったやつらしい?
『地獄先生ぬ~べ~』1話。怪奇現象から子供を守るために小学校に赴任してきた教師・鵺野鳴介。クラスの生徒・広は急に怒り出して暴れるという症状に悩まされていた… ところどころに平成感というか昔風の演出が入るのが他のリメイクアニメ同様にちょっと気になるけど、そういうノリは維持しないとですかね。オリジナルは見てないけど。
『公女殿下の家庭教師』1話。王宮魔法士の試験に落ちたアレン。恩師から公爵令嬢の家庭教師の仕事を紹介される。実際に公爵量に行ってみると、公爵自身から娘ティナは魔法の才能が無いので王立学校への進学をあきらめさせて欲しいと言われてしまう…
『プリンセッション・オーケストラ』13話。カリストも敗退したのを受けて、バンドスナッチはアリスピアに集う少女たちそしてミュー力についてもっと知ろうと、女装しての潜入を決行する… というわけでプリンセスが全く出てこなくて、今までに登場したサブキャラたちと女装したバンドスナッチが絡んでいくという展開。裏声で無理な女喋りを出しまくったりとコミカル強め。そしてコミカルだけじゃなくてバンドスナッチの活動の裏に何があるのかも匂わせたりとか。
『ウィッチウォッチ』14話。今流行っているというアニメ『うろんミラージュ』。悠里と久々美は教師と生徒という関係でありながら、同作の熱心な「推し友」でもあって日々ふたりで熱く作品について語り合っていた。基本隠れオタの悠里に対して、久々美は自作イラストをSNSにたびたびアップするなどオープンに楽しんでいた。あるとき久々美が漫画を描いてみたと悠里に見せると… しっかり劇中作のOPEDも有名どころに提供してもらってるし、力の入れようが半端ない。