『ミギとダリ』3話。冒頭から母の死を語り、その犯人を探して殺すんだと不穏な感じに。そのためにはいろんな家に侵入する必要があり、最初は行く気無かったボーイスカウトに行って友達を作ってお宅訪問しようということに。そして片方が友人と談笑している隙にもう片方が家探しを行うという作戦に出る… いまいちミギとダリの区別がつかない。髪の分け目で違うのは解るんだけど、どっちがどっちでその違いを味わうまではなかなかいかない。コメントでは運動神経とかいろんな違いがちゃんと表現されていると出てるんだけども。
『オーバーテイク!』3話。小牧モータースにスポンサーがついて、その資金でタイヤも強化されて悠は練習タイムで新記録を出すなど好調。しかしその条件としてCM撮影を要請され、悠は困惑。一方のベルソリーゾではセッティングの失敗からかポールポジションが取れず、自分が調子いいからとセカンドドライバーの徳丸が前に出ることを志願する… 相変わらずレースシーンが迫力あって良い。今回は因縁とか徳丸の感情的なところとかが特に際立っていて緊迫感を増していました。
『アンデッドアンラック』3話。10人のユニオンメンバーを殺して席を空けることでメンバー入りしようとするアンディと風子、バイカル湖へ。そこでアンディと別れた風子は湖畔で絵を描く女性に出会う… とにかくアンディの超再生能力を活かした多彩な攻撃や防御に驚く。そういえばずっと股間をモザイクしてたけど今回はモザイクに気づかなかっしなんか履いてたか。
『アークナイツ』11話。チェンとホシグマの侵攻。敵方に占拠されていたショッピングモールを奪還する作戦だったみたい。
『呪術廻戦』36話。ナナミン怒りの大活躍。釘崎らを超舐めプでチャラチャラしながらいたぶっていた敵を剛腕で叩き潰す。主要キャラでも容赦なく殺されることがある作だとバトルの緊迫感が半端ないですわね。
『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』1話。帰ってきたパラディン。2年が経って街の発展にウィルは実感を覚えていた。新年の式典を終えたウィルはビィの誘いで森深くのアカデミーを目指す… 淡々と綴られるファンタジー。前期は地味だったけど良作だったので続編が出て何より。2年経過で成長したということで、さすがに女性声優から男声にCVも交代。
『ミギとダリ』2話。養子に入った夫婦が、「ひとり」のウェルカムパーティーを企画する。そこには何やら隠された目的があるようで、夫婦が不在の隙にそれを探ったミギとダリはクローゼットの奥で恐るべきモノを発見してしまう… パーティは例の調子でシュールギャグ進行だけど、最後になって実母の死に関わる話とかシリアスが入ってきた。
『オーバーテイク!』2話。レースに魅了されてしまい、小牧モータースにスポンサー志望として飛び込んだ孝哉。しかし予想以上に資金がかかることを知り愕然。小牧モータースの経緯も聞かされ、いつもノリと勢いだけで突っ走ってしまうことを反省する。大口スポンサーに声をかけてレース見学に招待するもお祈りされ、地域商店街も回ってみることに… ノリと勢いだけじゃ駄目だよ現実を見ろよとしておいて、やっぱり勢いも大事だねと思わせる流れ。特に最後の出会いにはちょっと泣いた。
『ラグナロククリムゾン』1話。竜が猛威を振るう世界でその竜を狩る狩竜人の少年ラグナ、才能の無い彼は天才狩竜人少女レオと組んで狩竜人活動をしていた。レオの才能は圧倒的で討伐数トップを独走していたが、ラグナは自分の無力さを日々実感するとともにレオが目の前で竜に惨殺される悪夢に日々悩まされていた… なかなか熱い話になりそうではあるんだけど、初回47分で大きく出たなと思ったけどなんだか間延びを感じるところが多くて、むしろ普通のサイズでまとめたほうがメリハリ効いた感じになったんじゃないかとも思ったりした。
『呪術廻戦』35話。呪術師が入れない結界を前に、その対策を練る虎杖たち。普通は結界師は結界の中にいるものだが外にいるとなると、と傍らに立つビルが目に入る… というわけでバトル回。というかここのところバトル回ばかりのような気がする。そしてやっぱりえげつない描写を挟んでくる。
『AIの遺電子』12話最終回。母のコピーが内戦中の地にいるとミチから知らされた須藤、病院を引き払って母を探しに行くとリサに告げる… 地味だけどいろいろ考えさせるエピソードが豊富で良作でした。続きも見たい。
『ミギとダリ』1話。画調からしてシリアスドラマかと思ったら濃いめのシュールギャグだった。しかしそのうちサスペンスも入ってくるらしい? 独特の味わいに引き込まれるけど、作者が直前に亡くなっているというのがなんとも惜しい…