アニメAWの16話、レイカー師匠登場。登場したのは前回の最後だけど、本格的にというか今回ほとんど師匠とハルユキとの会話だけで進行してました。修行の場面で、高所から落下したらアバターはいったん死んで同じ場所から1時間後に復活、というのが原作未読だと解りづらかった気もする。この無制限エリアでの復活ってのはアニメでも時折出てくるけど説明あったっけ?
最後にリアルの師匠も出てきたけど(まあOPにも出てるけど)、なんか原作と若干イメージ違うような。特に眼が青いあたり。原作イラストだともう少し色素多いというかあまり日本人離れしてないビジュアルだと思うんだけども。もう1つ付け加えるともっと肉感的なイメージもありましたが、全体にスレンダーなキャラになってる印象だからこれは仕方ないのかな。まあでも声はさすがにイメージ通りです。今後、可憐さと怖さを併せ持った活躍を見せてくれることを期待。
OPといえばまだ本編に出てないのが沖縄の2+1人とあと謎のピンクアバター。あんなのいたっけと思うけど、ニコ動のコメントによると生徒会の元バーストリンカーとか。そういえば沖縄のシーンで黒雪姫の数少ない友人として出てきた人がいた気がするけど、その人ですかね。原作でもアバターとして出てきたっけ? 覚えが無いのだけどもしかしたら電撃文庫MAGAZINEでの短編とかで出てるのかもしれん。…いやもっと単純に覚えてないだけかもしれん。
MAGAZINEといえば先日の「まるごと一冊 川原礫」にAWの短編も載ってました。黒雪姫と師匠にハルユキが鍛えられる話で短編としてもかなり短いほう。師匠のコンプレックスに若干触れたりもする。そして思い出してみると能美編は3〜4巻で、5巻のレース話で師匠がかなり救済される話だった気がする。なのでアニメは2クールで原作5巻まで行くぐらいですかね? もうとにかくさっさと能美を片付けて欲しいのだけど、もうひとやまというかまだ3巻終わってない気がする。もうとにかく嫌な印象しか無いエピソードなので読み返してないから内容もいまいち思い出せないのだけど、4巻ってどんなんだったかな。
ところでSAOのBD1巻を予約してしまいました。AWは…うーん…何年か後にBOXで出たら考えます… ゲーム版のほうも、SAOはちょっと欲しいけどAWはいまいち惹かれない。
アニメAWは15話、能美ワールド絶賛展開中。しかしアッシュさんの誘いでレイカー師匠登場。次回は絶賛大修行か。しかしいわゆるウツ展開としてはもうひとやまあるんじゃなかったっけ… OPにレイカー師匠は出てるけどアーダーメイデンは出てないぽいからそこまでは行かないのかな。行くとしたらかなり進行も加速しないといかんでしょうし。AWは長い物語の中でSAOより前後のつながりが強い感じなのでどこで切るかも難しいところですね。妙に改変されないことを祈るところ。
OPと言えば沖縄の2人組も出ているのでそのへんも触れられるんでしょうね。ハルらがまたピンチに陥ったところで急に空気が変わって沖縄に展開したりとか?
他に見てるアニメは「人類は衰退しました」とか「織田信奈の野望」など。前者は原作を1巻だけ読んでみたけどどうも独白多めな感じがついていけない感が抜けなくてそれ以降読んでないのだけど、アニメもそういう雰囲気がどうも馴染めない気がしつつなんとなく見続けてたら4話でなんかすげえ面白くなってた。これはまあ役者の力量もありそうですが、ボケツッコミの激しい応酬が上手い具合にはまってる印象でした。そして見続けているうちにだんだんOPが気持ちよくなってきたw
そして意外な伏兵というかまさに戦国時代なのだけど、「信奈」が意外なほど面白いと言ったら失礼か。タイトルの通りに戦国武将を美少女化したギャルゲーみたいな作なのだけど、アニメ自体のクオリティが非常に高い。OPとか合戦シーンとかがイイ感じで、姫武将たちもわりと緻密に描かれている印象です。歴史とどう折り合いつけていくのか、今後も注目。
あとすげえ余談ですがなんとなく検索ワードを見てみたら「more deban」で検索されてるのが何件かw SAO10巻裏表紙のアレですが、やっぱり彼女らの出番も気になりますよね! しかしそれに「シリカ」を加えてる検索もあったりして、リズよりシリカのほうが人気なのかな。職人より萌えキャラのほうが求められてるのか… とりあえずアニメ公式サイトでは次回予告が出ていて、ついにシリカが動いてますね。
原作SAOの10巻、無事購入。前巻から続いているアリシゼーション編の2巻目といったところですが、まだまだ続く感じ。ここへきてようやくキリトの置かれている状況がリアル側でアスナの活躍により明らかにされてます。しかしアスナはあくまでリアル側にいるだけで、この世界にダイブすることはここまでは無し。今後は解りませんが。
このアリシゼーション編はとにかく長いというWeb版からの評判なんだけど、ここまで見るとかなり端折ってる印象も。というのもこのダイブ世界では時間が1000倍に加速されているのでキリトにとっては年単位の時間を経験しているけど、リアル側では数日の経過と。なのでじっくり描いていけばいくらでも物語が長くなるのを回避しているような印象があります。部分部分をピックアップしてダイジェストで見せているような。Web版がやたら長かったというのはこのへんがダイジェストじゃなかったということなのか、あるいはこのままでやっぱり長かったのか。印象的には後者なのかなーとも。今後もどんどん舞台が移りゆくというのをちらっと見た気がするし。今後とも期待です。
しかしそれにしても、SAOは常に生命の危機にさらされることを続けないといかんことになってるのかな。まあそこがAWと最も違うところの1つではありますが。
あと裏表紙はいつも2頭身キャラのコミカルなイラストが載るのだけど、今回はリズベットとシリカがそれぞれ「MORE」「DEBAN」と書いたプラカードを抱えて、つまり出番無いことを訴えている状況w そういえばシノンは前巻にも今巻にも出てます。キリト襲撃の犯人がファントムバレットからの繋がりなのも関係してるけど。
最近読み返す中でリズベットの存在感が気になっているところもあり、今後の活躍も期待したいところ…なんだけどどうなんですかねコレ。リズと言えばすっかり姉御肌みたいなイメージを持ってたので最初からそんなもんかと思ってたら、どうも当初は「ただの地味で真面目な中学生」だったらしい。SAOでも地味に鍛冶屋やってたのだけど、アスナと出会ったことで服装とかいろいろ言われるままに変えていったら「売り上げが倍になった」とかw ステータスシンボル的なピンク髪もアスナの指導によるものらしい。なので現在のキャラはアスナとの交流を主としたSAO生活の中で培われたものといった感じなんですかね。
リアル生活に戻って、奪還したばかりのアスナと語らうキリトを遠目に見つつシリカとぼやきながら飯食ってるシーンが何巻にあったのか見つけ出せないのが最近の悩み。 …と思ったら4巻だった。問題解決後のエピソードが結構あったんだった。
ついでに「電撃4コマ大王こもえ」なる雑誌があったので買ってみたけど、電撃PS付録の「電撃4コマ」とはあまり関係なくて「電撃大王」の4コマ版といった位置づけらしい。中身はAWやSAOほかのアニメ化された電撃文庫作品を中心とした4コマ漫画、みたい。いわゆるアンソロジー的な。そういえばSAOもAWもアンソロジーとか出さないのかなと思っていたけど、電撃文庫MAGAZINE連載のアレがあるからやらないのかとばかり。今回も表紙がアニメ版AWの姫&チユリ(小さくハルブタも)だったので目に入ったのだけど。
ところでアニメ版は2話も放映されたようで、キリトの序盤の活動やアスナとの出会いがあった模様。時系列的にはそろそろサチのエピソードになるところでしょうか。原作2巻での時系列を見るにサチ→シリカ→リズ→ユイの順ですね。リズに関してはゲームクリアのシーンもあるなど以降のダイジェスト的な描写もあるけど。ユイの話はまあ本編もかなり進まないといかんからちょっと後になりそう?
もうひとつのアニメ、AWでは恐れていた剣道部の後輩こと能美のエピソードに入っている模様。AWでは生命の危機にさらされることはないのだけど、しかし尊厳の危機というか大事なモノを奪われる危機にさらされまくりで精神的に結構きつかったりもする。SAOもAWもとにかくクズでゲスな敵が出てきて最後にはやっつけるという流れなのだけど、そのゲスの方向性が違う感じですかねえ。
アニメ版アクセルワールド11話見た。ニコと災禍の鎧を討伐に行って待ち伏せに遭うあたりですが、ニコの火力の無茶っぷりは結構出てた気がするけど、ブラックロータスの凶悪な強さをもっと出して欲しかった気もする。寄る敵を片っ端からスパスパと。まあ敵キャラ全部違うデザインにしないといかんからそのへんはアニメ的に大変なんでしょうけど。そしてタクがどんどん不憫になっていくw さわやかイケメンキャラなのに。
気になるのはOPにも出てくるのにライムベルの出番がまだないこと。そろそろ2クールの折り返しになろうというところなんですが。そしてここで一端決着して、このあとは災禍の鎧の発祥をたどるあたりまで行くのかな。その発祥のエピソードもなかなか痛切なんだけど、それにしても心理的に追い詰めつつカタルシスに持って行くのがうまいなと思う。少なくとも原作は。まあ敵のイヤなやつっぷりがすがすがしいほどなんですけども。このへんはSAOにも通じますが、アインクラッドのラスボスはともかくアニメでおそらくそこまで行くであろうフェアリイダンスのラスボスがもうなかなかのクズなので。追い詰めつつも最後はかなりスッキリするので、凹みを後に引かないのもいいところですね。「最強のカタルシス」などとキャッチフレーズしてるのもそのへんか。
いろいろ違和感や不満を覚えつつもだんだん面白くなってきた感じもするアニメ版AWですが、ライムベルはともかくフーコ師匠やういうい嬢は出るんだろうか。師匠は出てこないと災禍の鎧を解決できないんじゃなかったっけ。ういういもどうだったっけ。いずれにせよ双方とも復帰エピソードでそこそこ時間取って欲しいなあ。レギオン人数が増えたところで、俺たちの闘いはこれからだ!と2期をうかがわせつつ終わるのかな。毎回毎回いいところでEDに持って行くので、1期としてもものすごい引きで幕を引いたりして…
あとニャル子さんは無事終了。しかし結局のところ、個人的には1話のインパクトはずっと越えられずに低空飛行を続けた印象でした。まあ1話が最も元ネタが解りやすかったのも大きいとは思うんだけど。ただのOPが楽しい押しかけラブコメになってた感も。原作も読んでみたけど、普通にフォークをぶっ刺すのにはちょっと抵抗があったりでいまいち好きになれず。
そして試聴を続けて2クールがまもなく終わりそうなのがモーレツ宇宙海賊とアクエリオン。モーレツのほうはよく評されるように、なんとなく古くさい地味なイメージがぬぐえなかったのだけどどんどん面白くなってきました。OPとEDがなかなか個性的でぶっとんだ感じですが、今となってはアレがないと物足りない。アクエリオンのほうは、言ってることが時折解らなくなってきたりしつつもアニメ自体の質の高さに見続けてしまう。いまいちのめり込めないのは前作を見てないせいもあるんですかね。質の高い動画と音楽のなかですげえ真剣にバカなことをやってるというのが面白くもあるんだけど、そのバカさ加減がイイ感じに振り切れてた「やわらかーーい!!」とかほどの爆発力は最近あまり感じない。最終回はわりと評判いいみたいだから最後まで見ます。
で7月からはまた新しいアニメも始まるわけですが、とりあえずSAOは確定。そして昨日なんとなくニコ生みてたら「カンピオーネ」の第一話先行上映で生放送に日笠氏も出るというから見てたら、やっぱり日笠氏は面白かったw しかし7月からのアニメ一覧みたいなのをちらっと見たけど、日笠サン大人気じゃないですか? しかしカンピオーネのEDは小倉唯サンらしいけど、また日笠ロックも聴きたいなあ。 …それにしても最近はめっきり、アイドルとか女優を全然知らんけどよっぽど声優のほうが知ってるかもしれん。いやそれでも限られてますけども。そのぐらいアイドルとかにうといということで…
電撃文庫MAGAZINEに黒雪姫ミニフィギュアが付いてた。本当に小さくて、全高5cmぐらい? ねんどろミクさんと並べてみても小さい。これは水着バージョンだけど、なんでも電撃系の雑誌に他3種のフィギュアを連続で付けるらしい。ブラックロータスとか制服版とか黒ワンピとか。ついでにPSPゲーム版には黒揚羽蝶版まで用意されてるとか。PSPゲームと言えばOVAも付くとのこと、なんか黒雪姫が生身(おそらくアバター?)にブラックロータスのアーマーだけ付けた状態で出てきたり、あるいはハルユキの豚アバターが銃を撃ってたり。「あくちぇるわーるど」ほどではないけどちょっとパロディ気味の作になるのかな。アニメのスタッフはTV版と同じサンライズらしいけど。今までノーマークというかあまり関心なかったゲーム版が急に気になってきた。
TV版についてはBDのおまけに原作者によるオリジナル短編が付くってのがまた強烈。「あくちぇるわーるど」も気になる。3話収録で8000円ほど、amazonなら6000円ほど。うーむこちらも気になってきた… 短編小説は続刊にも付くんだろうか。そしてそのうち文庫本にも収録されたりするんだろうか。
雑誌本編のほうではとりあえず冒頭でAW・SAO特集、アニメ黒雪姫の中の人がグラビア&インタビューだったり、原作者のインタビューもあったり。黒雪姫の中の人、ニコ生とかで見るになにかとネガティブなことばっかり言ってる印象だけど、さすがにインタビュー記事ではそのへんスポイルされまくってるのかわりと明るめというか普通気味だったような。しかしこの人、ルックスも悪くないと思うんだけどどうしても表情にそのネガティブさが抜けてないというかなんというか、どうも垢抜けない感じがする。そのへん突き抜ければかなり魅力的な表情も出せるんじゃないのかなあと思ったりも。今後の成長に期待。応援してます。ていうか単独でラジオやらせたりどんどんイベント出したり今回のグラビアだったり、なんか周囲が無理矢理にでも明るくさせようという意図すら感じさせるところ。
収録作ではSAOのコミック両方にユイが登場してたのがやたら嬉しかった。劇画化のほうではフェアリイダンス世界で復活したユイとの感動の再会、4コマのほうではまだアインクラッドでユイを孤児院に連れて行くあたり。原作の後のほうではリアルにもユイが出てきてアスナやリーファとも普通に絡んでたりするけど、そういえばアリシゼーションでは今後どうなるんだろう。来月には原作も続刊が出るか。
ミニフィギュアのほうは今月がAW連発だけど、8月にはSAO連発らしい。キリトが1つとアスナが3つ、また同様の電撃系雑誌に付録されるとか。まあ電撃文庫MAGAZINE自体はSAO特集だというから買うだろうけど、他のもどうしよう。なんかもう本体よりオマケにつられまくりです。
アクセルワールドは5話で原作1巻を終えたあと、2話かけてアクアカレントの話。原作ではだいぶ後からの短編なんだけど時系列的にはまあ正しい流れ。しかしこの後アクアさんが全く本編には絡んでこないんだけど、OPに顔出してるのにもう出番無いってのはどうなんだろう。そして次回8話でついにニコ登場、「災厄の鎧」関係に突き進むようです。2クールで26話ぐらいあるんでしょうか、残り20話程度でどこまで行くんですかね。個人的に懸念されていた剣道部の後輩エピソードも、なんか次回予告でちらっと顔が出てた気もするので普通にそのままやるんでしょうか。考えてみればフーコ師匠もういうい嬢も「災厄の鎧」絡みで出てきてるわけだからそのへんは取り込まれるんでしょうね。でも原作でいまだに引きずっているエピソードでもあるし、ある程度スポイルされるのは仕方ないのかな。「加速研究会」関係をごっそり抜けばなんとか収まりそう?
なんだかんだで黒雪姫の中の人の演技はわりと良くなってきてる気もする。ていうか声質自体は悪くないと思うんだ。歌わせても結構いいんじゃないの?とかも思ったり。まあこれからも見守っていきたい。
同じく視聴継続しているニャル子、7話はなんだか普通のラブコメだった気が…ていうかラブコメそんなに知らないけども。どうもOPが一番盛り上がるアニメになっちゃってる印象。第1話の勢いはどこへ行った。個人的にはパロディネタが解りづらくなってきてるのが大きいのかなあ。
あと2クール継続中のモーパイとアクエリオンは安定の面白さ。特に前者。派手さにはいまいち欠ける印象がずーっと続いているけど、堅実にしっかり作り込んでいる好感がまたずっと維持されている感じです。SF的に目立たないながらしっかり考証された描写が散見されるのだけど、これはニコニコならではの詳しい人のコメントがないと把握できない。なのでニコニコで見ているからこそ楽しめていることは否定できません。謎に引っ張られてどんどん進行していくというよりは依頼に絡んで巻き起こる騒動を片付けていく感じなのでわりと淡々としている、まさに連続小説を巻ごとに読み進めてる感じですね。
一方のアクエリオンのほうは謎に引っ張られてどんどん進んでいる感じ。終盤に向けて話が一気に展開されつつあるような。ここへきての新OPがなんか凄いですね。前のOPも良かったけど、今度のもなかなか緊迫感あってよさげ。同じ菅野よう子氏のマクロスF「ノーザンクロス(OPじゃないけど)」も大好きなんだけど、それに似た緊迫感みたいなものも感じて好きです。話がだんだん深刻化しつつもバカを忘れないところはさすがというか…
4話まで観た。それにしても事故のシーンで先輩の決死の行為に付けるBGMが軽すぎてせっかくの名シーンがわりと台無し…あれ結構原作屈指の熱いシーンだと思うんだけども… しかし次回に向けていい引きで終わってるので次への期待が盛り上がる。だが次回予告で全力のネタバレは無いでしょうとも思う… 先輩の台詞回しも、中の人が新人さんだけあってかもうちょっと惜しい感がぬぐえないところが散見だったりするし。そんな感じでアニメ自体の質は問題無いけど演出面での不満がそこかしこにありますわね。まあ次回は先輩の(バーストリンカーとしての)命をかけたバトルになるわけだから盛り上がって欲しいところですが。
次回5話で1巻のぶんが終わるとしたら、このペースで行くと5巻程度ってところなんでしょうか? しかし原作だと次は剣道部の後輩の話じゃなかったっけ。ニコが出てくるのはその後だったような気もするので、アニメではやはり後輩のエピソードを飛ばしてニコに行くのかな。あの後輩の話はなかなか精神的にきついのでそれはそれで歓迎。しかしあれってチユリがバーストリンカーになっての話も絡んでくるのでそのへんもどうなるんですかね。そしてニコが出ればパドさんも出るのはまあ順当というか当然なんだけど、エレメンツの水の人がやたらOPで目立ってるのもちと気になる。原作ではまともに出てきたのはだいぶ後半の短編だけなのに。ちょろっと出て以降、ちらちら見切れたりするんかいな。ていうか水の人よりフーコ師匠やういうい嬢のほうが先でしょうに。なんかそのへんが全く解らん。解体再構築してアニメはアニメで決着つけるためにキャラも整理し直したりしてるんかいな。「災禍の鎧」を一通りやって加速研究会の謎を引きつつ次あるかもよー的な流れじゃいかんのかな。ありがちすぎ?
なんかAWへの不満をちらほら覚えるようになると7月からのSAOもちと心配になってくる…けど、むしろSAOのほうがエピソードがまとまってる気もするので整理整頓しやすいかも、とか希望も持ってみる。まあどこまでやるかが問題ですけどね…やたら急いでアリシゼーション前まで消化しまくるような疾走は勘弁してほしい。フェアリイダンスまででなんとかまとめてほしいけども。
あとゲームもPSPで発売予定ですが、なんかそっちはすっかりどうでもいいというかいまいち惹かれません。原作ずっと追ってる作のゲーム化といえばもっと気分的にも盛り上がりそうなもんですが、何なんでしょう。何というかアニメ化のほうが本丸でゲームはついでっぽいような印象があるのかな。最初から2本で出すというのも何だかなーですし。
そういえば同時に始まって開始当初はむしろAWより好感だったニャル子、最近すっかり印象が薄いです。いちおう4話まで観てはいるんだけど、1話のインパクトを越えられずしかもどんどん薄味化しちゃってるような気が… 単に1話のネタがわかりやすかっただけ?
買ってみたら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」と「アクセル・ワールド」の特集ということで、付録も「俺妹」トランプと別冊「まるごと一冊川原礫」。後者はもともと連載されていたAWとSAOのコミック類に加えて両方の短編も。ついでにSAOのアインクラッド編の最終回とフェアリイダンス編の第1話が載ってた。なんだかんだで結構な厚さになり、おかげで本誌が薄くなっているような気さえ。
このSAOの漫画、アインクラッド編はどうも好きになれない画調だったけどそういう評判が多かったのか、フェアリイダンス編になって作画担当が変わったようです。わりと初回としてはそれなりにイイ感じ。ていうか妹スグのバストを強調しすぎw 確かに原作でもそういうキャラではあるけど…
アニメの始まったAWですが、先行していたドラマCDにはニコとパドとフーコは入ってるんだけど気になる剣道部の後輩が雑誌情報とかにも見当たらないあたり、そのへんはすっ飛ばして「災厄の鎧」をメインにするんだろうか。今のペースだと1巻だけでアニメ3〜4話使いそうにも思えるけど、さてどうなるんでしょう。しかし長い話だとそれぞれのエピソードの順番とかもうろ覚えになってきてて、レースの話とか皇居の話とかはどうなってましたっけね。あと「加速研究会」の絡みもどのへんでどうなってたっけ。
SAOのほうはスグにも声がついていてフェアリイダンスまで行くことは解るんだけど、しかしドラマCDでシノンまでつけてるのが気になるところ。2クールあるとは言え、フェアリイダンスまでにしとくのがまとまりとしてはイイんじゃないかと思うんだけどなあ… あまり急ぎ足で消化されるのも勿体ない気がする。短編のエピソードもたくさんあるんだし。まあリズベットやシリカが最初からキャスティングされている時点でそのへんは織り込み済みではありましょうけど。ファントムバレットは是非2期ワンクールとかで。今始まったばかりのアリシゼーションはえらく長いらしいからそれはそれでまた別に。でマザーズロザリオを劇場版とかで! …っていうぐらい人気が出たらいいんですけど。
ああそういえばAWのBDに、特典としてパロディ4コマの「あくちぇる・わーるど」がアニメ化されるらしいw あのタッチで動いて声まで付くのか! むしろアレだとFlashアニメとかで声だけついたらそれでもいいような気がw 買う気なかったけどこのオマケは強力だ…
ニコニコで公式配信が始まったので、アニメ版「アクセル・ワールド」1話観た。とりあえずアッシュローラーとの初対戦に突入したところまででしたが、まあなかなかイイんじゃないでしょうか。初めて黒雪姫と直結して加速世界に誘われるときのBGMとか、ふつふつと盛り上がってくるのがたまらんですね。映像それ自体ももちろんなんだけど、音の盛り上げってのも小説では味わえないわけで。
しかしまあ、この後の展開を把握してるとは言え、またハルユキがいじめられたり自虐したりで精神的に追い詰められるシーンを観ないといかんのは辛い気も。剣道部の後輩の話だってしっかり描かれるでしょうしねえ…
OPは冒頭ではなく、最後にかかってました。まあいろいろネタバレというか内容を示しているモノだからそうなるか。OPで気になったのは今後の登場人物がいろいろ出てくるんだけど、赤の人がアレなのはいいとしてw、原作ではつい最近短編で出たばかりの水の人も出てたな。SAOのサチもそんな印象を受けるけど、小説よりも出番多くなるんでしょうかね。
あと妙に気になって楽しみにしていた「這い寄れ!ニャル子さん」も始まった。こちらはもう期待通りのハイテンションでバカな感じが楽しいw ニャル子さんの人が他の役者全部合わせたより圧倒的に喋ってるんじゃないかってぐらいの勢いでまくし立ててるし。投球フォームの演出でその片鱗は予告映像からも覗かせていたけど、なんかそのオッサン受けネタがあちこちに散りばめられてるのがまた何ともw ザクレロ!
ところでニャル子さん、原作ラノベは読んでみようかとは思うけどさすがに原典のほうは怖そうで手を出せません…
両作とも、今後ともこのクオリティ(とノリ)で行ってくれることを期待してやみません。
http://accel-world-game.channel.or.jp/
いきなりゲーム化というのはアニメ化と同時に出てましたけど、しかしPS3とPSPのマルチで2作連発予定ですか。まあ1作目が「銀翼の覚醒」でジャンルが「加速世界体験シミュレーション」なので、基本的に原作をなぞる形なんですかね。でもACも結構辛いエピソードあるしなあ…わざわざ追体験するのもそれはそれでどうなんだろう。
一方のSAOのほうは動き無し。まあこちらは7月開始ですから。でも両方とも2クールやるっていうしゲーム化も同時進行だし、電撃も大きく出てきましたな。両方ともそもそもがゲームをベースにした話ではあるけども。
そういえば今月はSAOの続刊が出るんじゃなかったっけ。って明日10日かよ!電撃文庫MAGAZINEも一緒かよ!鹿児島じゃいつなんだよ!